◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!
No49 )指導編 『 取締役② 』
代々木の事務所での最初の仕事は、仕事が出来る環境を構築する事でした。
机や椅子などの購入の他、電話機やFAX、コピー機など全て中古で揃えました。出来るだけ金はかけない、商売の鉄則です。
次に、取引先等への連絡や、カタログを持って来て貰ったりしました。
S社の時は、各メーカーとも売れる営業マンにはペコペコしてますが、独立したばかりで、実績が出るかどうか見えない場合は、意外と冷たくて、あるメーカーなどは付き合いすらして貰えませんでした。
付き合ってもらうまでに、2年ほどかかりました。(ちょっと悔しいですね。)
取り敢えず、電話機はT社とH社、コピー・FAXはC社を中心に扱うことにしました。
次に、受注時の書類を確認したのですが、実は、まだそのような社類は存在していませんでした。
S社では、受注時にたくさんの書類をお客様から貰わないといけませんでしたが、そんなものが何も準備されていませんでした。
入社してから分かったことですが、I社はOA機器よりも、ダイヤルQ2の機械の販売に力を入れていて、OA機器は余り販売していませんでした。
チョット説明しておきますが、ダイヤルQ2が当時は凄く流行っていました。
主にアダルト系で、電話をするだけで、料金を回収してくれる仕組みだったために、女の子と話をしている間に、通話料とは別にお話代をNTTが回収して支払ってくれる仕組みだったために、ドンドン、アダルトサイトが出来て来て、何年かで社会問題にまでなったほどでした。
そのハードを日本で一番販売していたのでした。
1セットが数百万したので、利益も大きかったようですが、24時間機械が動き続けないとお金を稼いでくれないので、何かあった時の対応は悲惨でした。
夜中の3時でも呼び出されて直しに行かないといけません。
また、客層が、アダルトサイトを運営されているような業種の方なので、危ない層の人も多く、利益と売上を除くと、余り良い商売とは言いずらいものでした。
でも、福岡ではそれが中心で、利益を上げていました。
私は、そんなものを販売するつもりが有りませんでしたので、東京はOA機器中心の販売を開始するつもりでしたが、そんな会社でしたので、書類が無く、事務所で書類作りから始めました。
当時は、パソコンもMSDOSの時代だったので、ワープロで作成しました。
そして、そんな事ばかりしてられないので、営業を開始しました。
そうは言ってもどうしようかと、考えました。
S社時代の顧客に挨拶に行って話をすれば、結構契約を取る自信はありました。
でも、その時は、なぜか、それをやってはいけないと自分で判断して、新規を追っかけることにしました。
ただ、どうしても、数件だけ懇意にしてもらっていた所には、挨拶だけは行かない訳にはいきませんでしたので、数件挨拶に行きました。
1件は、公私ともにお世話に成っていた池袋に支店が有る会社で、本社が米子にあり、私の実家の松江から車で1時間ほどにある会社です。
たまたま挨拶に行った時に、本社から社長が見えられていて、独立して取締役で始める話をしたところ、東京の電話機を全て新しい機種に交換してくれると言う話に成ってしまいました。
俺の中では、1年間はS社のユーザーに対して手出しはしないと決めていたので、「そんな必要はないです。」と何度も断ったのですが、社長の気持ちだと言うことで、気持ちを無にすることも出来ず、新しい会社に移動してからのファーストオーダーは奇しくも、S社時代のお客様と言うことに成ってしまいました。
ただ、それ以降は、本当に1年間は顧客に手を出すことを一切しませんでした。
苦しかったし、何度、手を出そうと考えたこともありましたが、何と無く、それをやると良くない事が起きそうな気がして、恩を仇で返すようなことはしませんでした。
俺は、商売は綺麗事じゃ無いと思いますが、義理や恩を忘れて成功することもまた無いように感じております。
1年後に以前の顧客を回ってたくさん取ったのは事実なので、お前も同類と言われればそうかも知れませんが、1年間の猶予期間が有れば、お客さんがS社の営業マンとお付き合いすることもできる筈です。
そうすれば、私の入る隙は無くなっています。まあ、実際は隙だらけでしたが、・・・
S社に居た連中で、独立して会社を立ち上げた人は、非常に多いです。
会社を立ち上げて、上場した会社が、俺達を含め3社もあります!
