昨年、6月20日に夫(76)が脊椎梗塞を発症しました。
半年、あらゆる治療を受けました。よくなりませんでした。
一番辛かったのは、夫の絶望を見ていることです。
彼はとても強い人で、愚痴は言いません。「オレは
何か悪いことをしてきたかな?人間って、自分は正しいと
思って生きているからな。」と言っています。
自宅から歩いて15分のところの病院に転院することが
できました。月~金までマン~マンで毎日、1時間リハビリを
受けています。予想外の事で喜んでいます。私は、近いので
ウオーキングを兼ねて毎日通っています。6か月も入院していたのに、
夫は頭はとてもクリア―なので、話しがいがあります。
両手は大丈夫なので、行く都度、手のマッサージをしてくれます。
娘は肩をもんでもらっています。弟達は同情しますが、私にとっては
夫は大きな存在なので、いつまでも、共にいてほしいです。