競馬コナンG ~1億円の道~
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SP<スポーツニッポン> HO <報知> 

SAN<サンスポ> DA<ディリー>

NI<日刊スポーツ>

3歳アキュート3連勝の勢い/JCダート  <NI

<木南友輔のナミが来る!!:JCダート>

実績のある古馬勢が内枠に、強力3歳勢が真ん中から外枠へ、きれいに分かれた。阪神に舞台を移した昨年は直線で内をすくったカネヒキリが復活V。実力伯仲の今年も好位から内々を回りたい馬がそろった。

3連勝中と勢いに乗る3歳馬ワンダーアキュートに◎を打つ。前走武蔵野Sは前半5ハロン58秒8のハイペースで逃げたが、道中息を入れ、直線入り口で後続を引きつける余力十分の競馬。直線に入ると競りかけるサクセスブロッケン以下を一気に突き放し「追ってからも最後までしっかりしていた」(安藤勝騎手)と3歳秋を迎えて心身の成長は計り知れない。

阪神の大外枠は前々走に経験済み。逃げ差し自在の脚質で、内枠先行勢の出方を見ながらレースを進められるのは大きな強みだ。前走減らした馬体重も完全に戻した。3戦3勝の主戦和田騎手とのコンビも心強い。新・砂王へまず1冠奪取!

 [2009年12月5日8時16分 紙面から]

【JCD】アキュート政権交代だ!   <DA

 3歳世代の代表格ワンダーアキュートが一気に頂点を狙う
 3歳世代の代表格ワンダーアキュートが一気に頂点を狙う

 「ジャパンカップダート・G1」(6日、阪神)

3連勝でつかみ取った信頼。ダート界をにぎわせる3歳世代の代表格ワンダーアキュートが政権交代に名乗りを上げる。

金曜は、朝一番の栗東坂路に姿を現した。水曜のCWでは追走して首差遅れたが、そんな不安はどこ吹く風。終始落ち着き払った様子で、弾むようなステップを刻んでゆっくりと駆け上がった。「変わったメニューを課してはいないけど、実戦が示すように充実している。レース当日にカッとする面があるが、以前に比べればパドックでもしっかりと歩けている」と佐藤正師は精神面の成長をポイントに挙げる。

古馬相手に重賞連勝。前走の武蔵野Sは14キロの馬体減だったが、力でねじ伏せた。「輸送で水も飲まなかった。今回、前日輸送がないのは気が楽だね。好位でレースをしてほしいと言っておいたが、ハナに立ってもムキにならず、自分のリズムで走っていた」と完勝劇を振り返る。木曜発表の馬体重は506キロ。前走の488キロから大幅に戻した。「シリウスS(502キロ)くらいで出られれば」と理想像を描く。

阪神コースでは〈3・0・0・1〉と良績を残す。最高のステージで、スタートは大外(16)番枠。「枠はいいのやら、悪いのやら。ゴチャゴチャするよりは良かったかな。強い馬が、どんな動きをしてくるのか。すべてが恵まれないとG1は勝てないけど、現時点でも当然期待はしています」。勝負の難しさを肌で知る指揮官が、熱い視線を注ぐ。

【JCダート】(16)アキュート 大外から内見て走る!   <SP

重賞連勝の3歳馬ワンダーアキュートは坂路で調整。「変わらずに来ている」と佐藤正師が話すように出来に不安はない。大外16番については「ずっと外、外を回らされるとしんどい。ただ、ゴチャつかずに内を見ながらスムーズに走れる利点もある。そのあたりはジョッキーに任せたい」と語っていた。 [ 2009年12月05日 ]

アキュート大外枠も問題なし/JCダート   <NI

<JCダート>

ワンダーアキュートは大外枠16番からスタートすることになった。「内枠でもいい競馬をしているし、もう少し内枠の方が良かったかもしれないけど、内を見ながら競馬できるのはいい」と佐藤助手。ちなみに同じ阪神コース(2000メートル)だった2走前のシリウスSでは16番枠で勝っている。

 [2009年12月4日7時49分 紙面から]

