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SAN 椋木

アルゼンチン共和国杯】ジャガーメイルは休み明けを叩かれたローテーションも良く、東京の左回りが得意。そして鞍上のスミヨン騎手が魅力。先週の土曜日にあの乗り難しいキンシャサノキセキをテン乗りで重賞(スワンS)を取ってしまいました。本当にうまい。最終レースが終わった後に、ノリちゃんが、「あいつも持っているな」とポツリ。一流は一流を知るといったところでしょうか。スミヨン騎手自身にも一度東京競馬場を経験した強味があります。勝ってJCへ。

 【AR共和国杯】無冠返上だ!ジャガー順調   <SAN

2009.11.6 05:09

【AR共和国杯】無冠返上だ!ジャガー順調
馬なりで貫禄の走りを見せるジャガーメイル(右)。東京替わり&スミヨン騎乗で念願のタイトルを狙う=美浦トレセン(撮影・今野顕)

 ジャガーメイルは、ポリで8日デビューの内ピサノドラクロワ(牡2新馬)を相手に楽な手応えで4ハロン54秒6、終い12秒8。1週前に同6ハロン81秒6、3ハロン37秒9-12秒5と長めから追っており、軽めは予定通り。菅沼調教助手も「体のこなしが格段に柔らかくなり、息の入りもいい」とデキの良さを伝えた。

 昨年のこのレースは重賞初挑戦で0秒2差2着。勝ったスクリーンヒーローがジャパンCも快勝し、ジャガーのタイトル獲得も時間の問題と思われた。しかし、GI香港ヴァーズ3着など善戦止まり。前走の京都大賞典も1番人気で4着。「久々の影響」と敗因を語る菅沼助手は「合図を送ればグッと手応えがあったし、それを待っているような感触だった」と使った上積みを強調する。

 鞍上は先週のスワンSで僚馬キンシャサノキセキを優勝に導いたクリストフ・スミヨン。「ジャガーメイルは生ズルいところがある。ガッチリ抑えてビシッと追える力と技がある騎手で頼もしい」と陣営は信頼を寄せる。【3・2・0・0】の東京に替わるのもプラスだ。

 目標のジャパンC(29日、東京、GI、芝2400メートル)に登録するためには、重賞勝ちもしくはGI2着という規定があり、ここは勝利が絶対条件。「何としてもジャパンCに行きたい」との陣営の切なる願いを乗せて、ジャガーメイルが優勝を掴みに行く。(松永昌也)

 

 

ジャガーメイル集中54秒3…AR共和国杯追い切り  <HO

 ◆アルゼンチン共和国杯追い切り(5日)

最後まで気を抜かずに走ったジャガーメイル(手前)

 アルゼンチン共和国杯・G2(8日)で、重賞初制覇がかかるジャガーメイルは5日、美浦のニューポリトラックコースで追い切った。馬なりに終始したため、時計(4ハロン54秒3)は遅かったが、最後まで集中力を切らさずにフィニッシュ。連対率10割を誇る東京コースでのタイトル獲得に、期待を抱かせた。

 ニューポリトラックコースに入ったジャガーメイルは、ピサノドラクロワ(2歳新馬)を相手に1馬身ほど先行してスタートを切った。

 ゆったりしたペースで進み、半マイル地点からジワッとペースを上げた。パートナーを内に迎え入れた最後の直線。鞍上の手綱は動かない。それでも、きっちり脚を伸ばし、体を併せたまま4ハロン54秒3でフィニッシュ。「体のこなしが柔らかい。いいね。息もできている。体調は良さそうだし、上積みもある。あとは気持ちの問題」。手綱を任された菅沼助手の感触は上々だ。

 気持ちの問題―。1番人気に推された前走の京都大賞典では4着。勝負どころの3コーナーで、ついていけなかった。休み明けも手伝って、反応が鈍かったのだ。菅沼助手は「生ずるい時がある」というが、今回は心配なさそうだ。「やる気になっているからね。合図を送れば(反応が)来るところがあった」。

 手綱を執るのは短期免許で来日したフランスの名手、スミヨン。先週はいきなりスワンS(京都)で、同じ堀厩舎のキンシャサノキセキを勝利に導いた。「パワーのある馬だけど、うまく抑えてくれた。技術と力がある。今週もしっかり追ってくると思う」と期待を寄せた。

 勝てばジャパンC(負ければ香港ヴァーズ)。東京はこれまで5戦して3勝、2着2回(AR共和国杯、目黒記念)。十八番のコースで待望の重賞初制覇を飾った時、日本代表として、世界の強豪を待ち受ける。