本当に、S社は凄い会社ですね~!!!本当にそう思います。
ただ、潰れて行った会社もたくさんあります。その社員たちは、S社から台帳を持ち出したり、顧客ばかりを攻めたりしていました。
背に腹は代えられないのでしょうが、やはり、成功はしないのですね、そう言う考えの人は、・・・・
さて、新規営業を始めるにあたって、考えました。
何を考えたかと言うと、どうやって営業活動をするかと言う事でした。
情けない話、この3年間は、顧客営業が中心で新規は部下の同行程度しかしていませんでした。
また、その当時は、バブルが崩壊したばかりの頃で、非常に不景気でしたので、普通に新規営業で飛び込み営業をしても相手にしてくれない時代でした。
そこでいろいろ考えて、直販飛び込み営業から、初めてテレアポ営業に転換しました。
実は、新規でテレアポ営業をするのはそれが初めてでした。
でも、どうしてもテレアポにしたかった理由がありました。
それは、自分が売らないと会社が経営出来ないという危機感です!直販でも取る自信はありますが、直販は時間がかかるのです。
それに対して、テレアポは、最初から社長を捕まえるので、即アポ即契約が可能なのです!
そして、初めてのテレアポ営業をスタートさせました。
続きは来週をお楽しみに~!!
今日も読んで頂きありがとうございます!
今後も、頑張って書いて行きますのでよろしくお願い致します。
★お年玉~!!申込み頂いた皆様ありがとうございます!
今回、10名様ほどが申込み頂きました誠にありがとうございました。
後、10名分空きがございます。今は有料受付に入りましたが、「ブログを読んでます。」と書いて頂ければ、今回に限り無料にてご招待します!!
日時:1月26日(土曜日)13時~15時講習会 15時~17時相談会
内容:「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。
① 売れない営業マンが売れるように成った軌跡。
② ビジネスの基本と考え方。
③ 営業マンの立ち位置、考え方。
④ SPからEPへの変換。
また、相談会は、個別で8名様限定です。(申込順8名で締切、後4名様!事前に相談内容をメール等で頂いた上での相談とさせて頂きます)
1年最初で最後の、無料講習会&相談会です。
詳しくは、今すぐhttp://www.cotucotu.com/kousyuukai.html にアクセスして下さい。
お申し込みは、http://www.cotucotu.com/anketkou.html から出来ます。
『成功者は決断が早く、変更が遅い』そうです。
今すぐ決断して、http://www.cotucotu.com/anketkou.html までお申し込み下さい。
あなたに何の損も有りません。土曜日に2時間だけ自己啓発に使えるだけです。
以上、よろしくお願い致します。
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
り
が アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
と 電話049-256-9421 FAX049-256-9431
う HP http://www.cotucotu.com
あ mail shimada@cotucotu.com
り メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
が
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
No49 )指導編 『 取締役② 』
代々木の事務所での最初の仕事は、仕事が出来る環境を構築する事でした。
机や椅子などの購入の他、電話機やFAX、コピー機など全て中古で揃えました。出来るだけ金はかけない、商売の鉄則です。
次に、取引先等への連絡や、カタログを持って来て貰ったりしました。
S社の時は、各メーカーとも売れる営業マンにはペコペコしてますが、独立したばかりで、実績が出るかどうか見えない場合は、意外と冷たくて、あるメーカーなどは付き合いすらして貰えませんでした。
付き合ってもらうまでに、2年ほどかかりました。(ちょっと悔しいですね。)
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S社では、受注時にたくさんの書類をお客様から貰わないといけませんでしたが、そんなものが何も準備されていませんでした。
入社してから分かったことですが、I社はOA機器よりも、ダイヤルQ2の機械の販売に力を入れていて、OA機器は余り販売していませんでした。
チョット説明しておきますが、ダイヤルQ2が当時は凄く流行っていました。
主にアダルト系で、電話をするだけで、料金を回収してくれる仕組みだったために、女の子と話をしている間に、通話料とは別にお話代をNTTが回収して支払ってくれる仕組みだったために、ドンドン、アダルトサイトが出来て来て、何年かで社会問題にまでなったほどでした。
そのハードを日本で一番販売していたのでした。
1セットが数百万したので、利益も大きかったようですが、24時間機械が動き続けないとお金を稼いでくれないので、何かあった時の対応は悲惨でした。
夜中の3時でも呼び出されて直しに行かないといけません。
また、客層が、アダルトサイトを運営されているような業種の方なので、危ない層の人も多く、利益と売上を除くと、余り良い商売とは言いずらいものでした。
