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NBA=ヒート、ビッグスリー揃い踏みで逆転勝ち

2011-01-02 16:59:50 | 日記
 [マイアミ 1日 ロイター] 米プロバスケットボール協会(NBA)は1日、各地で試合を行い、ヒートはウォリアーズに114─107で逆転勝ちを収めた。

 ヒートは14点ビハインドで後半を迎えたが、レブロン・ジェームス、ドウェイン・ウェード、クリス・ボッシュの新ビッグスリーが後半だけで合計35得点と爆発。第4クオーター開始早々に逆転すると、そのまま押し切った。

 そのほか、ブルズはキャバリアーズに100─91で勝利。スパーズは101─74でサンダーに圧勝している。

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鉄道好き、子供好き是枝監督 まえだまえだ見て「ビビッと」 

2011-01-02 16:59:28 | 日記
【新幹線で九州一直線】

 今年3月に博多-鹿児島中央間で全線開通する九州新幹線をテーマにした映画「奇跡」が今夏、公開される。主演は大阪の少年お笑いコンビ、まえだまえだの兄弟。鉄道ファンで3歳の娘を持つ親でもある是枝裕和監督がメガホンをとった。時節をとらえたタイムリーな映画。是枝監督に思いを聞いた。

 深い愛情の裏返しだ。本人は、すんなり肯定しないのだが。「そこにしかないレールの音を聞きに仙台へ行く(今作出演の)原田芳雄さんを前に、電車が好きなんて言えないですよ。電車が撮り放題って聞いたときは、確かにそそりましたけどね」。是枝監督は、穏やかな顔でほほえむ。

 最新作「奇跡」は、3月に博多-鹿児島中央間の全線開通を迎える九州新幹線をテーマにした、家族の再生を望む兄弟の話。個人的な思いが、ふたつあった。ひとつは自身のルーツ。監督は東京生まれだが、曾祖父は鹿児島出身。「是枝って鹿児島の名前なんですよ。だから初めて故郷を撮るチャンスだと思って」

 もうひとつは、親になったこと。娘は3歳になる。「子供ができたことで、『誰も知らない』のときとは違う目線で子供を描いてみたいと思っていた。子供を撮るのは大変だけど、面白いから」と笑った。

 電車と子供、という題材から脚本を書き上げた。最初は、鹿児島の男の子と博多に住む女の子が、新幹線がすれ違う瞬間に出会う話だった。だが、オーディションでまえだまえだに会い、脚本は大きく変わる。

 「実は僕、2人のことを知らなかったのですが、あまりに魅力的でね」。オーディション中、せりふを口立てして芝居をさせたとき、兄の航基の芝居に驚いた。「飲み込みが早く、度胸もセンスもいい。やりすぎもしない。抜群でした。主役を、映画を背負える子だと思いましたね」。弟は天然で面白いと感じ、彼らをイメージして脚本を兄弟の話に書き換えたという。

 関西弁のリズムを生かそうと、大阪生まれの設定に。これまで通り、子供たちに脚本は渡さなかった。「文字で頭に入れて練習してきちゃうと、再現になってしまう。その場で音を入れて、それを出させた方が自然だから」。それが奏功したとも感じた。「旺志郎の長せりふ、見事ですよ。父役のオダギリジョーを相手にひるむことなく、お芝居をした」とたたえた。

 切望した電車撮影だが、実は、九州新幹線の撮影はしていない。「在来線や市電は撮りましたが。クライマックスまで新幹線が出てこない話を書いてしまったので。どういう形になるかはお楽しみ」と笑った。

 この新幹線は、監督にとっては仕事場。立命大での講義のため、毎秋、週一回京都へ。「移動中が一番頭がさえる。次の仕事のアイデアがわいたりまとめたりするのは、映画祭で海外に行く飛行機の中か、週一回の新幹線。2、3時間って、脚本を書いたり、本を読むのもちょうどいい」。適度な揺れと音も必要だそうで、「それがない列車は3Dくらい興味がない」と笑わせた。

