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日々の出来事

72歳の夫が緊急入院

2015年02月04日 | 日記

  1月半ばから夫が風邪をこじらせて、なかなか治りません。

1月28日朝起きたばかりなのに、台所でドスンという倒れる

音がしました。私はビックリ仰天して、近くに住んでいる弟に

きてもらい、歩いても5分とかからない広島西医療センターに車で運んで

もらいました。

  点滴を打ってもらったお陰で、治ったかのように元気が

出ました。血液検査もMRIも、異常がなくほっとしました。

それなのに、わずか4日しか経っていないのに、2月2日、

プールからお昼頃帰ってみると、私が用意した朝食も昼食も

手付かずそのまま。コタツの中でうんうんうなっていました。

  近いのに、遊んでいるのに、病院くらいひとりで行けば

いいでしょ! 頭にきながらご飯も食べないで、担当医に電話して

ダメ夫のために嫌味を言われながら、また弟に頼んで時間外なのに

頭を下げて診てもらいました。

  結果は緊急入院です。個室しか空いていないけれど、よろしいですか?

Yes,yes,何年でも置いてください。病院が新しいので広いし、きれい、眺

めも最高.私は毎朝6時に、ウオーキングするので、彼のところへ寄り、

プールへ行く前、朝8時半に30分寄り、午後3時に訪ねて2時間くらい

いじめて楽しんでいます。「こんなに、無理してこんでもええよ」

と言うのですが、「若くてイケメンの先生が、女房に見捨てられたのかと

同情してくれても、気の毒やから」と返答しております。

  友達にもらった高さ40センチの私たちそのものの人形があったので、

病室に持って行って、飾りました。おばあさんに「あな~た 愛してるわよ」

おじいさんに「そうか、よしよし」と書いた紙を持たせて。

  もちろん、現実の私はそんなこと言ったこともありません。

  もちろん、聞いたこともありません。

私流の吉本劇場です。

 私は夫のところへ行く以外は、すべての時間を

自分だけのために使えて、寝るのがもったいなくて

毎晩午前1時ころまで起きていて、好きなことをして、楽しくて

たまりません。