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Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

大垂水峠〜雛鶴峠〜道坂峠〜山伏峠

2016-11-03 | トレーニング

(道坂峠にて)

 降水確率が高めだったのでチームの練習は中止。その代わりの練習ということで、O氏にお誘いいただき、有志による沖縄対策練習へ。山の方は寒いかと思いパールイズミの10度装備で出たが、結果的には暑すぎた。ま、沖縄対策練習としてはうってつけ。
 参加者はO氏とA氏、H氏と僕の4人。僕以外は、格式あるヒルクライムレースで優勝、入賞経験のあるトップクライマーである。
 北野駅を出発し、大垂水峠で早速僕は遅れ、下りきったところで合流。今度は雛鶴峠方面へ。トレインを組みローテーションを組みながら走る(といっても、僕はあんまり引いてないのだが)。長くてダラダラした登り基調の道で、時折アップダウンがあり、ちょっときつい登りで僕はちぎれ、またひとり旅。雛鶴峠は有名な峠の割に、実は2度しか登ったことがないので、あまり土地勘がなかった。一本道だと思ってとりあえずまっすぐ走っていたが、雛鶴峠がどこか分からず1人で走っていて不安になったので、O氏にLINEで尋ねたらそのまま下れば良いとのこと。後で気づいたのだが、すでに雛鶴峠は通り過ぎていて、頂上のトンネルまで通り抜けていたというしょうもないオチ。峠ってなんだ(哲学)。
 下りきったところで再度合流。しばらくゆっくり移動し、今度は道坂峠に至る道。こちらは全く知らない道。雛鶴峠にも増してゆるい坂がダラダラ続くが、ひたすら長い。が、そのゆるさが合っていたのか、今度はランタンルージュにはならず。
 道坂峠を下り切ると、道志に出た。ここでH氏は帰路へ。僕を含めた3人は山伏峠を登りに行く。道志道は走れそうな人が結構ゴロゴロ走っている。山伏峠も長い峠だが、このところ何度か登り道を覚えていたので、計画的に登ることができた。おかげで、最後までO氏とA氏の背中が見えるところで登りきり。登りきったところで、引き返し帰途へ。3人で回しながら頑張っていたのだが、トンネル前でハンガーノックになり、やはりちぎれた。あとは激烈な空腹の中、辛いひとり旅。
 ここで本日の食事と補給の回想。朝食は、ウィダーインゼリーとカロリーメイトと、ミールリプレイスプロテイン、マックのコーヒー、エナジージェル(約200kcal)×3本。振り返ってみるとさすがに少なかったか。
 自販機で三ツ矢サイダーを買って飲み、ちょっと回復。あとはだましだまし走って、待ってくれていたO氏とA氏と合流。相模湖のあたりで別れ、僕はコンビニで補給。バナナと金ウィダーインゼリー有能。補給と休憩で持ち直し、尾根幹を通って帰宅。198.6km走破、しかも峠巡り。本番前に、ツールドおきなわ対策としては最高の練習となった。誘ってくれたO氏、A氏、H氏には感謝だなあ。

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