頂き物が多いノア家。
今回は『梨』が届きました。
ダンナの実家も、私の実家も田舎なので親戚の付き合いが多いのかも。
これは『長十郎』という品種。
親戚に梨を作っている方がいて、毎年この時期になると長十郎好きの私のために送ってくれます。
この長十郎、作っても販売してないらしいです。
長十郎は病気に強くて花粉が多いので、他の品種に受粉するためだけに作られているようです。最近は『幸水』『豊水』が人気ですもんね。長十郎は一昔前の品種ってことかしら。
しかも幸水や豊水に手間がかかるので、花粉を取ったあとの長十郎は実がなるまま。
それに誰も食べないんですって。
おかげで、私が恩恵に預かってるんだけど
上の梨の後ろ側。
こんなふうに、梨同士くっ付いていただけで茶色く変身しちゃうのよ。
この品種、実が小さく、皮が硬くて、実も硬くガリガリとした食感です。
とっても甘いのですが、長持ちしないのよねー。すぐに『ミソ』になってしまいます。
『ミソ』って言います?方言かな?すぐに熟してガリガリからフワフワとした噛み応えのない食感になることです。
早く食べないと、茶色くなっちゃうー。
ノアは、梨は大好きですが、小さく切ってあげないと食べないの。お肉は大きくてもかぶりつくのにね~。
後で梨をむいてあげるね。今はアイスのコーンでも食べてて。
ガリガリとした食感がうけないんですかね~。
お嬢様だから、小さく一口サイズに切って
あげないと食べないんですね。
大きいお肉ってこんな感じ?
http://www.photolibrary.jp/img50/11972_153261.html
でもこんな大きなお肉は、うちではお目にかかれないかも。
それにしても長十郎、すっかり見かけなくなりましたね。