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DoMyBest!! (By 俊)

独立診断士を目指して、ひたすら頑張ります。その軌跡を残していきたいです。

口述対策を進める中で

2007-12-15 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
この1週間、久しぶりに事例漬けになってます。

事例を読み直し、自分の書いた答案を思い出し、各受験校の模範解答をチェック。
再度、事例本文を読み直し、自分でSWOT分析→課題の抽出→ドメインの定義→各事例の問題の方向性を確認をやってます。
TBC、MMCの口述対策も出席し、ある程度感覚は掴めてきたので、最終の仕上げをするつもりで、今日のTACの模擬面接に臨みます。

今回、事例を解くという目的で与件文を読むのではなく、純粋に事例企業の分析目的で読むと、与件文には無駄な箇所はないし、逆に今まで気付かなかった部分があることに気付きました。
僕は、事例を解く時、設問を読んで、問われている内容を把握して、与件を読むというプロセスにしていましたが、解くという意識が強いため、最初に与件を読む段階で、かなり意識をしないと、瞬間的に選別をしてしまう(最初の段階で設問に関係ないという判断をしてしまう)様な気がしました。
そうすると、与件文の解釈次第では(あるいは設問の解釈次第では)、本来は使用する与件部分を、かなり早い段階で捨てる(解答として使わない)という判断を自らが下していた事になります。
それは、かなり危険だなと改めて思いました。
そしてTACでいう大枠把握の意味合いが、今になって初めて分かった気がしました。

今日1日、今年の事例のA社~D社としっかり向き合い、対話を続けたいと思います。
それより、風邪を治して、咳を止めないと面接になりませんが。