【JCダート】際立ったアキュートの強さ   <SP

ワンダーアキュートの先行力が光った武蔵野S
ワンダーアキュートの先行力が光った武蔵野S 

【JCダート前哨戦検証・武蔵野S】スタートで飛び出したのは最内のトーホウドルチェ。ヴァンクルタテヤマ、ネイキッドなどが加わっての先行争い。

向正面の中間でワンダーアキュートが手応え十分のままハナに立ったが、差はなく一団のまま。1000メートル通過は58秒8と速め。直線に入り、乱ペースに巻き込まれた先行勢が次々と失速する中、先頭のワンダーアキュートの脚色だけが衰えず後続を突き放す。追い込み勢の追撃を楽々と振り切った。

アキュートを追いかけた組では、サクセスブロッケンの10着が最高。2~9着は全馬4角7番手以下の差し、追い込み勢で、自分でペースをつくって逃げ切ったアキュートの強さだけが光った。2着に追い込んだダイショウジェットは展開が向いた印象。5着ラヴェリータはスタートで立ち遅れており参考外か。サクセスブロッケンは59キロの酷量だったが、直線は見せ場をつくれず、完調手前の印象。 [ 2009年12月04日 ]

 

アキュート伸び盛りの12秒5/JCダート  <NI

<JCダート:追い切り>

ワンダーアキュートは栗東Cウッドを併せ馬で追い切られた。ワンダーギャルー(古馬500万)を先行させ、いっぱいに追われて併入。しまいは鋭い脚を見せてかわす勢いのところでゴール。6ハロンは83秒8、しまい12秒5の時計だった。けいこをつけた和田騎手は「前とは少し差があったから、(抜かせなかったのは)気にならない。しばらく乗ってなかったけれど、相変わらず乗りやすい馬だったね」と満足そうな笑顔を浮かべた。

伸び盛りの3歳世代の代表格。シリウスS、武蔵野SとJRA重賞連勝で、今レースに挑む。「力はつけてきているが、まだ完成はしていない。それでもこれだけ走るのだから、能力が高い証拠」と和田は言う。9月の1600万戦から3連勝。「ここ3戦、本当に強い競馬をしている」と振り返った。

阪神ダートでは3歳馬ながら、出走メンバー中最多の3勝を誇るのもプラス材料。若さを見せる部分もあるが、和田は「少しいれ込んでいたけれど、競馬には影響しない程度。現時点でこれだけ手応えがあるのはすごい」と素質の高さを評価していた。

 [2009年12月3日6時46分 紙面から]

【JCD】まだまだ進化アキュート  <DA

 栗東CWで熱のこもった攻め馬を行ったワンダーアキュート(右)
 栗東CWで熱のこもった攻め馬を行ったワンダーアキュート(右)

 「JCダート・G1」(6日、阪神)

3歳勢の旗頭・ワンダーアキュートは栗東CWに登場。僚馬ワンダーギャルー(4歳500万下)を追いかけて、首差遅れてフィニッシュ。6F83秒8-38秒9-12秒4の数字を刻んだ。

パートナーの6F86秒4が示すように、前半のビハインドが大きい。「時計を要する馬場状態だったようだね。しっかりとやれているから、いいと思う」。見届けた佐藤正師は数字以上に中身を評価する。

自ら志願して、感触を確かめた和田。調教で騎乗したのは初めてだ。「かなり前とは離れていましたが、自分から行く気を見せる感じがなくて。少しズブいところが出ているんでしょう」と納得の表情を浮かべた。

実戦では3度のタッグを組み、無敗を誇る。ただ、一戦ごとに“進化”を見せるアキュートの背中を大一番の前に確認したかったのだろう。「乗った感じでは、まだまだ成長しそうな印象がありますね。常に余裕を持って勝っていますから。3歳でもやれる手応えはあります」と力強い。相性抜群の人馬が、一気に頂上を目指す。

 

【酔いどれブログ】政権交代ならワンダーアキュート   <SAN

2009.12.3 11:09

05年の有馬記念、ルメールが、それまで後方から追い込んでいたハーツクライを好位から抜け出させ、あのディープインパクトを寄せ付けなかった。ひと味違ったスパイスで、激変させた手腕は歳を重ねる毎に更に進化していた。

それにしてもウオッカを強い度数に変貌させたテクニックは大したもん。一発勝負の外国人ジョッキーのやる気度は半端じゃない。

ジャパンCが◎▲○の完璧予想。3連単、馬単がズバッと決まって、久々に儲けたような気がする。

日曜の晩は気分良く、いつもの軍鶏鍋屋で、軍鶏の肉ダンゴ鍋でもつまみながら内藤Vs亀田のボクシングでも観ようとしたが、6時半から飲み始めたもんだから、肝心の試合開始の時はヘロヘロ状態。

