オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

返答に困る

2021-08-05 04:36:38 | 日記
以前書いたと思いますが、私の友人に野球一筋の家族がいまして…

父親はプロになれず、息子に託している父子家庭。

幼い頃は自分の草野球に連れて行き、子供を野球の空気に触れさせ、バットとボールが常に肌に触れる環境で育ってきた。

物心つくと自然と野球をやり始め、絵に描いた様な野球家族でした。

父親も子供がバットを持ち始めたら草野球に立たせ、子供がチームに入ったら自分のことそっちのけで全力でバックアップ。

休み返上で朝から晩まで息子の野球。

と、子供の努力もさることながら、彼の努力も同じ親として素晴らしいとずっと思っていました。

話はここからです。

先日彼と話していたときに

「今日これから病院なんだよ

と、さみしそうにつぶやいていました。

彼はキャッチャー体型。歳もとってきて、検診でも再検査項目が増えたと嘆いていたのを思い出しました。

あまりにもトーンが低かったので
そうなんだーと、深掘りせず返答してました。

数日後、更にトーンが低く
もうダメかも知れない…と言われ

さすがに聞かないわけにはいかず、どした?と聞くと

自分のことではなく、息子の方でした。

腕に故障があるかも知れない。
MRI撮らないとだめだとか。

彼の想いを知っているので、なんて答えたらいいのか…

無責任に大丈夫だよとも言えず…

MRIの結果次第でしょう?まだ落ち込むには早いんじゃ?と言っておきました

結果良ければともかく、悪かった場合はどーしてあげるのがいいのか…

息子もそーとー落ち込んでるのかと思ったら、息子の方はあっけらかんとしていて、野球だけが人生じゃないとか、父親みたいなこと自分で言ってた 笑

いい息子に育ってんだけどなぁ

検査結果が良いことを祈る。


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