(2009年11月6日06時00分  スポーツ報知)

 

 

【アルゼンチン共和国杯】ジャガー伸び放題!  <SP

<アルゼンチン共和国杯追い切り>ピサノドラクロワと併せで追い切るジャガーメイル
<アルゼンチン共和国杯追い切り>ピサノドラクロワと併せで追い切るジャガーメイル

 日曜東京メーン「第47回アルゼンチン共和国杯」の木曜追い切りが5日、美浦トレセンで行われた。昨年2着のジャガーメイルは、ポリトラックで反応のいい動きを見せた。目標とするジャパンC出走は賞金的に微妙な状況。【3200】と得意の東京コースで重賞初勝利を挙げ、胸を張ってG1に挑む。 

 ジャガーメイルは、ポリトラックでピサノドラクロワ(新馬)と併せ馬。2馬身先行し、直線は馬なりながらも、しっかりと馬体を併せて併入した。4F54秒3~1F12秒6。1週前に6Fから追われていることもあって軽めの内容だったが、感触を確かめた菅沼助手は満足げ。

 「柔らかさがあり、体のこなしもいい。息も凄く良かったし、走る気になっている」と強調材料をズラリと並べた。

 休み明けの前走・京都大賞典は1番人気に支持されたものの、後方から伸び切れず4着に終わった。それでも休み明けを使われて良化ムード。菅沼助手は「前走時は調教からグーンというのがなかったと石橋脩は言っていたが、きょうは反応も良かった。1回使った上積みはある」と好感触を口にした。

 鞍上はフランスの名手スミヨン。先週土曜のスワンSでは、同じ堀厩舎のキンシャサノキセキを好騎乗で復活Vに導いた。日曜は、騎乗経験がなかった東京競馬場で6鞍に乗り、コースの感触をつかんだ。スミヨンは「ビデオを見て研究するよ」と2週連続重賞Vに意欲的。菅沼助手は「キンシャサはパワーがある。普通の騎手なら引っ張りきれなくてもおかしくないが、うまく抑えてくれた。技術と力がある。ジャガーも生ズルさが出てきたが、彼なら追ってくるでしょう」と大きな信頼を寄せた。

 負けられない一戦だ。現在の収得賞金は4400万円。このままではジャパンC出走は微妙だが、勝てばすっきりとG1に挑戦できる。東京芝2500メートルはG2で2着2回と最も力を発揮できる舞台。菅沼助手は「条件は(前走から)格段に良くなる。勝ってジャパンCに行きたい」と必勝を誓った。 [ 2009年11月06日 ]

 

 

【アルゼンチン共和国杯】ジャガー勝ちたい  <DA

 ジャパンCを目指すジャガーメイル。スミヨンとのコンビで必勝態勢だ
 ジャパンCを目指すジャガーメイル。スミヨンとのコンビで必勝態勢だ

 「アルゼンチン共和国杯・G2」(8日、東京)

 誰もが認める実力馬ジャガーメイルが、負けられない戦いに挑む。1番人気に推された京都大賞典では4着に敗れたが、今回は得意の府中で叩き2走目。最大目標であるジャパンC(29日・東京)へ出走するためにも、ここは確かな結果を残して賞金を加算しておかねばならない。短期免許で来日した世界的名手スミヨンとのコンビで、悲願の重賞初Vを目指す。

  ◇  ◇

 陣営が秋の大目標に掲げていたジャパンC。ジャガーメイルが出走に確定ランプをともすためには、ここで賞金加算が求められる。それだけに「得意舞台だし、何とかしたい」と菅沼助手の言葉にも力が入る。

 4カ月半ぶりで臨んだ前走・京都大賞典。1番人気に支持されたものの、直線で思うように伸び切れず4着に敗れた。「休み明けの分、仕掛けどころで行けなかった。それに東京コースの方が合っている」と同助手は敗因を分析。久々、ベストとは言えない右回り。条件的に好材料がそろっていなかったのは事実だ。

 対して今回はすべてが好転する。東京コースは〈3200〉とオール連対。敗れた2回も内容は濃い。08年アルゼンチン共和国杯は、のちのJC馬スクリーンヒーローの2着。ハンデはこちらが3キロ重く、Vに等しかった。09年目黒記念は極悪馬場。人気馬が崩れる中、地力で2着を確保したのだから価値はある。

