今日のCoZAの間

CoZAの間でのできごと・あれこれ(^.^)

無縁社会とは無縁

2010-03-29 16:40:26 | 人の間
最近よく耳にするのが『無縁社会』という言葉です。
家族、ご近所など他人との関係も希薄で、孤立して暮らす人が増えているそうです。
「他人に迷惑をかけずサラッと生きたい」ということなのでしょうか?
そこいくと、我が【CoZAの間】の毎月第4度土曜の“たまりBAR”は
職業や年齢に関係なく、ご近所さんから、そうでない方まで
様々な人が集まってくださり、アットホームなJAZZライブ。
何の利害関係もないこういう集まりって大事だと思うんです。


3月のゲストはスミ☆アヤコさん
どこか土のにおいのするようなあったかさと、ソウルフルなハスキーボイス
カッコよかったぁ
彼女の気取らないおしゃべりにみんなノリノリでした。
また待ってるよぉ~



花たちの旅

2010-03-14 07:05:19 | お知らせ
林祥子 写真画展『花の旋律』はじまります。3月14日~21日
「自然を感じ、自然とともに詩(うた)い
感じたままに表現する・・・それが写真画の世界」


桜、紫陽花、蓮、ほおずき・・・
それぞれの生き方で其処にいる花たち
そして、彼女たちを風に空に大地に無限に開放する・・・

林さんの作品をみて私は、そう感じました。

思わず涙が・・・

2010-03-09 06:47:41 | 空の間
きのう3月8日の 音Cafe は“子守歌”がテーマでした。
日本各地の子守歌から、現代作曲家・吉松隆の子守歌まで
ピアノと笛で楽しみました。

会の前半は朗読だったのですが、これがまた素晴らしかったのです!
ロバート・マンチ作「ラブ・ユー・フォーエヴァー」
語りの庄司和子さんが詩にメロディーをつけ、ピアノの福宿真理さんがアレンジ

“戸惑いながらも子どもを育て、その間ずっと子守歌を歌い続ける。
 やがて母親は年老い、今度は息子が母親に子守歌を”

という単純な詩なのですが、
子を思う気持ち、子が親を思う気持ちがヒシヒシと伝わってきて
もう涙が止まらないんです コマッタ

朗読って、聞いてるほうが気恥ずかしい感じがして
あまり得意ではなかったのですが、昨日のお話はグッッと惹きこまれ、
本当に本当に素晴らしかったです。

もう1回聞きたいな。
そして、あらゆる年代の人に、聞いていただける機会を
ぜひ作りたいと強く思いました。











あちらこちらでコンニチワ!

2010-03-07 07:37:52 | 人の間
用事があって駅に向かっていたところ、
その日はどういうわけか、何人もの顔見知りにお会いしました。
ご近所さん、たまりBARの常連さん、作家さん・・・
と不思議なくらい。

考えてみたら、この【CoZAの間】がなかったら、きっと知り合えなかった人々。
「コンニチワ!」と笑顔であいさつを交わせる人が、この街にだんだん増えていきます。
なんて幸せで、贅沢なことなんだろう。
ありがたいなぁ。うれしいなぁ。