cyori の冒険

Photo diary by cyori

ネパールをかじる(ギャップ)

2007-01-31 | ネパールをかじる

街中には古いお寺がいくつも点在している、神様や仏様であふれていると言える
多種多様の人物と文化がおりなす中に平和と安堵が感じられる



こんな街中でも路地を1つ挟んで古い小さなお寺の庭へ入ると
今までの自分の常識が吹っ飛ぶような光景が至る所に



古い車が走るかと思えば最新の日本車も結構走っている
街になれるまで一晩寝る必要があったような記憶が






☆なんだかんだ有りましたが、次の日には無事ネパールの地に降り立つことが出来ました
いざ、空港を出ると眩しい太陽が照りつける南国のような気候に、更に、荷物に群がる
チップ目当ての子ども達、タクシーは10年ほど前に自分が乗っていた型の車

現状に頭が追いつかない、待ち合わせた通訳&ガイドと共に窓全開のタクシーへ
全てが初、井の中の蛙とは自分のことだと痛感する次第でした。

ネパールをかじる(足止め)

2007-01-26 | ネパールをかじる

カトマンズ市内、通勤風景 乗ってみましたこのバス、乗れるだけ人が乗ってきました



文化財修復風景 凄いですね竹で足場を作っているんですよ!



交番 日本車は至る所に(インド経由で入ってくるらしい)



関空、ネパール間はロイヤルネパール航空の飛行機で一っ飛びかと思いきや2時間弱で
上海へ着陸、中国上空を何時間もお邪魔するのでここで物資の補給が余儀なくされるらしい

一旦、空港内で身体に自由を与えて空港内を散策する
全てが始めて見る景色、初めての海外、頭で考えるより先に五感でその場の雰囲気を感じていた

再び機内に戻り再出発、飛行機はアプローチへと機首を向け動き出す
天候は濃霧and小雨、何機かの飛行機が着陸してくるそして、ジャンボ機がスゥーと

20分経過、30分、?50分流石に1時間も過ぎると機内はざわめき始めた、我ら二人は日本語オンリー、アナウンスに耳を傾けようがさっぱり解らない
何人かの他の日本人客が乗っていたので、聞いてみるとこうであった

タイ航空の飛行機のタイヤが着陸の際にバースト路肩に足を落とし滑走路をふさいだらしい
これで一旦、空港閉鎖状態に成ってしまった2時間経過、昼食が出てくる

5時間経過、空港内では軍の大きな車が出動、しかし、状態は変わらず缶詰状態
その内に夕食が出てくる始末、離陸出来ないのかと思っているとアナウンスが

例によって、なにを言っているのか??またも、解る人の力を借りて通訳すると
今日は飛ぶことが出来ないので、上海市内のホテルを用意するのでそちらに泊まって欲しいとのこと

パスポートは没収されホテルからは外に出ないようにとのこと、上海市内ミニミニ
旅行ラッキー!
空港から市内へ一歩出た、たまげた!圧倒的なエネルギー!クラクションの大嵐!まるで

車同士がクラクションで会話しているのかこの街は、こんな痛快な街は今までに見たことが無い、体中で感じたエネルギーも冷めぬうちにホテルに到着

用意されたホテルは一流だった、思わぬ一日だったけど
これが旅行の美味しいところ、風呂に入ってよ~く眠たようだ。











ネパールをかじる(決断)

2007-01-25 | ネパールをかじる

歴史有る文化と生活が解け合う街



カトマンズ市内、ホテル周辺



テレビとかで見た映像が目の前に



1998 4月12日 AM9:19 体調 良 特急はるか車内にて関空へ向かう途中、この日に至までの出来事を思い出していた

この3ヶ月ほど前ほどに知り合いのS氏からヒマラヤ,トレッキングへ行かないかとのお誘いが、しかし
一ヶ月あまりの日程じゃどうしょうもない、行けるはずもないかと思ってはいたが

今を逃せば二度と行くことはないだろう、そのころ趣味で山登りをしていたので
日に日にあの、エベレストを肉眼で見ると言う行程に惹かれ、とうとう会社に辞表を出す事に決定した事

当時会社にお願いしてみたが休暇は不可能だった、準備の事、また今までと違った人達と出会った事など
面白いように、それまでの経過を順番に思い出していた

何はともあれ、年の離れたS氏とcyoriの二人は、先ずは上海へ向けて飛び立ったのでございます。


☆写真はいきなりカトマンズの街中です、文と写真はシンクロしてません
雰囲気で見ていただければ(^_-)。