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この間ちょこちょこと記事にした、「こういう家を造りたい!」シリーズの、ひとまずの締めくくりとして。
前に書いた記事を再掲させてもらいまっす。
(ではいきますね。)
街を歩いていて、通り過ぎてから、ふっと振り返ってしまう家。
和・洋、伝統的・モダンなどに関係なく、数は少ないですが、そういう家はあります。
決して華美ではないのだけれど、そこはかとなく気品が漂う、佇まいの良い家。
例えて言うなら、ブランド物で全身着飾ってる訳ではなく、仕立ての良い服をさらっと着こなした人が、街の雑踏の中にすっと立っている感じ。
こういう気品のある家を、いつも目標にしています。
そして、そういう気品とは、表面のデザインだけで生まれるものじゃない事も分かってきました。
もちろん、デザインというか、屋根の取り方や建物の低さなどなどはとってもとっても重要です。それは今ある素晴らしい建物が教えてくれています。
だけど、その格好をそのまま真似したからといって(って、マネするのは難しいですが)、それがそのまま、その気品につながるかと言うと、絶対にそんな事はなく、、、
うわべだけ上手い事するんじゃなく、下地の様な見えない部分から(こそ)きっちり丁寧に施工されている事!は言うまでもなく、その上、造り手の思いの様なものがないと、そういう気品はでてこないかな~と。
うちには、「狂おしいほどこだわれ!」って言葉が伝わっています。ちょっとオーバーだし、それがいい時も悪い時もあるとは思うけれど、この位の気持ちは必要かなと思っています。
ちょっと話が大げさすぎるんですが(笑)
一生懸命設計して、一生懸命施工して、
例えどんな趣味の家でも、
一見、目は引かなくても、一味違う、思わずふっと振り返ってしまう様な家を造らせてもらいたいと思っているのです。
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造り手さん側が一生懸命こだわってくれるのは施主にしてみると本当にありがたいことですよね♪
こだわりの方向がズレてるとキツイけど、似てる方向を向いた時にスッと引っ張ってもらえるのは嬉しいことです!
うちも今は私が妄想しまくってアレもコレもになっちゃってるので、ビルダーさんと相談して本当に必要なものだけ残していけるようになるといいなぁ・・・
狂いますか~(笑)
めちゃしんどいけど、やりだすと、くせになってしまいますね~♪
mijupiさんは、信頼できるパートナーに恵まれていますから、
大丈夫ですよ♪
こだわる所と、思い切ってまかせてしまう所を上手く使い分けてくださいね。