cyori の冒険

Photo diary by cyori

充電

2006-01-31 | こつこつ


疲れた、そんな時

迷わず休養できたら、いい

身体にコンセントを差し込んで

充電出来たら、いい

このまま

眠ろうか…。

微風の中に身を置いて

2006-01-30 | ぶつぶつ
          

昨日の晩、湯船につかりながら2月xx日の予定を考えていた
2月xx、やばい!昨日その日(出席します)と返事したけど??

すでに、その日、大事な予定が入っていた、忘れていた…
その日はどちらも、キャンセル出来ない!絶対に

頭の中は何か良い方法がないかいろいろ考える、ない頭でも
考えれば、それなりに両方ともクリアする名案が生まれた

しかし、それが、名案デモナイ事に気づく

一つをキャンセル!
その日を、変更できないか?
ここの日に予約、
時間に間に合うか?
出費は倍になってしまう、などなど

いろいろと、後味の悪い事ばかりが残ってしまった
大事な用事、自分の記憶のあやふやさ(あきれてしも~た!)
そもそも、うっかり返事をしたことから始まった


《抜ける青い空に一筋の飛行機雲、この雲が1時間も2時間も
同じ所に漂って、一枚の白いカーテンを作る、その中は…

ダウンパーカにダウンのオーバーパンツを身につけていても
寒い!でも、しばらく太陽の日を浴びているとほんのりと暖かく

心地よい微風、音は限りなく無音に近く、それに身体がふわふわと
何とも言えない、思わず笑顔が溢れてしまう

そこに、もう一筋の新たなる侵入者{飛行機}、しかし、このゆったりとした空間は
そこに入ってくる雑念などあっさりと包んで、何もなかったように
包み込んでしまう》

忘れていたことに気づいて4時間、まだ、自分の心の中は何も解決してはいない
あの雲のように、突然に何かがあっても狼狽えることなく構えて居たい
後、何時間かすれば何もなかったように、あの雲は.消えてしまう

そうだ、眠ってしまえば消えてしまう
0.何秒で寝ることが出来る俺は,あの雲になれる。

















今、そこで、何が、起こっているか!

2006-01-27 | こつこつ


松の木が、あの醜い松食い虫の餌食に
そして、松の墓場が出来て行く、こんな細い木も!

毎年松食い虫の駆除をやっているが、この有様
調べれば、北海道や青森や高所を除く全土に広まっているとか

それも、日本だけじゃなく外国にも被害が出てるらしい
このままでは、松の木が無くなってしまう

今までに被害に有って伐採した(使いモンにならない)木の本数
それだけでも、日本の木造住宅がどれだけ建ったことか

安い安いと言いながら、輸入材を使う前にこれらを使っていれば
資源の無駄遣いとは、こう言うこと何じゃないか!
(ほんとはもっと複雑なことが有ったのかもしれない)しかし!

           

こんな姿にされてしまい、かわいそうすぎる
この木、松の木です、皮が全て落ちてしまっている
ちなみに、根っこはと言うと ↓



小さい方の木で、最低60年は経っています、補足ですが
根元の灰色の怪しく抉ったところ、これは人災です

《60年前の戦時中、油が不足して松の木を削って、松の脂を取って
その油を加工して使ったらしい》
その時の傷が痛々しく今も残っているのです。

そして、この木の回りには新しく、植林されているが
はたして?育つのだろうか?また、違う場所ではこんな試みも



シャクナゲかな?松とは違う木を植えてあった
この辺の松の木は確か防風林のはず、これで良かったのか
答えが出るには数十年先、急速に変わろうとしている自然

昔、畑で拝借して食べた、あの!トマトの味
もう、味わうことが出来ないのか(何でトマトで終わるわけ?)

自然!自然ですよ。






暖められて

2006-01-26 | こつこつ


太陽の熱が地球から水分を蒸発させ、また
雲となって、地上に雨や雪を降らす

もう、どれくらい繰り返しただろう
地球が存在する限りそれは続く

そして、そこに生きている動物や植物も
進化しながら、輪廻する

無駄なこと
悩むこと
怒ること
嫉妬すること

こんな事、疲れるだけ、同じ事を繰り返すだけ
同じ事なら、無駄なこと、忘れること!

それが出来たら、太陽の光を感じられる、な~んて

こんな事、書きながらに自分に言い聞かせている…。




帰り道

2006-01-24 | ぶつぶつ


小さい頃のバス旅行
家に近づくと、決まって寂しくなった

楽しければ楽しいほどに
それは、歳を重ねた今も同じ

出来ることなら、ず~と旅をしていたい

着陸態勢に入った旅客機を眺めて想う。

偵察

2006-01-22 | こつこつ


空は誰の物?
空に見えない線を引いたのは誰?

F-15(Eagle)のパイロット
目を瞑ったら隣に行けるのに

目で見ることが出来ない、ボーダーライン
計器だけが知っているなんて

おかしいよね!…。


向こうが見えないガラス

2006-01-20 | こつこつ


同じガラスでも、表面に凹凸が有る型ガラス
向こう側を見ようにも、色と光しか見えない
 
先が見えないって事、凄い不安
先が本当に見える人って居るのかなあ~
先が見えない方が、人生楽しいかも

このガラスがカラーを落としてグレーに写るとき
気持ちは…….

このガラスがスカイブルーになったとき
使ってない脳細胞の一つにスイッチが入る

スイッチが入るたびに、大人になって行く
              そんな気がする。

動と静が放つ光

2006-01-19 | こつこつ


早起き、日の出1時間前、AM6時
「世の中では、早起きとは言わないのかも」

外、ぼんやりとした光が、ああ、月明かりか、いやいや
ナトリウム灯の明かり?もう一度(`´)シャキッーと、目を

オレンジ色の一定の明かりを放つ街灯の上には月明かり
月が雲に隠れると、オレンジに目が行きがちになるが

雲をかき分けるように出てきた月、白い光が足元まで照らす
やっぱり、人々の脳には、昔から月の明かりが深く記憶されている

人が作った光は、足元にも及ばないかも…。







24時間

2006-01-17 | こつこつ


 電柱に架かる電線

 今のところ電気が流れているみたい

 この先には電気を必要としている納屋が数件有るから

 そう、この家、誰も住んでいない

 もう何年も前から

 丘の上の一軒家、24時間、いや…何年もそのままに

 少しずつ、少しずつ、風化していく

 今の時代、一軒家はちょっと怖いけど

 この場所に住んだら、きっと最高のポジション

 朝日は山の稜線から顔を覘かせるし

 日中は180度太陽の日を浴びることが出来る

 何もじゃまをする物は無し

 夕日は、もちろん!独り占め

 主を無くしたい家、それでも

 24時間、太陽は回り続ける

 最高の立地条件に建つ一軒家

 この家にもきっと、一日24時間の物語がある。

 

 

 

飛行機雲を残して

2006-01-16 | こつこつ


 我が家の天井の上

 10、000m上がったところ

 そこは、航路

 毎日何十機かの飛行機が行き来している

 高度はいろいろ

 たまに見られる高く飛ぶジェット

 下から見ると(下からしか見ることが出来ないけど)なぜか

 シルバーに輝いている

 太陽は飛行機より高い位置のはず

 なのに、飛行機の腹が光って見えるのは、なぜ?

 飛行機の前方に輝く太陽が遥かにでかいから?

 あ~それ以上考えたくない!

 宇宙のことは解りません???

 しかし、気持ちよさそうに飛んで行く

 音もなく

 飛行機雲を残して。