でも、福岡ではそれが中心で、利益を上げていました。
私は、そんなものを販売するつもりが有りませんでしたので、東京はOA機器中心の販売を開始するつもりでしたが、そんな会社でしたので、書類が無く、事務所で書類作りから始めました。
当時は、パソコンもMSDOSの時代だったので、ワープロで作成しました。
そして、そんな事ばかりしてられないので、営業を開始しました。
そうは言ってもどうしようかと、考えました。
S社時代の顧客に挨拶に行って話をすれば、結構契約を取る自信はありました。
でも、その時は、なぜか、それをやってはいけないと自分で判断して、新規を追っかけることにしました。
ただ、どうしても、数件だけ懇意にしてもらっていた所には、挨拶だけは行かない訳にはいきませんでしたので、数件挨拶に行きました。
1件は、公私ともにお世話に成っていた池袋に支店が有る会社で、本社が米子にあり、私の実家の松江から車で1時間ほどにある会社です。
たまたま挨拶に行った時に、本社から社長が見えられていて、独立して取締役で始める話をしたところ、東京の電話機を全て新しい機種に交換してくれると言う話に成ってしまいました。
俺の中では、1年間はS社のユーザーに対して手出しはしないと決めていたので、「そんな必要はないです。」と何度も断ったのですが、社長の気持ちだと言うことで、気持ちを無にすることも出来ず、新しい会社に移動してからのファーストオーダーは奇しくも、S社時代のお客様と言うことに成ってしまいました。
ただ、それ以降は、本当に1年間は顧客に手を出すことを一切しませんでした。
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1年後に以前の顧客を回ってたくさん取ったのは事実なので、お前も同類と言われればそうかも知れませんが、1年間の猶予期間が有れば、お客さんがS社の営業マンとお付き合いすることもできる筈です。
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S社に居た連中で、独立して会社を立ち上げた人は、非常に多いです。
会社を立ち上げて、上場した会社が、俺達を含め3社もあります!
本当に、S社は凄い会社ですね~!!!本当にそう思います。
ただ、潰れて行った会社もたくさんあります。その社員たちは、S社から台帳を持ち出したり、顧客ばかりを攻めたりしていました。
背に腹は代えられないのでしょうが、やはり、成功はしないのですね、そう言う考えの人は、・・・・
さて、新規営業を始めるにあたって、考えました。
何を考えたかと言うと、どうやって営業活動をするかと言う事でした。
情けない話、この3年間は、顧客営業が中心で新規は部下の同行程度しかしていませんでした。
また、その当時は、バブルが崩壊したばかりの頃で、非常に不景気でしたので、普通に新規営業で飛び込み営業をしても相手にしてくれない時代でした。
そこでいろいろ考えて、直販飛び込み営業から、初めてテレアポ営業に転換しました。
実は、新規でテレアポ営業をするのはそれが初めてでした。
でも、どうしてもテレアポにしたかった理由がありました。
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それに対して、テレアポは、最初から社長を捕まえるので、即アポ即契約が可能なのです!
そして、初めてのテレアポ営業をスタートさせました。
続きは来週をお楽しみに~!!
今日も読んで頂きありがとうございます!
今後も、頑張って書いて行きますのでよろしくお願い致します。
★お年玉~!!申込み頂いた皆様ありがとうございます!
今回、10名様ほどが申込み頂きました誠にありがとうございました。
後、10名分空きがございます。今は有料受付に入りましたが、「ブログを読んでます。」と書いて頂ければ、今回に限り無料にてご招待します!!
日時:1月26日(土曜日)13時~15時講習会 15時~17時相談会
内容:「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。
① 売れない営業マンが売れるように成った軌跡。
② ビジネスの基本と考え方。
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また、相談会は、個別で8名様限定です。(申込順8名で締切、後4名様!事前に相談内容をメール等で頂いた上での相談とさせて頂きます)
1年最初で最後の、無料講習会&相談会です。
詳しくは、今すぐhttp://www.cotucotu.com/kousyuukai.html にアクセスして下さい。
お申し込みは、http://www.cotucotu.com/anketkou.html から出来ます。
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以上、よろしくお願い致します。
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り メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
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