競馬コナンG ~1億円の道~
グレードレースに特化した競馬情報を 探偵ヨロシク 情報収集!! 気になるあの馬をフォーカスします。
 



【大阪杯】ベストメンバーが回避  <SP

大阪杯に登録のあったベストメンバーは31日の追い切り後に右前脚の歩様が乱れた(筋肉痛の疑い)ため、同レースを回避した。 [ 2010年04月01日 ]

ベスト追い切り後に歩様乱れ大阪杯を回避  <NI

大阪杯に出走予定だったベストメンバー(牡4、栗東・宮本)は同レースを回避する。3月31日は四位騎手を背にCウッドで追い切られたが、その直後に歩様が乱れた。エックス線検査の結果、骨に異常は見られなかったが「筋肉痛の疑いがあるので、大事を取って回避します」と宮本師。

 [2010年4月1日8時36分 紙面から]

 

 //////////////////////////////////////////////////

 

 

ベスト前走成長の証し 盾へ本腰/大阪杯  <NI

<大阪杯>

上昇著しい4歳馬がジャーニーを止める。阪神メーン、大阪杯(G2、芝2000メートル、4月4日)で復帰2戦目を迎えるベストメンバー(牡4、栗東・宮本)が、天皇賞へ試金石の一戦を迎える。ザ石などの影響で順調さを欠いたが、先週から状態面は急上昇。昨春はダービーの有力候補にも挙げられた素質馬が、完全復活を遂げる。

復帰戦となった日経新春杯で、ベストメンバーは7着に敗れた。「エキサイトして折り合うまでに時間がかかった」と四位騎手は敗因を分析したが、この掛かり気味の走りこそ成長の証しでもある。宮本師は「3歳時は腰が緩かったけど、今は良くなった。腰が良くなることで行きたがるようになった」と話す。

馬体重は昨春の京都新聞杯から18キロ増の518キロ。前輪駆動から4輪駆動へ。休養明けのテンションの高さに、パワフルな走りが加わって抑えが利かなかっただけ。悲観する内容ではない。大阪杯は例年、4歳馬が活躍している。01年には5頭が出走して1~3着を独占した。3歳暮れから4歳春は馬がまた1段階成長し、歴戦の古馬たちと互角以上に戦えるようになる時期だ。ベストメンバーも例外ではない。前走後、ザ石とフレグモーネで順調さを欠いたが「ここ2週間でグンと良くなった。3カ所の骨折明けだった前走よりいい」とトレーナーは状態アップをアピールする。

あとはレースでの折り合い。前走の敗因を踏まえて中間はためる調教を積んできた。同じ坂路でも、前走時は最初の200メートルを14秒台で入ってから12秒9-12秒3の高速ラップを刻んだが、先週の追い切りは14秒7-13秒4-12秒7。曲線が緩やかになった。「(四位)ジョッキーから折り合えば3000メートルでも、と言ってもらった。今回はとにかく折り合いがテーマになる」と宮本師。距離、賞金両面で今後の選択肢が決まる重要な一戦。最後まで力を温存できれば、春の盾が見えてくる。【山本幸史】

 [2010年3月31日7時22分 紙面から]



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« シェーンヴァルト JRA発 10\'... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。