競馬コナンG ~1億円の道~
グレードレースに特化した競馬情報を 探偵ヨロシク 情報収集!! 気になるあの馬をフォーカスします。
 



【ラジオNIKKEI杯2歳S】ファントム抜群  <DA

 栗東DPで先着を果たしたコスモファントム(左)
 栗東DPで先着を果たしたコスモファントム(左)

 「ラジオNIKKEI杯2歳S・G3」(26日、阪神)

1週前追い切りでタフな併せ馬を消化済み。すでに“土台”ができあがっているコスモファントムだが、この日も実に見栄えのする動きを披露した。軽快な脚さばきで、栗東DPを疾走。ゴール板の直前で仕掛けられると、機敏な反応をリターン。上々の勢いで駆け抜け、6F79秒6-36秒5-11秒2と、抜群の数字を刻んだ。

手応えにお釣りを残しながら、一杯に追われた1週前の6F81秒4-36秒8-11秒4をしのぐ。「放牧明けだけど、仕上がりはいいよ。一戦ごとに良くなっている。競馬も上手になっているからね」と宮師の感触も良好だ。デビュー前はおとなしく、若駒らしからぬ落ち着きがあった。「今は違うな。いい意味でピリピリ感があるよ。前向きになって、実戦でも行きっぷりが良くなっているから」と手応えを抱く。

5戦ですでに4つの競馬場を経験。ダート戦で勝ち上がり、芝のここ2戦では中身の濃い走りを見せた。「強い相手とやってきたからね。距離も合っていると思う」とトレーナーはVを意識する。

 

【ラジオNIKKEI杯】コスモファントム自由自在  <SP

コスモファントムはポリトラックコースで併せ馬。6F79秒5~1F11秒3で内マイティーキラー(6歳1000万)に半馬身先着した。

「だいぶ芯が通ってきて、この前よりもいい。柔らかいタイプじゃないけど力強い。完成度が高い分、競馬にいって注文が付かないから」と和田。脚質の自在性が武器となる。 [ 2009年12月24日 ]

 

 

ファントム勢いに乗る/ラジオN杯2歳S  <NI

 

<ラジオNIKKEI杯2歳S>

ラジオNIKKEI杯2歳S(G3、芝2000メートル、26日=阪神)に出走する外国馬コスモファントム(牡、栗東・宮)は前走萩Sを勝って勢いに乗る。エーピーインディ系の父スティーヴンガットイーヴンも母父パリハウスも日本にはなじみが薄いが「だからこそ、どんな馬になるか楽しみ。SS系ばかり走っていてもおもしろくない」と後藤厩務員。前走は2歳レコードにコンマ1差に迫る1分46秒7で快勝した。「強かったね。短期放牧から帰ってきてからも好調を維持。ものすごく気合が乗っている」と出来を保証した。

 [2009年12月23日6時53分 紙面から]



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« メイショウホ... ダノンシャン... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。