“時の間”の創りかた CoZAの間風

内輪ではちょっと有名な話ですが、
私は出品交渉のお手紙を書いても、すぐに投函できません。

とにかく時間がかかるのです・・・

「この人！」と思った時から手紙を書くまでにヘタすると半年くらい迷います。
パソコンで下書きし推敲を重ねた文章を今度は手書きで清書します。
書き終わった手紙は、すぐには出さずいったん所定の場所へ。
そのまま1週間なんてこともよくあります。

とにかく時間がかかるのです・・・気持ちが熟成するまでに。

そうしているうち『今だっ！』というタイミングが心に訪れ、
ようやく手紙は旅に出ます。

結果、結べるご縁もあれば、結べないご縁もあります。
まれにお返事がない場合などもありますが、まったく気にしません。

なぜなら・・・必要な出合いは
１分1秒の違いもなく目の前に現れると確信しているからです。