12月2日(木)
カルチャーセンター徳島の月1回の野外講座(日帰りコース)が開講されました。
「寺院と古城から日本文化史を探る」ことを目的とした旅。
今月の行き先は、京都 “哲学の道”です。
車中、講師の三好昭一郎先生より今回の行き先にまつわるお話を伺いました。
京都市左京区にある哲学の道は、
南禅寺付近から銀閣寺までの琵琶湖疏水沿いの小道、約2kmです。
哲学者 西田 幾太郎がこの道を散策しながら思索にふけったことから、「思索の道」と
呼ばれていましたが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったそうです。
この日は、北から南へ・・・銀閣寺→永観堂→南禅寺へと散策しました。
銀閣寺
琵琶湖疏水に沿って歩いていきます。
魚が泳いでいるんですよ~(写ってませんが・・・鯉かな?)
永観堂が見えてきました。
残念ながら紅葉の最盛期は過ぎていましたが、
所々でこんなに鮮やかな紅葉を楽しむことができました。
一面、紅葉のじゅうたんです
そして、南禅寺へ到着です
お天気にも恵まれ、晩秋の京都散策を楽しむことができました
歴史に思いを馳せながらの旅、来月は兵庫 洲本・ 庚午事変(稲田騒動)の史跡めぐりです