半分ボーッとしながらの観戦。3対0亀田圧勝ほどの採点の差があった試合なんでしょうか。良く分かりません。平均視聴率が43・1%とは、今のご時世ではスゴイ数字。

次の興行権も内藤所属ジム側が持っているのなら、再戦の可能性も十分。ただ、内藤の顔は半端じゃない腫れよう。顔だけ見れば3対0も納得。次戦も危なし。ボクシング界にカンパニーはいない。

 【JCダート】アキュート馬体迫力12秒4    <SAN

2009.12.3 05:01
【JCダート】アキュート馬体迫力12秒4
ワンダーアキュート(手前)

重賞2勝を含む3連勝中のワンダーアキュートはCWコースで併せ馬。内ワンダーギャルー(牝4、500万下)を追いかけて3コーナー過ぎで並び掛けたが、直線の手応えは見劣りクビほど遅れた。それでも馬体の充実ぶりは目立ち、フットワークも力強い。6ハロン83秒8、3ハロン38秒9-12秒4のタイムに佐藤正調教師は「時計が出なかったのは不思議だが、馬場が悪かったようだから。太いわけではないし、変わったことはない」と話し「チャレンジャーの立場だが、勢いを持って臨めるから」と古馬制圧を意識していた。

ワンダーアキュート遅れ問題なし…JCダート追い切り   <HO

懸命に併走馬に食らいつくワンダーアキュート(手前)

◆ジャパンCダート追い切り(2日) 3連勝中のワンダーアキュートは、Cウッドチップコースでワンダーギャルー(4歳500万)と併せた。直線はいっぱいに追われたが、首差及ばず、6ハロン83秒8―12秒5。それでも、佐藤正調教師は平然としたもの。「時計は先週より出ていない(1週前は82秒2―12秒9)けど、馬場の状態もあるから。馬体は回復したし、いい状態を維持している」と万全の仕上がりを強調した。

追い切りにまたがったのは主戦の和田。前走の武蔵野S(安藤勝)は騎乗できなかったことで、志願の手綱となった。「走る馬はレースを重ねると、調教で動かなくなることがよくある。落ち着きがあって、状態はいい。まだ奥がありそうなので、ここでも力の差はないと思う」と“政権交代”に意欲を見せた。

(2009年12月3日06時01分  スポーツ報知)

ワンダーアキュート4戦3勝 阪神の鬼…ジャパンCD   <HO

目下の充実度は一番のワンダーアキュート

ワンダーアキュート&スピードの兄弟が、G1の大舞台で激突する。勢いなら、弟のアキュート。3歳馬ながら、オークランドRCT、シリウスS、武蔵野Sと古馬を相手に3連勝中で、主役になり得る力を備えている。兄のスピードは、7歳馬でも衰えなし。5月には東海Sを制した。JCダートには、過去2回参戦(〈9〉〈9〉着)。弟にキャリアの違いを示すつもりだ。

 重賞2勝を含め3連勝。ワンダーアキュートの勢いは本物だ。

前走の武蔵野Sは、馬体重14キロ減での出走。陣営は半信半疑でレースを迎えたという。「輸送で水も取らないような状態だった。10キロくらいの増減は普通だけど、それ以上に減っていたので心配した」と佐藤正調教師。そんな状態でも、3コーナー先頭から押し切って、2着に0秒3差の完勝を収めた。

兄ワンダースピードは、初勝利までに10戦を要し、重賞初制覇が6歳春という遅咲き。それとは対照的に、今年1月24日のデビュー戦Vから、わずか10か月で中央のG1を狙えるまでに成長した。「春は若かったが、今はパドックでも全然違う。大人になっているね。相手が強くなるにつれ、いい勝ち方をしている」。想像を上回る充実に佐藤師は目を細める。

体調も万全だ。1週前追い切りは、栗東のCウッドチップコースでカチサカズキ(2歳新馬)と併せ、馬なりのまま併入した。「すごく充実している。先週、追い切った後が516キロ(前走時488キロ)。減っていた体は回復した」。

今回は、輸送時間の短い関西圏での競馬。条件は、さらに良くなる。「余分な心配をしなくてもいいね。今はスタートが安定して、前々で競馬ができる。阪神でも勝っているからね」とトレーナー。4戦3勝と相性抜群の舞台で、ビッグタイトルを狙う。

(2009年12月2日06時01分  スポーツ報知)



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