今日は、ちょこっと真面目なお話を・・・。
昨日のお教室が終わった後で『おやつを使うことの是非について』話をした。
私は、ノアと何かを練習する時にあまりおやつを使わない。
小さい時にボールのレトリーブを教えるのに、おやつとボールを交換していたら、おやつがないとボールを持ってこなくなった事があった。
それじゃあ、レトリ-ブにならんじゃんか・・・と思い、それからはあまりおやつを使うことをしなくなったのだ。
季節はずれのハイビスカス
で、昨日。
『イヌに何かを教える時にどうするか』から、『出来ることをしない時には?』と話が進み・・・
先生から、次のような話が出た。
『上手に出来たら褒める。出来ることをしない時には鬼のように怒る。
(体罰ではなく、気持ちの上で怒るオーラを出すってことかな。)
褒める時には、怒る時の3倍以上は褒めないとだめ。
褒める代わりにおもちゃで一緒に遊んでもいいんだよ。でもその時にはヒトもイヌと一緒にすごーく楽しまないとだめ。
イヌがおやつ以上に好きな物としてのヒトとならなくちゃだめなのよ。』
言葉や体を使って褒めることが、食べる物以上に好きになってもらえるのは難しいから、簡単な褒める方法としておやつが登場する・・・ということ。
今頃になって、ポチポチ咲いてます。
私はノアの大好きなボール以上に褒めてあげることができているだろうか。
とすると、おやつを使って私の気持ちを伝えた方が、簡単なんだろうな。
ちょっと考えさせられた時間でした。
先生って犬にとって怒る時はとても怖いけど、犬は褒められている時は嬉しそう。
気分を乗せるのが上手ですよね。
私は怒る時Kiitosにとってそんなに怖くないのかな?と時々感じます。
声だけ厳しくしてもKiitosには怒るオーラが足りないのがバレている気が…。
メリハリが大事ですよね。
私もKiitosの大好きなこと以上に褒めてないです。
Kiitosは単純だから大げさに褒めると嬉しいみたい。
早速今夜から自分も楽しんで褒めてあげたいな。
ノアママさん、考えさせられる記事をありがとうございました!!
ノアもついノセられてます。
私も褒めてはいるのだけれど、それがノアに通じているのか…と考えると、まだまだかなー。
やっぱりおやつは大事なのかも