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民謡愛好会 発表会&講座風景

2011-06-14 | 楽器・音楽・舞踊

5月27日(金)

あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)にて、徳島県年金受給者協会 会員のつどいが開催されました。

 

 

 

三笑亭夢之助 師匠による講演の後、15時10分より

カルチャーセンター徳島「民謡愛好会」講座の受講生による発表会がありました。

 皆さん早くから会場入りされて、準備万端

落ち着いた様子で本番に臨まれました~

 

「民謡愛好会」講師  塩田稔先生

尺八伴奏姿、かっこいいです!

平成21年10月より、カルチャーセンター徳島にてご指導いただいています。

 

「吉野筏流し唄」  山口博子さん、木内初子さん、大宮壽美代さん

昔、奈良県の吉野川で筏流しをしていたときにうたわれた唄です。

 

 

「おたち酒」  杉崎 弘さん

震災のあった宮城県で、今でも結婚式では必ず唄われるそうです。

 

 

「足尾石刀節」  岡田かず子さん

栃木県 足尾銅山の採掘現場で、工夫によってうたわれていた悲しい唄です。

 

 

「祖谷の里唄」  渡辺明子さん

徳島県の唄ですね♪

 

 

「祖谷の粉ひき節」  松村恵子さん

西祖谷地方で、石臼でそば粉を作るときにうたわれた唄です。

 

 

「十勝馬唄」  渡 彦二さん

北海道の十勝は、馬の大産地だそうです。

 

 

「新相馬節」  渡辺芳子さん

福島県も馬の大産地で、馬に関する民謡がたくさんあるのだそうです。

  

 

 皆さん、大きなホールに堂々の歌声を響かせてくれました

 

 民謡は、その土地の風土や歴史から生まれ、歌い継がれてきたもの。

そこに生きた先人たちの、心の声。

大切なものが失われていくなかで、それは、ものすごく尊いものなのではないか・・・と、気づかされます。

 

「民謡愛好会」 講座風景

 

正しい姿勢で、大きく口を開け、大きな声で唄います

 

それにしても、皆さん素晴らしい声量です。

お腹から声を出しているんですね~

民謡を唄うと、健康にもいいということですよ

 

初めて聴く唄も、どこか懐かしく感じます・・・

日本人の“心のふるさと”民謡を、この先もずっと歌い継いでいきたいですね

 

 民謡愛好会

     尺八の伴奏で伸びやかに民謡を唱ってみませんか。

     金曜日  15:30~17:00

     講 師  徳島県民謡協会理事 ・ 渦風会 会主    塩田 稔 先生

   

 



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