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(有)長建設

** 石川県志賀町工務店 **
心からの家づくりのお手伝い オ-ル電化・高気密住宅 断熱リフォーム (自社設計・施工)

ユニットバス施工

2011年07月22日 21時55分02秒 | 工事進行 (新築)

 昨日、待望のユニットバス(浴室)施工日でした。




 まずは、床材の基本となる 防水ベースパンの設置です。








 ベースパンを仮設置したら、入口との取り合いを調整しながら固定します。

もちろん、排水・給水も接続確認!! 








 次は、ユニットの壁を立上げていきます。 だんだん部屋らしくなってきました。  






 



 そして、浴槽の設置です。 今回の浴槽は 半身浴用の腰掛付き & プッシュボタン排水!!  真中の穴は循環用のユニット穴です。 








 慎重に接続と組み込みしていきます。 









 カウンターと水洗、シャワーを付けて完成です。 






     ユニットバス(ゆにっとばす)  

 現場制作の風呂場ではなく、浴槽と一体となった工場生産された浴室をいう。浴槽だけのものから、浴槽のほかに便器と洗面器を組み込んだものものある。防水工事が不要なため、また浴室が冷えにくいため、現在ではほとんどがユニットバスとなった。



Law-E ガラスの性能

2011年07月14日 21時42分09秒 | 工事進行 (新築)

 ここ最近の猛暑&日差し 毎日、好物のガリガリ君を食べていてもバテ気味です。 今日だけでポカリ3本いきました。

 現場は暑さに負けず頑張っています。(無垢床貼り中~)




 かねてより注文中の玄関ドアが入荷してきました~ 

今回は工事用のドアが付いてきています。




各部屋のサッシは Law-E ガラスですが、ここ最近の刺すような日差しを防いでいます。

左右で日差しの色、温度が違います。  





     Law-E ガラス(ろーいーがらす)

 ペアーガラスの内側に金属を塗ったもので、透明の薄い緑色がかかる。遮熱性に優れるが、高価である。
 外に面するガラスの内側に「特殊金属膜」をコーティングし、太陽光線の中で可視光線だけを通し、紫外線と熱を伝える赤外線をほとんど通さないといわれる。



リビング床貼り

2011年07月11日 22時08分42秒 | 工事進行 (新築)

 今日も 猛暑です!! 夏本番!!  


 工事も順調に進行し、いよいよ リビングの床材を貼り始めました。





 今回は施主さんの希望で、無垢の床フローリングです。  

フローリング材質はカバ材です。




   カバ材

 ナラよりも柔らかく、ヒノキよりも硬いフローリング。女性好みの優しく、やわらかい風合い。







      無垢(むく)

 ベニヤに薄板を張った物ではなく、自然のままの木材を製材し削っただけの木材。真物(まもの)ともいう。


~工事進行~

2011年07月06日 21時26分26秒 | 工事進行 (新築)

 只今、梅雨前線真っ只中でありますが、週末からは

晴れ間が戻って来そうです。 

現場では、晴れ間を狙っての作業がつづきます。

瓦下の仕上げ材を塗装屋さんによる、鼻隠しの着色・防腐剤の塗装中~






     鼻隠し(はなかくし)

 垂木の木口を見せなくするために、屋根の流れ尻に取り付けた水平材


     キシラデコール(日本エンバイロケミカルズ)

 木部に浸透し内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。色持ちの良い優れた耐候性で、木目を生かした自然な仕上りとなります。ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等の化学物は使用していません。




 各部屋に、工事進行と同時に断熱材を入れています。  






     断熱材(だんねつざい)

 熱を伝えにくい材料で、通常はグラスウールやスタイロ フォーム(ダウ化工の商品名)が使われる。




ショールームへ行こう!!

