“人の間”の創りかた CoZAの間風

ギャラリー業務を専門としていない私たちには
作家さんとのコネのようなものがまったくありません。
ですから企画展をする際などには、
興味を持った人に直接お手紙を書いて出品交渉したりします。
それがフツーのことなのかどうかは知りませんが、
それより他に方法がないから大概はそうしています。

自慢じゃないですが芸術、美術に特化した知識もないものですから
ナニナニ派だとか、ナニ系だとか、学閥派閥の類がまったく分かりません。
また、分かりたくない、知りたくないというのも本音です。
その人が有名か無名かなんてこともまったくお構いなしです。
素人さんに近くても、強く惹かれればお手紙しますし、
その筋ではカナリの先生に恐る恐るお声をかけてしまうこともあります。
これこそが“知らない強み”というもの。
小島よしお風に「っでも、そんなのカンケーねぇ！オッパッピ」です。

ゲイジュツ世界独特のしがらみのようなものに囚われることなく
地位や肩書きに関係なく、自由にのびのびと、
自分たちが興味を持ったひとや作品を選ばせて頂いております。
ジャンルやテイストがバラバラな感じがするのは、そのためかもしれません。

カタチじゃないんです。本当に見ていただきたいのは・・・

おかたし

イベントの後片付け、セッティングでいちばん大変なのが
やっぱりグランドピアノの移動です。

エッチラオッチラ向きを変えながら格納庫兼練習室にしまいます。

一夜限りのJAZZ BARはアッという間に設計事務所に早変わりです。

今夜は女3人！

今日は月に1度のJAZZライブ『たまりBAR』の日

今回で6回目を迎えます。
こうして楽しく続けられているのも、
つちむら音楽工房の土村さん、木村さん、
毎回顔を出してくださる常連さん、
新たな風を吹き込んでくださるご新規さん、
【CoZAの間】を裏で表で支えてくださっている皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

さて今日は女性3人の姦しい・・・いえいえ！華やかな編成です。

■ピアノ：木村秀子■ビブラフォン：臼井麻意子■テナーサックス：鹿嶋千鶴
でお送りします。お楽しみに！



『 たまりBAR 』は毎月第４土曜日　午後7時～10時まで。
ワンドリンクが付いて￥1.500です。
3部構成で前半後半のジャズライブの真ん中に
1時間ちょっとの“飲んで食べて勝手におしゃべりタイム”がサンドイッチされています。
このときにもっと飲みたい方なんか食べたい方は
みなさんご自分で持ち込んでくださり、それをみんなで分けています。
（その持込品で成り立っていると言えるカモ）ヨロシク
予約なしでどなたでもご参加いただけます。
かる～い気持ちで遊びに来てください。お待ちしてます。