行ってきました、坂本”教授”のライブ。
顔を鍵盤に近づけるように、そ~っと心を込めてピアノを弾く姿が今もよみがえります。
銀髪の前髪が、ステージ後部のライトで光って神々しかったです。
うちは家族全員ファンなので、娘達だけでなく、息子六歳にも聴かせたくて連れて行きましたが、
静かなピアノのライブに少しでも雑音立てると迷惑だから、たびたび注意しなくちゃいけなくて、
100%集中して聴けたとはいえなかったけど、でも、それでもやっぱりず~んと魂に響いた・・・。
ラストエンペラーを聴いていて涙がわーっと流れました。
会場は1150人のキャパシティーだそうですが、満員でした。日本人ばかりかな?と思ったけど、そうでもなかったです。
私は六列目でしたが、ステージと観客席が近いので、もうホントに目の前に坂本さんが・・・って感じでした。
もしそんなライブを日本でやったなら(ありえないかも知れないけど)チケットは一枚何万円もするんじゃないでしょうか?
しかし、今回のチケットは日本円で3000円台だったのでした。奇跡のよう。
ヤマハのピアノ二台で演奏。そのほかにも、ピアノ以外の音や声を流す曲もありました。
先着30名にサイン入りCD販売、
というのにぎりぎりで間に合い、北米向けに発売した二枚組playing piano / out of noiseが買えました。
YMO以前からの、年季の入ったファンですので、宝物にします~♪
音楽の評論などはしたくないのですが少しだけ。最初の方はメッセージ色の強い部分があり、抽象的な音楽が続きました。
後半はYMOの曲もあったり、おなじみの戦場のメリークリスマスやTibetan Dance、千のナイフなどもありました。
MC一切なし。背景の画面に英語のメッセージが出てくるときもありましたが・・・。
最後に胸の前で合掌、たぶん「ありがとう」って言われたと思うけどお声は聞かれず。約1時間半、濃密な時間でした。
(背景に画像が流れていたのはよくなかった、という声が結構聞かれました。
実は我が息子だけでなく、子どもさんが観客席にちらほら見えたのですが、
私は、あの画像があったから、子ども達がじっと静かにしていられたんじゃないかな?と思いました。
まあ、本来の趣旨とは関係ない話ですけど。笑)
ここからはグチです。
コンパクトのデジカメで、暗い舞台の写真を撮ってもちゃんと写らないですよね?
あらかじめ撮影は禁止って言ってたじゃないですか、なんで演奏中に写真を撮ろうとするんでしょう。
カメラのモニターの光が、後ろに座っている人にとってすごくまぶしいんですよ。やめてほしかったです。
あと、コンサート中にビールを飲んだらトイレに行きたくなるってわからないですか?
トイレに立つ人が多くてまいりました。。。
あと「スタンディングオベーション」と言えないです、立って拍手した人があんまり多くなかったぞ。
特に前の方の観客の方がた・・・。アンコールが二曲だけで終わってしまいました。
北米ツアーのほかの都市のセットリストを見ると、もっと盛り上がったのだろうなぁとわかります。ううぅ。
次回こんな機会があったとして、また懲りずにバンクーバーに来てくださるだろうか?
シアトルのついででかまいませんので、是非是非またバンクーバーでコンサートお願いします!!
コンサートが終わってからも去りがたく。
写真を撮ってる人がたくさんいました。
【セットリスト】
glacier / hibari / still life / nostalgia / in the red / a flower is not a flower / aoneko no torso / tamago 2004 / bibo no aozora / high heels / the sheltering sky / the last emperor / behind the mask / tibetan dance / thousand knives / アンコール一回目 merry christmas mr. lawrence / アンコール二回目 parolibre 全17曲
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顔を鍵盤に近づけるように、そ~っと心を込めてピアノを弾く姿が今もよみがえります。
銀髪の前髪が、ステージ後部のライトで光って神々しかったです。
うちは家族全員ファンなので、娘達だけでなく、息子六歳にも聴かせたくて連れて行きましたが、
静かなピアノのライブに少しでも雑音立てると迷惑だから、たびたび注意しなくちゃいけなくて、
100%集中して聴けたとはいえなかったけど、でも、それでもやっぱりず~んと魂に響いた・・・。
ラストエンペラーを聴いていて涙がわーっと流れました。
会場は1150人のキャパシティーだそうですが、満員でした。日本人ばかりかな?と思ったけど、そうでもなかったです。
私は六列目でしたが、ステージと観客席が近いので、もうホントに目の前に坂本さんが・・・って感じでした。
もしそんなライブを日本でやったなら(ありえないかも知れないけど)チケットは一枚何万円もするんじゃないでしょうか?