 電車の中で好きなのは、都電。「かつて池袋の町を走っていた。車と一緒に町中を走るっていいですよね」。時代劇を撮影中は京都の撮影所まで、毎朝嵐電に乗って通った。今回鹿児島でも多く市電に乗り、窓が開かなくなったことを知り、ショックだったとか。

 一度かかわった子供たちとは、ずっとかかわっていく。「常に撮るかどうかは別ですが、かかわる責任があると思っている。今後、2人がどう成長していくかを、みつめていきたい」。子供も、電車も、心の大切な部分にあるのだ。(橋本奈実)

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まえだまえだ、大器の片鱗 離ればなれの兄弟好演

2011-01-02 16:59:07 | 日記
【新幹線で九州一直線】

 2011年。是枝裕和監督の3年ぶりの最新作が、初夏に届く。映画「奇跡」は、今年3月に全線開通する九州新幹線をテーマにした物語。主演は、大阪の少年お笑いコンビ、まえだまえだの兄弟だ。監督にとって子役主演作は、カンヌ映画祭で柳楽優弥が主演男優賞を受賞した「誰も知らない」(平成16年)以来。映画初主演の兄弟は「楽しくて、あっという間。カンヌ? 難しいやろうけど、行けたらうれしいなって思います」と色気を見せた。

 役は、オーディションで勝ち取った。兄の前田航基が「2人で映画に出るのは初めて」とほおをゆるめると、弟の旺志郎は「主演でもあったし、すごい、うれしかった」と言葉をかぶせてきた。

 九州新幹線開通の日、一番列車が行き交う瞬間に奇跡が起こるー。そんなうわさを信じ、両親の離婚によって、大阪から鹿児島と福岡にそれぞれ離れて暮らす兄弟が、家族が元通りになるよう“奇跡”を起こそうとする…。彼らをイメージして書き換えた、是枝監督のオリジナル脚本だ。

 監督の意向で台本は事前に渡されず、撮影直前にせりふを覚えた。航基は「1、2分で覚えて、練習もほとんどできない。一発本番のときもあって。でも結構、面白かった」と頼もしい。旺志郎は、電話でやりとりをする場面の長ぜりふを「その場で聞いて、めっちゃ覚えなあかんから、うわーっと思った」と笑ったが、堂々とやりきった。

 のべ1カ月の撮影は、大半が鹿児島と福岡に分かれていた。「こんな離れていたことはないから、少しさみしかった」という兄に、弟は「全然。終わったら会えるもん」。そんな撮影中の楽しみは食事。鹿児島の兄は「ししゃもって実は卵がない方がおいしいと聞いて食べた。あと黒豚のしゃぶしゃぶ、ノドグロ…」。福岡の弟はラーメン、明太子とご飯だったという。

 そして、是枝監督にほれ込んだ。作中、兄弟が出会う地点の熊本で、監督と馬刺しを食べたことが一番の思い出。監督から見せてもらった写真に、大笑いした。SLの黒煙が、ちょうど頭上にくる位置で撮影されており「漫画みたいに、めっちゃ怒って見える。撮影場所探しでSL人吉に乗って撮ってきはったそうで、監督は電車も、食べるのも大好きな楽しい人やった」と声をそろえた。

 クランクアップ時、監督から「ありがとう」と声をかけられ、兄弟は「もう1回、監督の作品に出たい」と直談判もした。

 漫才とは違う魅力にはまった。漫才も、客前でぶっつけ本番だが、兄弟ゆえにネタ合わせはいつでもできる。「でも、映画はせりふを覚えても、現場でしか相手と合わせられない。ある意味、生っぽい」と航基。