2011年06月28日 21時39分19秒 | 工事進行 (新築)

  


 先週末、水廻り(キッチン・洗面・浴室・トイレ)の選定に、ヤマハ金沢 ショールームへ施主さんと行ってきました


 








 スッキリと まとまった内観です。  


まずは、浴室(ユニットバス)から行きます  





 


 決めた色合いをシミュレーションしてみました。 


 つづいて、待望のキッチンへ・・・ 




 皆さん必ず、ここで悩みます。  






 最後は、トイレ廻りと照明の確認のため パナソニックへ  










進行中~ (アルミサッシなど)

2011年06月21日 22時29分12秒 | 工事進行 (新築)


 ここ最近の で、外回りの仕事もはかどりました。











 リビングの床下地も上がり始め、壁の断熱材工事へ・・その次は天井下地へ 




 少しづつ壁の下地が出来始め、部屋らしくなってきました~ 







今回は、断熱サッシ(複層ガラス)に加えてLaw-E ガラスを採用しました。  


      Law-E ガラス(ろーいーがらす)

 ペアーガラスの内側に金属を塗ったもので、透明の薄い緑色がかかる。遮熱性に優れるが、高価である。
 外に面するガラスの内側に「特殊金属膜」をコーティングし、太陽光線の中で可視光線だけを通し、紫外線と熱を伝える赤外線をほとんど通さないといわれる

 おもな効果は、夏の強い日差しはカットして、冬は日差しを取り込みながら、室内の熱を逃がしません。









 リビング回りは、樹脂サッシを採用しました。

      樹脂サッシ(じゅしさっし)

 アルミ製の枠にガラスを入れたアルミサッシに対し、塩化ビニール製の枠を用いたものを樹脂サッシという。









      ペアーガラス(ぺあーがらす)
 
 二重になったガラスのことで、間は真空もしくは乾燥した空気をいれ、周囲を金属で密封した物。複層ガラスともいわれる。最近では、より断熱性を高めたLaw-E ガラス(ローイー)が使われ始めた。







 


躯体検査

2011年06月15日 21時26分21秒 | 工事進行 (新築)

 今日は朝から、JIO 日本住宅保証検査機構 から委託された  

建築士による金物躯体検査がありました。




 検査後は、現状確認の写真を撮影して終了です。 





 瓦工事も無事に終了して、だいぶ家らしくなって来ましたよ~ 



 




近日中に、複層ガラス&アルミサッシが現場に入荷予定です。  



     瓦葺き(割)(かわらふき:わり)

  瓦を屋根に敷いていく作業である。

 1.瓦の選定
 2.野地を瓦の大きさで割り付ける(=瓦割)
   瓦は定尺物だから、半端がでないようにする。
 
 3.アスファルト・ルーフィングなどの敷き込み
 
 4.瓦桟の固定して野地の流れに向かって、右側から葺き始める
 5.棟や鬼など、役(曲)物の施工





金物工事

2011年06月09日 22時15分08秒 | 工事進行 (新築)

 今日は、講造材を留めている金物を紹介します。  


最近の住宅は、ひと昔前に比べると耐震を考慮して多くの金物で結束されるようになりました。






    羽子板(ボルト)(はごいた:ぼると)

 桁と梁、柱と桁など、直交する部材を緊結するための金物で、ネジを切ったボルトと短冊金物が結合した物。






こちらは  





写真は垂木(タルキ)を留めている金具です。  


     垂木(たるき)

 屋根面をその直下で支える細木。屋根の流れに平行に施工される。垂木を見せた場合は、化粧垂木とよび、構造材で見えない場合は野地垂木という。




 



 


現状は、屋根に防水フェルトを貼って瓦工事に・・・・ 








屋根工事

2011年06月08日 21時16分47秒 | 工事進行 (新築)
 
 屋根の下地が終わりました。 後は瓦屋さんに防水シート(ルーフィング)を貼ってもらって、本格的に瓦工事へ  






 屋根板を張って完成  


 




    アスファルト・ルーフィング(あすふぁると・るーふぃんぐ)

 合成繊維不織布や有機繊維原紙、ガラス繊維などにアスファルトをしみ込ませ、粘着防止のために雲母の細粉などを付着させたロール状にした防水紙。1巻きの重さで仕様が違い、22Kg~29Kg/巻くらいまである。瓦やコロニアル・亜鉛鉄板の下地につかう。





 屋根の次は、壁の下地の元になる 間柱 を入れて行きます。 


 



     間柱(まばしら)

 柱と同様に垂直に立つ部材だが、構造は負担しない。壁下地となる。大壁では、柱の4つ割り、もしくは3つ割りをつかう。



次は筋違へ・・・