一昨日の雪がウソのような
風が吹かなきゃ、けっこう暖かいね。
雪は好きだけど、ぽかぽか陽気は嬉しいな。
さて、本日のお教室
①食のコントロール
食器にフードを入れ、アイコンタクトがとれたら「OK」
食べている途中で「stop」。再び「OK」といわれるまで顔を食器に入れてはいけない。アイコンタクトが取れたら再度「OK」
食べ始めたら「stop」と言いながら、手を食器にかざす。
②「round & 反対」「back」「eight」「snake」「corss」「right & left」
③ウォーキングしながら、トリックコマンド
アイコンタクトをとりながら脚側。歩いている途中、視線があった時点で上記のコマンドを言う。
④「go under」
椅子から3mほど離れた位置に「sit & stay」させ、ヒトが椅子に座ってアイコンタクトが取れたらコマンド。きちんとヒトの膝の下に「down」できるように練習。
⑤「go out」
コマンドで膝の下から出られるように。
宿題
「backthrough」(コマンドはこれから考えなくちゃ!)
「sit」させたイヌの背後に立ち、足を広げる。コマンドでイヌはbackしながら、ヒトの足の下を通り抜ける。
*いつもなら、練習方法も教えてもらえる宿題ですが・・・、今回は教え方も考えるのが宿題ですって。
「イヌにあった教え方をしてきてね。」って先生に言われちゃいました。
ノア・・・どうする?
*食のコントロール
食事をコントロールすることで、上下関係がはっきりする。
食器に手を入れるのは、イヌの食事を取り上げるのと一緒。唸ったり、顔で手を押しのけたりするのは、イヌの方が上という事になるので何度も練習。
*トリック(小技「こえだ」じゃないよ、「こわざ」)について
『イヌに何かを教える』という事でイヌとヒトとの距離が縮まる事が大事。
それに脚側をただ練習するよりも、歩いている途中にトリックを入れることで練習が楽しくなり、楽しい雰囲気が作られる。なによりもヒトが褒め上手になれる。
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トリックは、それなりに出来ました。roundも回転のスピードが上がっているし、動きがスムーズになってきたみたい。
ただし、おやつを持った手をイヌが追うのではなく、動きを覚えるのが大事。
おやつの手は、少し離して指示するように練習ですって。
いつも先生はトリックのことを「普段の生活には、な~んの役にも立たないんですけどね・・・」と笑ってます。
でも、トリックが上手に出来た時の褒め方は、競技会の種目の練習をして上手に出来た時の褒め方とは違うみたい。
一緒に練習してるママさんたちを見てて気がついたんだけど、トリックの時の方が楽しそう。
2週間前の写真だけど
私も上手に褒めることが出来てるかな・・・?