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HGUC ガンダム Ver.G30th Vol.4 「各所加工(2)」

2009-08-10 21:08:00 | ガンプラ - HG ガンダム G30th
今日もちょこちょこ作業しました。
まだ各部調整加工の段階。
辛抱が続きます。。。
果てないなぁ…。

まずは後ハメ加工。
このプラモデルの場合、腕と上腹部の加工が必要です。
参考にさせてもらったのが以下のサイト。
「坊やだからさ・・・であります!」 7/19の記事
これに従い加工しました。

加工自体は難しいものではありませんが、強度を確保しながらですので何度もチェックする必要がありました。
腹部のピンは3本ともカットしてしまって大丈夫だと思います。
胸側にきちんと腹部パーツを受けてくれるスリットがありますので。


その後は、各部継ぎ目消しです。
いつもどおり、接着剤でムニュッとしました。
これで数日後にやすりがけです。

次に、足の接地面を大きくするための加工です。
B27のパーツの、それぞれ内側になる部分を斜めに削るだけです。
簡単ながら、接地面が大きくなります。


今日はこれだけ。
と言っても3時間ほどの作業となったのですが…。
来週から夏休みなので、もっと進められるといいなぁ…。


HGUC ガンダム Ver.G30th Vol.3 「各所加工」

2009-08-02 11:15:11 | ガンプラ - HG ガンダム G30th
さて、お台場ガンダムを見てテンションがあがったところで、「G30th」の制作を続けていきたいと思います。
今回は、加工の途中のものばかりですが、こんな状態がしばらく続きそうなので、とりあえず載せてみたいと思います。

まず前回の続き、足裏の加工です。
くりぬいたところに、市販パーツのモールド板を貼り付け、そこに市販パーツのフラットバーニアを取り付けました。
このままでは貼り付けたモールド板が干渉して、甲のパーツと組み合わせられないので、甲のパーツの裏を削りました。
かなり雑です(笑)
一応耐久性はある予定です…。
足裏はまだこれでおわりではなくて、塗装後にアドラーズネスト社のバーニアを取り付ける予定です。


次はランドセルです。ここもいじりがいがありそうです。
バーニアは既存のパーツではなく、これもアドラーズネスト社のバーニアを取り付ける予定です。
さらに、そのバーニアを取り付けるランドセルの部分ですが、上のフィンがモールドとしてデザインされています。
お台場ガンダムではきちんと開いていたので、この部分をごっそり削り取り、プラ板を当ててみました。
まだ微調整は済んでいませんが、この上に改めてフィンを取り付け、バーニアの台座を取り付けたいと思います。
また、シールドを装着するための穴がランドセルについていたのですが、真ん丸い穴がぽっかり開いているのはいかにも不格好、ということで自作したパーツで塞いでみました。取り外しできるようにはなっています。

G30thのガンダムはランドセルの下部にサブバーニアがデザインされています。
このサブバーニアがまたしょぼいので、これも市販パーツに代えてみました。
まだ接着していないんですけど…。
ランドセル主部の加工が終わった時点で、合わせながら接着をする予定です。


お次はリアアーマーです。
これも稼動するように加工してみたいと思います。
まずはエッチングノコでカットしました。
そしてボールジョイントを取り付けられるようにプラ板を側面に貼り付けました。
本格的な加工はこの後ですね。


バズーカの後ろ部分も加工しました。
νガンダムと同じように、ミサイルの噴射口がしょぼいので、これもフラットバーニアを取り付けてあります。
また、圧搾空気を出す噴射工のふちも薄く削ってあります。


とりあえず、今日はここまで。
少しずつ、こだわって加工していきたいと思います。


HGUC ガンダム Ver.G30th Vol.2 「表面処理&ちょっと加工」

2009-07-20 19:29:52 | ガンプラ - HG ガンダム G30th
暑い日が続いております。
こういう日は部屋の中でガンプラに限りますね。
といっても、冷房が苦手な私は扇風機のみで、汗を流しながら作っているんですが…。

さて、本日は表面処理&加工計画です。

いつものように、#400の紙やすりやルーターを使ってゲート後を処理していきます。
私の場合、ヒケは処理しません。
本当にこだわる人はそこまでやるようですし、見栄えも違うらしいのですが、私としてはつや消し塗装してしまうとヒケが目立たなくなるために気になりません。
ガンプラの基本、「自分基準の完成度」で作ることが大切ですからね。

といっても、ゲート処理を丁寧に行えば、数時間かかります。
今回も粉まみれでやりました…。

というわけでこちらがゲート跡を処理し終わったパーツ達です。
こうして見ると、パーツ数少ないですね…。
確かに…「νガンダム」や「サザビー」の時はもっとかかった気がします…。

さて、加工したい場所がいくつか出てきました。
まず、Vブレードアンテナは先鋭化させています。あまり尖らすと折れるので、ほんといつも気を使う作業です。

次に、足の裏のバーニアです。
見てください。
左が旧作、右が新作です。
なんと、足裏のバーニアがショボいんです!
ただの二重丸のモールドって…。ここだけ退化しています…。
なのでここをディティールアップです。
とりあえずくりぬいてみました。
このあとプラ板を貼って、そこにバーニアを取り付けようと思います。
とりあえず今日はこれだけ。

