Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

Scicon AeroTech Evolution 自転車ボックス

2021-01-26 | 機材等

 年末に、Scicon AeroTech Evolution(シーコン・エアロテック・エボリューション)(以下、エアロテック)自転車ボックスを購入した。というのは、流れてしまったのだが、今年、琵琶湖で開かれる予定のミドルディスタンスのトライアスロンに出ようかというプランがあって、出るならトライアスロンバイクの運搬をどうしようかと考え出したのが発端。

 遠隔地までバイクを運ぶ手段としては、

①車に乗せる。
②新幹線で輪行する。
③宅配便で送る。
の3パターンがあると思うだが、①は僕のプジョー206RCに僕と妻と子供とバイクを乗せるのが現実的でない(リアゲートのキャリアを持っているのだが、神奈川から琵琶湖までそれでトライアスロンバイクを運ぶのがすごく心配)、さらに車は左ハンドルマニュアル車なので私しか運転できず、レース後に自分で運転して帰ってこられる自信がない、ので不採用
 ②は乗り換えが多く、さらにバス移動もあるので大変(バイクだけではなく、ウェットスーツなどもある)。
 ③については、2019年4月にOS500やシーコンエアロコンフォートのようなソフトタイプの輪行袋は宅配便で送ることができなくなったそうだ。まあ、専用の段ボールを買って送ることも可能だが、それも結構荷詰めに大変だった。
 
 というところで、ハードタイプの輪行ボックスを探していたところ、大手シーコンのものが買いやすい値段で出てたので買ってしまった次第。
 とは言え、これを使ったとしても、①車に乗せられず、②新幹線輪行には重くかさばり、③そもそも輪行など1年に1度するかどうかなので使い捨ての専用段ボール等の方がコストパフォーマンスが良い(しかも折り畳んでコンパクトにしまえる)ので、問題の解決には至らないのではあるが。
 ボックスへの収納方法は、ハンドルを回したり、シートポストを外したり、ペダルを外したりでOS500に近い。ただ、ボックスの中である程度固定されるので、OS500よりは収納が楽になりそうだ。輪行時の実際の使い勝手としては、担ぎにくい代わりにコロコロで走らせられる以外は、OS500とそれほどかわらないのではと思う。
 
 エアロテックのサイズは、
L114cm D36cm H94cm(計244cm)で、
OS500の
L135cm D21cm H82cm(計238cm)より、
ひとまわり大きいくらいである。
 宅配便(シクロエクスプレス)の最大サイズが、260cmなので、エアロテックは宅配便で送ることができる。
 
 また、飛行機に乗せる場合、荷物のサイズは3辺の計が203cmを超える場合には「貨物室に搭載可能な場合に預かる」旨がJALやANAでアナウンスされているが、経験的に問題ないのではと言える(でないと、ツールド沖縄やニセコクラシックに飛行機輪行出来い人が大勢発生する)。
 さらに、飛行機の貨物室に預ける場合、普通席の場合には20kgを超えると超過料金が請求される。エアロテックの重量は11〜12kgなので、バイクを7kgとしても、工具やヘルメットなどを入れると少しオーバーしそうだが、超過料金は1kgで300〜400円なので、割り切って支払える程度だ。
 
 検討していくと、遠方のレースに出走する場合の飛行機輪行や宅配便にエアロテックはかなり良いグッズなのではないかと思った。ただし、車に載せるにはサイズ的にステーションワゴンでも後席を倒さないと難しく、ワンボックスが望ましいと思われる。
 
 実際にエアロテックを使う機会となると、ニセコクラシックに出るか、佐渡島トライアスロンくらいなので、使用感のレビューは当分先。
 
 


 








 
(エアロテックを宣伝しておいてなんだが、Amazonで扱ってないのでOS500。とは言え、飛行機輪行の基本となるよく出来た輪行袋)
 

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今週のトレーニング

2021-01-25 | トレーニング





忙しさにかまけて。

1/1 金
ランニング5km

1/2 土
ライド123km

1/3 日
ランニング5km
スイム1,500m

1/4 月
Zwift60min

1/5 火
Zwift30min
Zwift30min

1/6 水
Zwift60min

1/7 木
スイム1,450m

1/8 金
終電を乗り逃して、会社から16km歩く

1/9 土
Zwift30min

1/10 日
ランニング22km

1/11 月
ライド112km

1/12 火
朝ローラー台20min
昼ランニング25min
夜スイム1,500m

1/13 水
残業のためトレーニングなし

1/14 木
昼ランニング5km
夜Zwift75min

1/15 金
残業のためトレーニングなし

1/16 土
スイム2,000m

1/17 日
Zwift45min

ところで、年末年始のどこかの日に、ZwiftでランプテストによるFTP測定をした次第。
74kg 277w

うーん。シーズンまでには上げて行きたい。





愛用の心拍計。




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今週のトレーニング

2021-01-17 | トレーニング



12/21 月
Zwift45min

12/22 火
スイム1200m

12/23 水
Zwift60min

12/24 木
スイム1000m

12/25 金
Zwift 40min

12/26 土
朝ランニング5km

12/27 日
ロングライド奥多摩まで150km

12/28 月
朝ライド15min
ランニング7.5km
スイム1500m

12/29 火
朝ランニング2km
Zwift40min
スイム2200m

12/30 水
Zwift25min

12/31 木
ロングライド宮ヶ瀬湖140km






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OGK AERO R-1用オーバーシェル

2021-01-01 | 機材等







OGK AERO-R1用オーバーシェル。エアロR1用のオプションエアロカバーである。エアロR1はロードバイク用ヘルメットの中ではかなり空気抵抗が低いモデルだが、通気孔を塞ぎつつさらに空気抵抗を削減させるパーツ。実際に付けてみて効果を感じることは至難だが、冬など額に空気が入ってこないことは分かる。

