Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

冷凍食品の技術革新

2019-06-08 09:08:07 | 日記

 瑞希です。

 最近の冷凍チャーハンって美味しいですよね。(いきなりですが…。) ラーメンとか餃子も好きですが、たまにチャーハンも食べたくなります。でもあのパラパラ感というのが自分ではなかなかできないのです。日本のお米って短粒米だから甘いんだけど、水分を多く含んじゃうから、どうしても炒めると水気が出てしまい、ベトベトしてしまう。海外のお米は長粒米だから、それほど水分が飛びやすく、チャーハンとかピラフとかに向いているようです。(悪魔でも個人的見解です。違ってたらごめんなさい。) なので日本のお米は中身にうまみ成分と甘味をしっかり持っているからご飯単体でも食べられますが、海外のは炊きたてこそ食べれるけど、少し時間が立っちゃうともうパサパサで食べられなくなってしまいます。おにぎり文化が日本にあるのは、そういう保湿成分が保たれてこそできるものではないかと思っています。

 ところがチャーハンに至っては、逆にこの水分が邪魔をしくさってくれるせいもあるのでしょうか? どんなにやってもうまいパラパラ感が出ないのです。フライパンを熱して十分火が通ってからご飯をいれて、卵をといて混ぜる。その卵がお米を一粒一粒カバーして4分くらい調理(強火で、でも焦がさないように!)すれば美味しいものができるはずなのですが、うまくいかないのです。自分で作りたいと思うけど、日本米だとダメなのかな〜、と思う毎日です。

 単身赴任中に、お昼ご飯を作って持っていっていた(途中からかなりカップラーメンとかチンご飯になったけど)のですが、その時に何気なしに冷凍チャーハンを買いました。ずっと以前にも買ったことがあったのですが、まぁ、大したもんじゃないと思っていたんですけど。でも買ってみて、「なにこれ、最近の冷凍チャーハンってこんなに美味しいんかぁ〜?」って思いました。前述した調理法で作ったら十分いけるんです。しかも具材も前に比べると十分入っているし。食品業界でもかなりのマーケットボリューム(約8千億あるみたいです。10年前に比べて30%も増えているようです。)があるのも、食品メーカーの新製品開発技術もあって、普通に作るのと同じ、いやそれ以上のクオリティーが作れるようになったからだと思いますが、何せ昔と比べてお手頃に美味しいものが食べられるのには感動です。

 私のお薦めは黒い袋に入った冷凍チャーハンです。(笑) 是非食べてみてください。

 こういうのだったら海外にいても日本と同じ食生活ができるんだろうなぁ〜と思いました。