前回まででも書かせてもらってきましたが、
池袋の床屋カット・イン・チェリーは、
この夏、装いも新たに生まれ変わります
「カット・イン・チェリー改装計画」と言うより
「カット・イン・チェリー ハワイアン計画」であります
その名のとおり「池袋の床屋」というよりは
「池袋にハワイが出現」みたいなことをやろうかと・・・。
そんな気持ちで改装計画が始まりましたが問題は当初から山積みです。
一言で「ハワイアン」といっても
リゾート風なのかアメリカンビンテージ風までいろいろあります。
そこのイメージを統一することから始まりました。
設計士さんともいろいろ相談して仕上がりの感じを3Dでおこしてもらい
イメージ画で見てみると、ハワイアンカフェを想像していたのに
やっぱり、床屋のこの理容椅子がかなり邪魔してるのです
ハワイアンでも私たちは自然な感じを出したかったのですが、
理容椅子には、
どうしてもシルバーの金属素材が露出してるので、
その椅子を何台も店内に置くことで、
どうしても近代的な雰囲気が出てしまうのです
「ここが床屋さんまるでハワイにいるみたいなのに」
なんて感じを出したかったのに。
ま~、理容室なんだから仕方ないですけどね。
ほかにも問題は多々あります。
Q:工期はいつにしよう、どのくらいかかるのか。
A:もともとお盆休みの時期は空いてるし、
毎年夏休みももらってるのでお客様のご協力も得られやすい
8月にして、10日くらいで仕上げてもらう。
Q:ハワイアンにしたら店名も変えたほうがいいのか。
A:カット・イン・チェリーと言う名前は
前マスターの父である先代のときから約50年も使ってるので
そのままにしよう。
Q:設計の面では、
トイレの位置・シャンプー台の新設・バックヤードの設置などの問題
A:これはよく話し合い解決。
まだまだ書ききれませんが、これほどまでとは。
でもとっても楽しい問題です
工事まであと2ヶ月をきりました。
ご迷惑をおかけしますがどうぞお楽しみになさってくださいね
カット・イン・チェリー
03~3985~1929
URL:http://cut-in-cherry.com
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます