クロイドンノース

メルボルン郊外のクロイドンノースでの主婦の生活。
息子の言語発達遅滞のことやクロッシェの記録も。

シンガポール旅行第2弾(4)

2014年10月03日 | 旅行

5日目:最終日

中国在住ですがちょうど実家のマレーシアに戻ってきていた友人が旦那さんと会いに来てくれました。

この夫婦が私達が滞在しているホテルに到着するのは11時半とのことで、それまでに朝食を取りに行くことにしました。



シンガポールのマックには「ナチョチーズとフィレオフィッシュバーガー」があって驚きのG。
「オーストラリアにも欲しい、絶対に流行るのにー!」と熱く説いていました。

オーストラリアのマックにもソーセージマックマフィンはありますが、SGのはマフィンではなくて、パンケーキでした。


友人の旦那が「キモイからがまんできない」というGはお土産ショッピングへと出かけました。
(キモイの部分に関しては私はノーコメント・・・)


私とLHだけホテルへ戻ってみるともうすでに友人夫婦が到着していました。
過去に何度か一緒に会ったことのある彼女の友人や、初対面の妹さんもおり、シンガポール人の友人と大所帯でお茶しにいくことになりました。


                                       友人とLH

デパートのカフェでお茶しながらちょっとおしゃべりした後は、ショッピングセンターでブラブラ。
この時、小さい瓶入りのカヤジャムを見かけましたが、前の晩にすでに友人が2瓶も買ってきてくれてました。
中国では「いいものは二つ一組で来る」というそうなので2瓶。


シンガポール人の友人が、私が餅系のスイーツが好きだというと、中華系のスイーツ屋さんであれこれ見繕って買ってくれました。
どれもすんげーうまかった

餅というか、ういろう系でしたね。

(次の日も飛行機の中でも食べ続けました。
オーストラリアに入国の際に捨てなければいけない可能性があったので!)

お茶の後、お昼を食べに行こうかという話になったけど、私は空港に行くまでにシャワーやパッキングなど色々とやることがあったので、残念ながら今回の同窓会はこれで終わり。

今度の同窓会は、友人のうち一人が沖縄に行く予定があるというのでそこでしようかとか、うちのGが来年ハワイで会議があるので私達もそれに同行していってそこで同窓会しようかとか、冗談とも本気ともつかぬ調子で話したあと、名残惜しいけどまたしばしのお別れとなりました。

このあとすぐにおいしそうなランチの写真が友人達のFBに載っててジェラシーだった私!


今回の旅行では、前回よりもショッピングできましたが、LHがいつも一緒にいたからゆっくりできなかったのが残念。
とか言いながら、ワンピースやサンダル、身の回りの細々したものなどちゃっかり買い物できました。

ブランド物にはあんまり興味が無い私は今回は免税品のお店は素通り。
ホテルのすぐ横だったけど。

色々見て回ったけど、最終的にはFar East Shopping Centreという安いものが揃ったショッピングセンターに吸い込まれるように舞い戻るK子。

使えないっぽいご当地限定のお土産品を買ったほうが楽しかったです。

道端にたくさん並ぶお土産品屋さんに適当に入り、3品$10だというので、

ベル

温度計マグネット
シンガポールのロゴ入りバッグ

を選びました。

どこに飾るの?みたいなバナーとか、ほんとに着るの?みたいなTシャツもあったけど、やっぱり少しは使える可能性のあるものになりました。

安物買いの銭失い?
安物で思い出が残るからいいじゃないの!


この直後、ローカルっぽいお姉さんが普通に「I  Singapore」のエコバッグを持っていたのを見て、やっぱり欲しくなりました。
                                 


北京ダックのレストランで菊のお茶をはじめて堪能した私。
気に入ったならお土産にと、これも友人が買ってくれました。
それと、これもオススメだからと、しょうが+蜂蜜のお茶も。

日本語表記があるところを見ると日本でも買えるんだろうし、メルボルンでも買えるんだけど、なんでも買ってくれたがるこの友人の押しの強さに負けた。
好意は快く受け取るのがいいと思ったし!

結局、シンガポールから帰ってきて2週間後に風邪をひいたLHと私にはこのお茶はすごく良かったです!

Gはオーストラリアでは見かけない「~味」の駄菓子に魅了されたようで、色々試してました。

「九州のり味」


Gの自分へのお土産。

もし日本の居酒屋で、
"Have you met my mate, Jack Daniel's?"
「俺の友達ジャック・ダニエルズに会ったことあるか?」
と言ってこれをおごってくれるオージーがいたら、うちのGかもしれません。
(実際に大阪の居酒屋に出没したことがあります。
深夜、ジャパニーズビジネスマンが狙われやすいですので気をつけて下さい。)


TWGのお茶と、カヤジャム!
今回、食べ物系のお土産はほとんど友人が買ってくれたものだと後から気づきました・・・。


トーストの1枚にバターかマーガリン、もう一枚にカヤを塗ってサンドイッチのように重ねて食べるんだと教えてもらいました。
あんこのような甘いペースト系の物なので、他にも色々使えそう


これはシルクのスカーフ。マレーシア人の友達がくれました。
もったいなくて使えないかも・・・!

シルク100%のお土産に対し、私からのお土産はオーストラリア名物アンザックビスケットでした・・・。

うめーんだよ!




帰宅後は、洗濯、洗濯、洗濯!
この満杯状態が数日間続きました。雨が降らなかったのが幸いでした。


オーストラリアでの入国審査は最悪でした。
審査そのものは別に問題なかったのですが、行列がすごかったです。

豪州パスポート所持の人はコンピューターでスキャンするだけなので行列で待つのは10-15分くらいでしたが、それでもシンガポールの軽くジョギングしていくかのような処理スピードにくらべるとかなり段取りが悪い印象があります。

私は永住権保持者ですが、外国人なので大行列で待つこと1時間。
どうしても私と一緒がいいと言うLHも。
乳児を抱えた家族や、足腰悪そうなおじいちゃんおばあちゃんも、容赦なく大行列で1時間。

何本も海外からの便が到着してドヤドヤ外国人が入ってくるのに、入国審査官はたったの4,5人!
そのうち一人はパイロットやフライトアテンダント用。

やる気ない、段取り悪い、サービス精神ゼロのオーストラリアへようこそ。

でもやっぱり我が家が一番。
無事帰宅してホッとしました(笑



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