 そもそも、芸能生活は子役から始まっていた。「お笑いの方が後やったんです。お芝居の仕事も増えたらいいな、って思う。両方やっていきたいですね」。なにわの兄弟は全国、世界へと羽ばたいていく。(橋本奈実)

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<福田沙紀>二十歳迎え「ありのままの自分でやっといける」 新年晴れ着インタビュー

2011-01-02 16:58:45 | 日記
 「全日本国民的美少女コンテスト」を登竜門にデビューしたオスカープロモーション若手女優の福田沙紀さん(20)が、自身がすごく好きという紫色の振り袖でまんたんTVに登場した。福田さんは「新しい年が始まり、私も身が引き締まっています。今年もいろんなことに挑戦できるように、頑張っていきたい。皆さんの応援よろしくお願いします。皆さんもいい一年になるよう、私も祈っています」とあいさつ。充実の2010年を振り返りながら、11年について語った。(毎日新聞デジタル)
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 10年9月に二十歳になり、成人式を控える福田さんは「今回はすごく落ち着いた紫。すてきな着物に合わせて、本物の花を髪飾りにしています」と着物を紹介。「デビュー当時はすごく苦しかった思い出があるんですが、今は座らなくても全く平気。私成長したな、と思いました」と着心地を語った。成人を迎えてからのお酒については「あまり酔ったことがないので分からないんですが、飲んでも変わらないかも。すごく飲んだらどうなるのかは、人生として知っておいた方がいいと思うんですが、そんなになるまで頑張れないかな、と思います」と笑顔で話した。

 舞台「つばき、時跳び」で明治座初出演にして初座長公演を務め、ドラマ「SPEC」にレギュラー出演するなど、多忙だった10年を、福田さんは「いろんなことに挑戦させていただいた年で、本当にあっという間」と振り返り、「二十歳を過ぎたらあっという間だよって周りの方々から言われていたんですがここまでとは。二十歳になる前にそれを感じちゃっていたのが不安なんですけれど、それだけ充実していたのかな、いい年でしたね」と充実の笑顔を見せた。

 10年の“流行語”は「語学」と答えた福田さんは「私の中では語学がマイブームだった。すごくいろんな国の言葉を勉強したくてたまらなかった。11年も引き続きやっていきたい」と目を輝かせた。興味を持ったきっかけを聞くと「生きている間にたくさんのことをしゃべりたい。日本語だけで終わってしまうのはさみしいかなと思った。でも一番はその国の言葉を覚えて、母をその国に連れて行きたいというのがきっかけです」と話した。すでに「韓国語はだいたいそれなりにしゃべれます」という福田さんの「語学」は、仕事にもつながりそうだ。

 10年を漢字一字にたとえてもらうと、福田さんは「和」と答えた。「今まで10代で『頑張らなきゃ。大人にならなきゃ』って力が入っていたんですが、二十歳になったことで、やっと自分を表現できる。やっとこれでスタートラインに立った気がして、力が抜けた。ありのままの自分でやっといける気がしたので、『和む』という漢字を選びました」と語った。

 18日からスタートの連続ドラマ「カルテット」(MBS・TBS系)で主演を務める福田さんに、11年にやりたいことを聞くと、「一つでも多くの作品に携われるように日々私自身も努力して、皆さんに見てもらえるようにしたい」と意気込みながらも、プライベートでは「10代のころに友達と遊ぶことができなかったことがしたい。二十歳になったので、友達と『じゃあ飲みに行こうか』とか、そういう時間が少しでも増えていくといいな」と話し、10代のころとは違う余裕も見せていた。

 <プロフィル>

 1990年9月19日、熊本県出身。第10回「全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞。04年にドラマ「3年B組金八先生 第7シリーズ」で女優デビュー。趣味はショッピングと歌うこと。特技はダンスと金魚すくい。10年は第21回「日本ジュエリーベストドレッサー賞」<10代部門>受賞、ドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿」でレギュラー出演、シャープ「LYNX3D docomoSH-03C」のCM出演、舞台「つばき、時跳び」で主演を務めた。