しかし、今回のチケットは日本円で3000円台だったのでした。奇跡のよう。
ヤマハのピアノ二台で演奏。そのほかにも、ピアノ以外の音や声を流す曲もありました。
先着30名にサイン入りCD販売、
というのにぎりぎりで間に合い、北米向けに発売した二枚組playing piano / out of noiseが買えました。
YMO以前からの、年季の入ったファンですので、宝物にします~♪
音楽の評論などはしたくないのですが少しだけ。最初の方はメッセージ色の強い部分があり、抽象的な音楽が続きました。
後半はYMOの曲もあったり、おなじみの戦場のメリークリスマスやTibetan Dance、千のナイフなどもありました。
MC一切なし。背景の画面に英語のメッセージが出てくるときもありましたが・・・。
最後に胸の前で合掌、たぶん「ありがとう」って言われたと思うけどお声は聞かれず。約1時間半、濃密な時間でした。
(背景に画像が流れていたのはよくなかった、という声が結構聞かれました。
実は我が息子だけでなく、子どもさんが観客席にちらほら見えたのですが、
私は、あの画像があったから、子ども達がじっと静かにしていられたんじゃないかな?と思いました。
まあ、本来の趣旨とは関係ない話ですけど。笑)
ここからはグチです。
コンパクトのデジカメで、暗い舞台の写真を撮ってもちゃんと写らないですよね?
あらかじめ撮影は禁止って言ってたじゃないですか、なんで演奏中に写真を撮ろうとするんでしょう。
カメラのモニターの光が、後ろに座っている人にとってすごくまぶしいんですよ。やめてほしかったです。
あと、コンサート中にビールを飲んだらトイレに行きたくなるってわからないですか?
トイレに立つ人が多くてまいりました。。。
あと「スタンディングオベーション」と言えないです、立って拍手した人があんまり多くなかったぞ。
特に前の方の観客の方がた・・・。アンコールが二曲だけで終わってしまいました。
北米ツアーのほかの都市のセットリストを見ると、もっと盛り上がったのだろうなぁとわかります。ううぅ。
次回こんな機会があったとして、また懲りずにバンクーバーに来てくださるだろうか?
シアトルのついででかまいませんので、是非是非またバンクーバーでコンサートお願いします!!
コンサートが終わってからも去りがたく。
写真を撮ってる人がたくさんいました。
【セットリスト】
glacier / hibari / still life / nostalgia / in the red / a flower is not a flower / aoneko no torso / tamago 2004 / bibo no aozora / high heels / the sheltering sky / the last emperor / behind the mask / tibetan dance / thousand knives / アンコール一回目 merry christmas mr. lawrence / アンコール二回目 parolibre 全17曲
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ご家族で見に行くといっていた人、私の知り合いにもいました。
でも小さい息子さん、がんばりましたねぇ。(お母さんががんばった?)
ほんと、日本でならこの値段でいけないでしょう。ラッキーでしたよね。
YMOおよび坂本さんソロでも、海外でもかなり知られているみたいですものね。
すごいなぁ、よくバンクーバーきてくれたなぁ、なんて思ったりして。
堪能できてよかったですね!
六歳児の人生経験と想像力には限りがあるので、あらかじめ「ピアノのコンサートだからめっちゃ静かにじ~っとしてないとだよ」と言って何度も説明してあったのですが、あそこまでじっと静かにしていなきゃいけなかった、というのは想定外だったようですね~。大体コンサートというと留守番させていたので、今回は連れて行ってもらえると言って喜んでましたが、静かなのはやっぱり難しいです。