エアロR1は(他にも高価ながらOGKには特化型のエアロヘルメットがあるにもかかわらず)トラック選手なども使っており、かなりエアロ性能が高いはずだが、それでもやはり冷却性や軽量性などのバランスを取ったモデルのところ、特化型に近い特性を持たせるためのパーツ、というべきか。
エアロ性能を突き詰めるなら耳当てなども付いたヘルメットを使うべきだろうが、バイザーがある普通に使えるエアロヘルメット、ということでは意外と稀有なモデルとは思う。







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コールマン アウトドアワゴン 専用テーブル 専用レインカバー

2021-01-01 | 機材等









コールマン・アウトドアワゴンを買ってしまった。しかも専用テーブルとレインカバー付き。今のところ、特に使う当てもないのだが。

一応、想定としては、トライアスロンの荷物運び、たとえば木更津トライアスロン。妻と子を連れトライアスロンに参加するとなると、テントや食料を積んで運び、ピクニックよろしく観戦してもらえればなあと、まあきっと一方的な思い込みなのだろうけど。
他、いつかやるであろうキャンプのためにと。

まだ使っていないので、使い勝手にコメントはできないものの、いじって見た感じそれなりに良くできたアイテムと思った。頑丈だし、しっかり動き、折り畳んでなんとか持ち運べる程度にはコンパクトになる。専用テーブルも快適とは言えないが、それなりに機能する。

いつか買っておいて良かったという日が来ればいいな。





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HALO ヘッドバンド

2021-01-01 | 機材等





HALO(ヘイロ)ヘッドバンド。もっぱら、Zwift用。なかなかこれといった額汗対策品がない中、現状これが最適品と考えている。太さも生地もも通常タイプがしっくりくる。他は、マフラータオルを鉢巻状に巻くくらいか。活用の幅は広いと思うが、汗止めのシリコンバンドが、洗濯の回数を重ねると取れてくるのが泣きどころ。






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Salomon Fast Wing Glove

2021-01-01 | 機材等







SALOMON Fast Wing Glove(サロモン ファストウィンググローブ)、ありそうでないトレイルランニング用のハーフフィンガーグローブ。転倒や木や岩を掴む場面など、グローブが役に立つことは多いと思うのだが。このアイテムにしても、並行輸入品で、サロモンの正規販売店では扱ってないのだが。
さて、何度か使ってみて、やっぱりあって良かった。木や岩を掴む時もそうだが、やはり転倒した時にはたいへん助けられる。指ありだと、暑かったり、作業がしにくかったりなので、やはりハーフフィンガーがちょうど良い。しかも、防寒用のミトンが付いているのも、天気の急変を想定するとたいへん助かる。欲を言えば、汗を拭えるゾーンがあればよかったが。トレラン用のグローブはもっと広まって良いと思う。





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OMM TrailFire Vest

2021-01-01 | 機材等





OMM Trailfire Vest。OMMは数あるトレイルランニング系ギアのブランドの中でも好きなブランド。トレイルランニング系ギアのブランドに詳しいわけではないのだが、調べる限り、OMMはシンプルさと機能性を高いレベルで両立しているブランドと思っている。
このベストは、多摩川沿いの20kmくらいのランニングを想定して買ったもの。スマホとジェルとキーくらいを気軽に持って走りたいなと。
着心地は大変軽く、先述の小物を入れて走るのにはちょうどいい。がしかし、ほぼロードの多摩川河川敷を走る程度であれば、ランニングベルトの方が揺れがなくて良かったかも。特に、フロントポケットがスマートフォンを入れるには浅めで、背中に入れると今度は揺れて気になってしまう。イメージとしては、3時間超くらいのランニングのために小物(ジェル多めなど)を持ち運ぶのに良いか。



(2時間以内くらいのランニングにスマートフォンプラスアルファくらいを持ち運ぶなら、こちらの方がおすすめかも。ただし長く走っていると汗が染み込んでくる。)

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SALOMON S/LAB Speed2

2021-01-01 | 機材等







SALOMON S/LAB Speed2(サロモン エスラボ スピード2)。トレイルランニングのレース用のシューズである、レース出たことはないのだが。
同社のセンスライドを使っていたところ、こちらはターマックにも向いている一方、底が柔らかく木の根や石を踏むと痛かった。底が固いシューズを求めていたのだが、その用途では大変良く、また高いノブのため驚異のグリップ力を持つ。
おかげで、初心者でトレイルの走り方が下手くそな私はこのシューズに大変助けられた。トレランシューズとしては、トラッキングシューズに近い部類なのか、あんまり走るというフィーリングではなかったような気もする。アッパーが耐久性が高くも薄めの素材のためか、慣らしを経なくても足への馴染みが良かった。
ただ、高いノブは痛みやすく、5回のトレランで取れてしまった部位も。確かにこれはレース用かも。本質的ではないが、グラフィカルで大変カッコ良い。





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