cyori の冒険

Photo diary by cyori

変化

2006-05-30 | こつこつ

最初はブルー



そのうち赤みが増してきて



最後には淡いピンクが現れた



29日の夕焼けでした。

写真芝居 20,000㍍

2006-05-29 | こつこつ

AM6時00 快晴 無風 熱気球

アキオ「ボス 行ってきます!あの雲の上まで」

ボス(決して世界新など狙うんじゃないぞ!装備は万全、よし点火)

バーナーの強烈な音と共に機体はゆっくりと持ち上がって行く

アキオ「聞こえますか、、」

ああ、クリア もうかなり小さくなって見える 高度は?

アキオ「5,500!酸素点検、マスク付けます」

機体はもうほとんど点にしか見えなくなった、あとは無線だけが頼り

アキオ「高度12,000 寒いぜ、うっ!かなり揺れるなぁ
ボス 上昇が止まり始めました 機体が上下に振られています!
あっ火が消えました!!
うぐぅ…
なんだこりゃー」

ビューーー強烈な風が球皮を襲う、機体は木の葉のごとく更に舞い上がる

ボス(アキオ!新しく付けた青と赤のボタンスイッチを押せ!
酸素と新しく付けた機体安定用のジェットバナーだ アキオー!)

応答無し…

ピーピー 「ボ、ボス!」

「立て直しました!それより、景色が素晴らしいです
高度?え! に、20,000です!下には青い海が広がっています

ついに来ました、あの雲の上、上から見ると
ゴジラが昼寝しています、はは、いやいや

竜かな?竜が登ってきます」

ボス(何を馬鹿なことを言っておるんじゃ酸欠で頭が変になったか…)

アキオ「最高の気分、上り竜の写真撮りましたから 下で待っていてください」

機体は再び地上から肉眼で確認できるまで降りてくる

アキオ「ボス、何故、赤と青のスイッチの事黙っていたんですか?」

ボス(ふっ、お前のとっさの判断力を見たかったのじゃ ハハハ)

アキオ「… 」


出演者
アキオ 22歳 パイロット
ボス  62歳 科学者件オーナー
原作
cyori









知らなかったのは自分だけ

2006-05-28 | こつこつ

大漁旗、そう、何故かこの日港に停泊している漁船には
大漁旗が掲げられていた??

もしかして、海祭り、そうか 
今は午後、何故か大漁旗を降ろす漁船の船主??

(今日は祭りなんですか?)思わず聞いてみる
「そうだ、午前中海をパレードしたよ、そんで
もう、半分以上の船は旗をしもうてしもた」

(!_+) 海を大漁旗をなびかせ、ぐるぐる回る姿
それが見たかったのに

去年は次の日に新聞で知った その時は(来年は見ようと決心する)
今年も、あっけなく一言で撃沈…
(カメラ持った見物人が一杯居たのだろうか)
(午前中は晴れていたよなー)あ~あ…

何を隠そう、まだ一度も見たことがない(近くに住んでいて) 
来年こそは!と言いつつ、見られるかどうか怪しいもんだ

それでもまだ、旗を上げた船が何隻か残っているので
眺めていくとするか、曇り空になびく、大漁旗 

カシャ ありゃ 雨?雨が、本降りだ~
(来年は見るぞー)と思い、雨に濡れながら
チャリのペダルを家に向かって漕ぎまくった。




誰もいない駅

2006-05-26 | ぶつぶつ

山深くに有る終着駅、この駅は決して無人駅ではない
午後5時 駅の中に人の気配は無し
駅前のベンチには数人の通りすがりの人が

この駅はバイクに乗っていた頃、よく休憩で寄ったところだ
やはり何台かのバイクが入ったり出たりしている
主にトイレ休憩の為

回りは山に囲まれている為か、しーんと静まりかえっている
そのためか話し声も穏やかで小さい、そんな中
バイクの走り去る音が心地よく響く

懐かしく、また、羨ましくも思う
バイクに乗ったことのない人は、ただ耳障りな音かも知れない

久しぶりに駅の中に入ってみる、何年か前に入った時の臭い
それは、木の臭い まだ臭う 駅臭さがない

観音開きのドアを開いて始めてホームに出てみる
そこには、表からは想像も出来ない景色が
誰もいないホーム、単線の線路 道路との隔ても無い線路

最終発 21:00 その時再び息を吹き返す 終着駅
明かりが灯ったその姿を 見てみたい。










気分転換

2006-05-25 | ぶつぶつ

波打ち際に打ち寄せる波は、風が無くとも
静止する事はない

ザーァ ザーァ と規則正しく波打っている
地球に心臓が有れば、その鼓動が伝わって来るみたいだ

波が砂の上をさ~っと引いて砂にしみてゆく
その、様は

必要のない過去を消し去り、新たに打ち寄せる波は
かすかな未来への希望にも、光を与えてくれるようだ。


甘~い青空

2006-05-24 | Letter

「五月晴れ」の記事を書いてから晴れた日は幾度もあれど
なかなか青い空を拝める日は無し…

たまに出た青空、すぐに雲に覆われてしまった
手でちぎれそうな綿菓子のような白い雲

もう少し、見させておくれ ふ~っと 息を吹きかけると
ぱぁ~と 青が 戻る そのまま そのまま。



花日和

2006-05-23 | こつこつ

21日、日曜日に花フェスター記念公園行きを決行する
ちょいと其処までと、言うには3時間+(待ち時間)1時間
計4時間は、ちょっと遠かったが高速ドライブは爽快!

一枚目は、バラのテーマーガーデンへ通じるトンネルです
この日のバラはまだ2分咲きらしい



花*花花なーーーーしかありませんが…





この日は暑かった、太陽の光がジリジリと、気持ちよくお昼寝している
カップルみたいに日傘が目立った、しかし、人人の波で
食べるところがパンク状態、アイス、ソフトクリームは売り切れ
まずい(失礼)カレーに有り付けたのは午後3時、まだ暑い

       涼しさ求めて行き着いたところは、やっぱり水辺でした

       

対岸の町

2006-05-19 | Letter

日が落ちた後に、水平線にともる明かり

こちらより明るい

遥かに明るい

暗くなると現れる対岸の町

正体は

漁をする漁船が放つ照明の光

今からの季節の風物詩

もう、こんな季節がやって来たのか。

光を浴びて

2006-05-18 | ぶつぶつ

恵みの太陽の光、それは

植物も人間もその他の動物、生き物全てに

平等に光を与え続けている

普段の生活の中では、そんな事を思うことはほとんど無し

たま~に、気づかせてくれる青々した葉っぱに

光に、感謝。