ほかには、鎖骨の辺りに黄色のパーツをつける予定です。
ここは開閉式のガトリングガンが収容されている部分になります。
ガトリングガンまで再現するかは…止めときましょうか…難しそうです…。

あとはランドセルのバーニアですね。
今回のデフォルトのバーニアはかっこいいのですが、やっぱり手軽にディティールアップできる場所でもあるのでいじっていきたいとおもいます。

最後に、背部のスカートを切り離して稼動するように加工するつもりです。
前も動くなら、後ろも動いてもいいはずですよね…。


加工にあまり時間をとられると、確実に完成までが遠のくので、できる限りにしようと思います。
夏の間にできるかな???


HGUC ガンダム Ver.G30th Vol.1 「仮組み」

2009-07-12 19:20:21 | ガンプラ - HG ガンダム G30th
1ヶ月ぶりのガンプラです。
今回の品は…「HGUC ガンダム Ver.G30th」。
お台場にて昨日から展示が始まった等身大ガンダム像に合わせて発売になったものです。
MGではガンダムはいくつものバージョンがこれまでも発売されてきましたが、HGUCでは初めて。
楽しみです。

ではさっそくパッケージを確認。
HGUCのパッケージはこれまでは黒いものがほとんどでしたが、これは特別品ということでしょうか、白が基調になっています。
HGUCは発売された順に番号が振ってありますが(νガンダムは086、サザビーは088という風に)、これにはありません。
期間限定発売とも聞いたことがありましたが、やはり特別品なんですね。

中身をあけてみました。
ランナーの板は4枚。
HGUCでも少ないほうですね。以前のバージョンのものと対してパーツ数はかわらなそうです。
ただ、変わっているところがいくつか。
ひとつは、ビームサーベル等に使われるクリアーパーツが今回はないこと。
ビームサーベルは、柄だけのパーツが2つと、柄とビーム部がついているパーツが1つ。どちらも白いパーツになっています。
つまり、ビーム部は塗装する必要があるのです。
もうひとつは、ガンプラミニブックという小冊子がついてきていること。
飾り方のコツや、これまでのガンプラの概要が載っています。
「ガンダムUC」のクシャトリアHGUC化の情報も載っています。…ほしいッ!

というわけで、早速作っていきたいと思います。
いつものとおり、ニッパーで大雑把にカットしながらどんどん作っていきます。
仮組みというもので、塗装するときのイメージを作りながら全体像を見るためのものです。

パチパチ作っていきます…。

作りながら頭に去来したことは…
『これって、以前のガンダムのパーツにモールドを増やしただけじゃないだろうね…」
ということ。
正直、パーツごとで見ると、あまり以前のものとの違いがわかりません。
同じものを2つ作るのはちょっとゴメンなので、ちょっと心配になってしまいました。

素組みといえど、完成まで2時間かかってしまいました。

これが、今回作ってゆく作品「HGUC ガンダム Ver.G30th」の素組みの状態です。
う~ん、いいですね。
全身に細かいモールドが入っていて、HGUCではなかなか見られないディティールの細かさです。

さて、心配された以前のガンダムとの違いですが、把握しやすいように並べてみました。
…。
やっぱり違いますね。よかった…。
以下は私が気づいた相違点。
・頭部。旧作はヘルメット部が大きかったが、新作ではバランスよく修正されている。
・腰部。2段パーツとなり、前後左右と動くようになった。
・間接部。ポリキャップを多用している。はめ込みは楽だが、ヘタリが心配。
・シールド。縦に長くなった。
・足。長くなっている。
・全体。やや身長が伸び、スマートになっているよう。

というわけで、やはり新規でデザイン&設計しなおされている様子です。
特にプロポーションは見直されていて、よりりりしくなっていると思います。

ただ、問題点が二つ。
①モールドが甘い。
やはりHGUCだからでしょうか、全身のモールドは非常に繊細で、甘い。
けがき針やエッチングノコなどを使って深める必要がありそうです。
②塗装を前提とした設計はなされていない。
旧作やνガンダムと違い、挟み込みパーツがいくつかあり、塗装する順番を考えたり、後ハメ加工する必要がありそうです。
パーツは、下腕部と足のひざ下のパーツです。ここのパーツは普通にパーツが真ん中で分けられており、継ぎ目消しをするとモールドも消えそうです。
ちょっと、塗装までの作業が多そうです。

しかし、なんといってもガンダム。
しっかり作っていきたいと思います。
基本的にはグラデーション塗装。カラーの配置はお台場の等身大ガンダムと基本的には合わせようと思います。
しかしそれだけではつまらないし、ありふれたものになってしまうので、いくつかの部分は工夫してみようと思います。まだ考え中ですが…。
夏が終わるまでには仕上げたいなぁ…。