 実戦を使われての上昇も明らかで、10月29日は美浦Pで81秒9-38秒1-12秒3の併入。「1回使って息持ちも良くなっている。たたいた効果はある」と菅沼助手は話す。今回はスミヨンと新コンビを結成。6年ぶりに日本で騎乗する28歳は、フランスのリーディングを3回獲得するなど輝かしい実績を持つ。

 短期免許で来日して31日には、いきなりスワンS(京都)で同厩舎のキンシャサノキセキにタイトルをもたらした。これ以上ない心強いパートナーを得た。世界トップ級の騎手に導かれて、きっちりとジャパンCへの道筋を作りたいところだ。

 【アルゼンチン共和国杯】名手スミヨンでジャガー初制覇だ  <SP

<京都11R・スワンS>ジャガーメイルと新コンビを組むスミヨン
<京都11R・スワンS>ジャガーメイルと新コンビを組むスミヨン 

 G1がひと休みの今週、東京メーンはアルゼンチン共和国杯。昨年2着ジャガーメイルが念願の重賞初制覇に意欲満々だ。久々の前走・京都大賞典(4着)をひと叩きされ、確実に上昇をたどる。来日早々にキンシャサノキセキでスワンSを制したスミヨンとのコンビでタイトルを手中に収める。

 ジャガーメイルは、昨年の国際G1・香港ヴァーズで鼻+頭差の3着と、能力が世界にも通用することを証明した。国内で出走した重賞4戦でも、すべて掲示板(5着以内)を確保している。堅実この上ない成績だが、重賞タイトルには縁がない。今後のG1挑戦を考えれば、このあたりで何としても賞金を加算しておきたい。まさに背水の陣と言うべき一戦だ。

 夏場を休養に充てて臨んだ前走・京都大賞典は0秒4差4着。「休み明けの分なのか、仕掛けどころからいつものようにスーッという感じで行かなかった」と菅沼助手は振り返ったが、叩き台としては上々のレース内容だった。「体調面を表に出す馬ではないので、見た目で判断するのは難しい」としながらも「1度使ったことで、息遣いはかなり良くなってきた」と良化は明らか。上昇カーブを描きながら【3・2・0・0】とパーフェクト連対の東京コースにピタリと照準を合わせてきた。

 昨年のこのレースは0秒2差2着。勝ったのは次走でジャパンCを制したスクリーンヒーロー。ジャガーメイルは3キロ重い56キロを背負っていた。同じく2着に終わった5月の目黒記念も勝ったミヤビランベリよりも2キロ重かった。2日に発表されたハンデは57キロで、ミヤビより0・5キロ軽くなった。背負い慣れた57キロは恵まれたとも言える。

 勝負の手綱を託すのはフランスの名手スミヨン。31日のスワンSでは、同じ堀厩舎のキンシャサノキセキを1年4カ月ぶりの勝利に導き、巧腕ぶりを強烈にアピールしたばかり。同じコンビで2週連続重賞Vを狙う。絶好の舞台である東京で“優勝請負人”を配して挑む一戦。初タイトル奪取へ準備は整った。 [ 2009年11月03日 ]

 

【アルゼンチン共和国杯】スミヨン騎手「以前の僕とは違う」 <SP

 クリストフ・スミヨン騎手(28)は、01年に短期免許で来日した時は48戦6勝。阪急杯のラティールで降着、騎乗停止処分を受けるなど期待ほどの成績を挙げられなかったが、帰国後に大ブレーク。01年に仏2000ギニーでG1初制覇を飾ると、03、05、06年に仏リーディングを獲得。03年ダラカニ、08年ザルカヴァで凱旋門賞2勝。03年のWSJS以来、6年ぶりの来日。「以前の僕とは違うことを結果で証明するよ」と自信の口ぶりだった。 [ 2009年11月03日 ]

 

【アルゼンチン共和国杯】得意舞台ジャガー参る  <SP 

 【展望】今週は秋のG1シリーズもひと休み。東京日曜メーンは古馬の長距離重賞・アルゼンチン共和国杯。主力は京都大賞典組だ。4カ月余ぶりで4着に終わったジャガーメイルだが、上積み十分で舞台はベストの東京芝2500メートル。2着惜敗した昨年のリベンジなるか。同レース2着スマートギア、3着トーセンキャプテンも引き続き好調。毎日王冠3着で復活をアピールしたハイアーゲームにも注目だ。 [ 2009年11月02日 ]

 

(2)へhttp://blog.goo.ne.jp/conan55/e/62fdcbefc56a6e3443f190520ec117d0



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