cyori の冒険

Photo diary by cyori

今日の気持ちは何色?

2006-06-30 | Letter

よく天気を人の心に例えて表現するけど…今日の心の色は?



               



どうだろう?複雑な日々の中、色々な事が有るけど
気分だけでも、ゴールド、で いかなかんなぁ~。

時を駆けて

2006-06-29 | こつこつ

金沢の尾張町を歩く、金沢は江戸時代からの古い建物が新しい街並みの中に
上手くとけ込んでいる街

時には中がどのように成っているのかと、興味を寄せながら素通りしていたけど
今回この建物の中へ吸い寄せられるように入ってしまった

現在、町民文化会館として一般公開されているこの建物、もと銀行だったんです
明治40年12月金沢貯蓄銀行として新築落成され、昭和51年7月まで銀行として
活躍していたそうな




江戸時代の臭いを残す鬼瓦

当時は毎日のように開け閉めされたであろう、今は開かずの扉

メーカーの名前が良い雰囲気の時計

残念ながら照明は30年前に交換されたとの事、でも30年も経っている

中は独特の臭いと雰囲気が此処で行き来する当時の人の姿が想像できる
金沢にはまだ、沢山このような建物が有るのに行かなきゃ損だね!


花火の様に

2006-06-28 | こつこつ

花火 もう、そろそろ そんな季節
花火も此処何年、じっくり見たことが無いなぁ~

今年は何処かでゆっくりと見てみたい
仕事の合間に見た去年の花火の軌跡をイメージする

ヒューーと言う音が光の帯の後を追う様に

一直線に空へ向かって昇り次の瞬間

ぱぁ~っと 花開く

          

          紫陽花の花の中で花火を見ていた。





蝶の様に

2006-06-28 | こつこつ

紫陽花、普段は遠目に見ていたけど今年始めて近づいてみた
もっこりした形や平べったい形、その中の平たい奴

真上からだんだん視線を真横まで下げる、何かが飛んでるように感じる
そうだ、蝶、蝶がひらひら飛んでくる姿を想う

此処に止まれ!

そ~と覗き込む

ふわ~っと動かす羽に

蝶の息遣いを感じる。


競い合い

2006-06-27 | ぶつぶつ

競い合うと言う事の意味について考えてみた

競う事によって、勝者と敗者が生まれるわけだが、勝てば勝ったでそれを維持するために
多大な努力をしプレッシャーと戦わなければならない

負ければ今以上の努力と孤独感と戦わなければならない、競い合わなければ
消費社会が成り立たないかも知れない、物作りも競技もいや、社会全体が

競い合いによって成り立っているのでは、小さい頃の運動会、テストに置いては
点数が付くし自然と競い合う事が身に付いてしまって当たり前かも

世の中にあふれる物、捨てられる物の多さ、今更言う事でもないけど
売れれば何でも良いからと大量に生産される、上手い営業や宣伝によって

それが大量にさばかれる、その結果どんどん必要でない物が各家庭にあふれる
競う事によって良い物が出来るそれはとても良い事だが、不要な物は余計なのでは

これは、消費者が今、自分が必要な物を見極める目を持たなければ
何時になっても人が良いと言ったから、これが流行っているからでは

資源の無駄づかいをする企業の、思うつぼになってしまうのでは無いだろうか



どっちが高くてもさらに、上がありますよ~何処まで行くんですか~。







空へ

2006-06-16 | Letter

誰からの手からも解き放れて自由を得た花達が叫ぶ!

風が有れば、虫が居れば、何処へだって行ける

そこに土が有れば、こんな処にだって住める



旅は風まかせ、川に流されたり、海に落ちるかも、岩にぶつかるかも

それでも土の上に無事不時着して見せる、やっと得た自由

さあ 出発だ!自分を描きに空へ。


丘の上で

2006-06-15 | ぶつぶつ

丘の上では燦々と降り注ぐ陽光の下で、もくもくと野菜が育っていた

雨水だけでも育つ時もあれば、晴れが続けば水を欲しがる野菜も此処に有り



太陽の下で、たっぷりと水分を貰った後の葉っぱは生き生きしている

こんな野菜を食べない(野菜嫌いな人)もったいなさ過ぎる!

野菜は世界中何処へ行っても食べられている唯一の食料であるが

日本人には日本の土で育った、made in japan が合っていると思う。


moon light

2006-06-14 | Letter

十分光を蓄えて照らす月の光

闇を照らすにはか弱い

でも、太陽の光を十分に弱めて届けてくれる光は

吸い込まれそうなくらいに

優しい光だ。

いきさつ

2006-06-13 | こつこつ

ここに至るまで

日曜日、町内の行事で午後から半日、ぐーだらな時間を過ごしてしまった
飲み過ぎた…(付き合いで仕方なかった、とは言わないけど)

夕方になって、いつもの海へ酔いさましにぶらぶら出かける
何かいい雲が、と、まあ、1人で遊んでいると一組の若いカップルが現れる

携帯カメラでなにやら仲良く色々なポーズで撮っている横で、あっちの方向へ
向けてシャッターを切っていた、やがて誰もいなくなる はぁ~

場所をずらすと、さっきの2人が夕日を見ていた 思わず声をかけた
(写真撮らせて下さい)…(あのー写真撮ってもいいでしょうか?)

???あれ? 何か変?2人はきょとんとした顔で見合っているだけ
思わず聞いた(日本の方じゃ無いんですか)?「そうです」 えー

「私たちはブラジルから来ました」と言うではないですか
日系4世ぐらいなのかな、分からなかった 注(日本語と英語がちょっと分かるみたい)

とにかく写真はok、何枚か撮りモニターを見せながら日本語と英単語とジェスチャーで
会話する、2人ともカメラを向けると、もう、何と言うか すご~く いい笑顔で
答えてくれる、女の子はとても自然なポーズで振る舞ってくれた

男の子の方もすぐに固さが取れて、仲のいい2人に負けそうになる
このカットは(もう少しと言って、手と手の間隔をせばめたら)

すんなりこのポーズを撮らせて貰った Thank you 
この次のカットは、もちろん お熱いカットでカシャ!

何枚かのデーターはeメールで送る約束をした

また、「会えたら いいね」 bye-bye。




光に導かれて

2006-06-12 | Letter

ギラギラしていたあの頃の事

海を見ていると 色んな事を想う

僕の好きな曲 ユーミンの「海を見ていた午後」

おなじみの名曲 この中の数々のフレーズ

水面にキラキラと反射する光を見ていると 一つ一つ

思い浮かぶ…

この歌の中では恋は終わってしまうけど…

終わった恋のあとには 次の新しい恋が もう

すぐ そこまで 迎えに来ている

ほらね! 

                    

仕事に置き換えて見ても

似たようなことが言える

一つ前へ。