今日のCoZAの間

CoZAの間でのできごと・あれこれ(^.^)

尾身伝吉木版画展

2009-10-24 20:55:52 | 中越ひこばえ展
ひこばえ展で毎年お世話になっている
十日町市の尾身伝吉さんの木版画展が明日からはじまります。

NHK大河ドラマ「直江兼続」の生れ故郷である新潟魚沼風景の新作をはじめ
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」の出品作品もあります。
横7メートルを越える大作で、
妻有地方に自生する植物から採取した染料で染めあげた布に
木片による版画をほどこしたもので、
今までとはひと味違う尾身ワールドをお楽しみいただけると思います。

10月25日(日)~11月3日(火)am11:00~pm6:00(最終日は4時終了)
初日の明日(25日)は尾身伝吉さんご本人も在廊されています。

お待ちしています。

謝謝

2009-10-14 06:13:52 | 中越ひこばえ展
早いもので新潟をテーマにしたイベント
『中越ひこばえ展』も今年で5回目を迎えることが出来ました。

最初は、故郷の被災の絶望と、忘れられそうな地震の現状を
「何とかしなきゃ・・・」の必死な気持ちから始まりましたが、
その準備を通して出逢う人々との交流が自分自身を再生させ、
やがて、毎年の大きな楽しみに変っていきました。

その間、出展の作家さんはもちろん、関係者の方々、そしてご来場のお客様。
さまざまな人々に支えていただき、励ましていただき、
本当に本当に感謝しています。
改めて、自分は人に恵まれていると実感しています。

そして、何よりいつも近くで協力してくれているパートナーに謝謝です。
私の思い込みの激しい企画、見込みの甘いダンドリにも耐え、
新潟への行き来、会場のセッティング、そして作家さんたちとの対応。
彼は本当に素晴らしいナビゲーターであり、
アートディレクターであり、親善大使(お酒付き)です。
ありがとう。

そして、ひこばえ展の様子も、私よりずっと詳しく書いてくれるので
今日はそちらのブログをご覧ください。




新潟のクラフト作家展

2009-10-12 07:02:42 | 中越ひこばえ展
新潟をテーマにした毎年恒例の「中越ひこばえ展」がはじまりました。
3段構成の第1段目は「クラフト作家展」
新潟の素材をつかった手づくり作家さんが7人集まります。

写真は 〈 繭ほたる 遊・悠 〉さんの繭ランプ。
和紙のように見えますが、着物などに使う絹糸の原料「繭」で出来ています。
繭玉を煮て、引っぱり伸ばして薄い布状にします。
それを濡れているうちに形成し、乾かして染色着彩します。

和紙とはまた違った、しなやかさとぬくもりのある灯りです。

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
http://www.coza.co.jp/hikobae
なお、本日12日は他音楽イベントのためひこばえ展はお休みです。