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<鈴木保奈美>10年ぶりの復帰に「家族も協力」 見どころは「母の市」大河ドラマ「江」

2011-01-02 16:58:24 | 日記
 女優の上野樹里さん(24)が主演する大河ドラマ「江 姫たちの戦国」で“浅井三姉妹”の母・市を演じる女優の鈴木保奈美さん(44)が意気込みを語った。鈴木さんは今回が00年以来の女優復帰で、今後の活動継続にも意欲を見せた。(毎日新聞デジタル)
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 「江 姫たちの戦国」は、織田信長の妹・お市と近江の戦国武将・浅井長政との間に生まれた“浅井三姉妹”の三女・江(上野さん)が波瀾(はらん)万丈の戦国時代をしなやかに生き抜き、江戸時代の幕開けを見届ける様を描く。連続テレビ小説「さくら」(02年)、大河ドラマ「篤姫」(08年)などを手がけた脚本家・田渕久美子さんが原作小説を執筆、オリジナル脚本で臨む作品。

 鈴木さんは90年代に「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)などのドラマで活躍。98年にお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明さんと結婚。00年に映画「いちげんさん」が公開されて以来、女優活動から遠ざかっていた。

 鈴木さんは、夫の石橋さんら家族が「協力して助けてくれています」と明かし、「最初のスタジオ収録に入って1週間ぐらいは本当に緊張して、仕事のペースに体がついていかなくて、心身共に疲れきっていました。(キャストが)ニコニコして迎えてくださって、思った以上に楽しめています」と撮影を振り返った。上野さんをはじめ、長女・茶々役の宮沢りえさん、次女・初役の水川あさみさんとは撮影現場で「あっという間に仲良くなった」といい、「(雰囲気は)女子校の部活みたいな感じ。楽しい親子の感じが出せると思う」と笑顔を見せた。 

 番組プロデューサーの熱心なオファーで、復帰を決心したという鈴木さんは、三姉妹の母という役の境遇が「あまりにも実際と一緒だった」ため、「このご縁はつかんだ方がいいんじゃないのかという直感で決めた」と話した。今後の女優業については「今のことでいっぱいいっぱいで分かりません」としながら、「いい形で続けていけたら。自分のためにも家族のためにもなって周りの方に何らかのお返しができるなら、少しずつでもやっていきたい」と意欲を見せている。

 鈴木さんは、市といえば「夏目雅子さんだと思います」と81年の大河ドラマ「おんな太閤記」で市を演じた夏目さんの名を挙げ、「唯一、私が頑張れるのは、夏目さんは若くして亡くなってしまった。夏目さんの市は信長の妹の市、(自分が演じる)母の市はまだみなさんが見たことがないかもしれない。そこが見どころの一つ」とアピールした。

 また今作での市について「母という部分が強調されている。強くもあるが、娘たちにすごく弱い。甘やかしたり、心配でおろおろしたりする。(市の一般的なイメージの)毅然(きぜん)とした強い女性とは違うシーンが何度かある」と説明し、「子供は自分を映すもの。母としての心情は分かると思うことが多い。初に『母上は江ばっかり甘やかして!』と言われると、本当に末っ子は甘やかしちゃうんだよねと思います。どの時代のどの国の母親もきっとそうなんだろうな」と“母の笑顔”を浮かべていた。

 放送は総合テレビで9日から毎週日曜午後8時。初回は73分の拡大版。

<プロフィル>

すずき・ほなみ。66年8月14日生まれ、神奈川県出身。84年に第9回ホリプロタレントスカウトキャラバンの審査員特別賞を受賞して芸能界デビュー。91年にマンガ家の柴門ふみさん原作のフジテレビ月9ドラマ「東京ラブストーリー」、92年に野島伸司さん脚本の「愛という名のもとに」(フジテレビ系)で主演した。


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