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スミヨン中央重賞初V!4番人気キンシャサを導いた…スワンS <HO

 

キンシャサノキセキ(左)はアーリロブスト(右)の追撃を首差しのいで重賞2勝目

 ◆第52回スワンS・G2(31日、京都競馬場、芝1400メートル、良) 4番人気のキンシャサノキセキが、4、5番手追走からゴール前鋭く伸びて優勝。昨年の函館スプリントS以来となる重賞2勝目をマークした。短期免許で今週から騎乗しているクリストフ・スミヨン(28)は、JRA重賞初勝利となった。2着は、首差でアーリーロブスト。1番人気に推されたスズカコーズウェイは5着に終わった。

 6年ぶりの日本で、世界の名手がその力を見せつけた。4コーナー手前。キンシャサノキセキをがっちりと抑えて、スミヨンはその瞬間を待っていた。そして、直線で前が開くと同時にゴーサイン。パートナーが鋭い反応で抜け出すと、ゴール前では激しい競り合いを制した。「ラストは、いい反応だった」とJRA重賞初勝利を笑顔で振り返った。

 前日にDVDでパートナーのレースを何度も見返した。「かかったりしているレースが多かった。折り合いに気を付けた」―。01年に短期免許で来日した際は6勝に終わったが、この日は凱旋門賞2勝の世界トップの技をアピールした。「2か月間、いいパフォーマンスを見せたい」とスミヨン。秋のG1戦線でもフランスの名手から目が離せない。

 ◆キンシャサノキセキ 父フジキセキ、母ケルトシャーン(父プレザントコロニー)。牡6歳の鹿毛。戦績・23戦7勝。主な勝ち鞍・08年函館スプリントS。総収得賞金・3億4960万3000円。生産者・豪州のアローリーヴJV。馬主・吉田和美氏。美浦・堀宣行厩舎所属。

 

 

キンシャサノキセキが重賞2勝目…スワンS

スワンSを制したキンシャサノキセキ

 第52回スワンS・G2(芝1400メートル、良)が31日、京都競馬場で行われた。3歳以上の18頭が出走。4番人気のキンシャサノキセキ(スミヨン)が、4、5番手追走からゴール前鋭く伸びて優勝。昨年の函館スプリントS以来となる重賞2勝目をマークした。2着は、首差でアーリーロブスト。1番人気に推されたスズカコーズウェイは5着に終わった。

 ◆キンシャサノキセキ 6歳牡馬、父フジキセキ、母ケルトシャーン。オーストラリア産、馬主は吉田和美氏。戦績は23戦7勝、重賞は2勝目。獲得賞金は3億4960万3千円

(2009年10月31日17時23分  スポーツ報知)



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