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 【ファンタジーS】モマれ足りなかったラナンキュラス  <SP

1番人気ラナンキュラスは、スタートから仕掛けて好位内めを確保したが、直線は伸びきれずに4着。四位は「いつもより前に。押して行っても掛かっていない。モマれた経験がない分が出たのかな。まだキャリア3戦目。これから良くなるよ」と話した。初戦が後方から、2戦目が少頭数で、モマれない形だった。連勝は止まったが、敗戦を糧に力をつけてくるはずだ。 [ 2009年11月09日 ]

 

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キレある品あるラナンが勝つ…ファンタジーS追い切り   <HO

鞍上の右ムチに反応良く伸びたラナンキュラス

 2歳牝馬の重賞、ファンタジーS・G3(8日、京都・芝1400メートル)で注目を集める良血馬ラナンキュラスが4日、栗東の坂路で併せ馬を行った。G1・3勝馬の母ファレノプシス譲りのセンスのいい走りで、軽く1馬身先着。デビュー3連勝での重賞Vへ、期待が膨らんだ。

 ラナンキュラスは、モーニングフェイス(2歳未勝利)と併せ馬。ラスト1ハロン地点までは、パートナーに合わせるようにゆったりと走っていたが、軽く気合をつけられてからの反応は素早かった。最後は、右ムチ一発に応えるようにグイッとひと伸びして1馬身先着。全体は55秒1ながら、1ハロンごとに尻上がりに速くなる理想的なラップを刻み、ラストは12秒8で締めくくった。

 見届けた矢作調教師は、納得の表情を浮かべた。「馬場が悪かったので、そんなにやる必要はない。指示通り」。新馬戦、りんどう賞と、いい脚を長く使って2連勝。その内容に、ファレノプシスの娘らしい片りんがうかがえた。「2戦目で進化を見せていた。使ってもテンションが上がらなかったし、物おじしない。これから、どんどん良くなっていくよ」と自然とトーンは上がった。

 トレーナーは、牝馬で重要なのは“品”だという。まだ、少し馬体に不安を感じていた当歳時。そして、2歳の春に大きな成長を見て取った時期にも、ラナンキュラスには、それが備わっていた。「周囲の期待の大きさは感じていたけど、ずっと品があったからね。クラシックに乗せないといけないと思っている馬。結果はついてくると思う」。V3を果たせば、来春の主役の座が、早くも約束される。

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(2009年11月5日06時01分  スポーツ報知)

 

【ファンタジーS】キュラス軽快リハ  <DA

 3連勝で重賞奪取を狙うラナンキュラス(左)は坂路で文句なしの動き=栗東トレセン
 3連勝で重賞奪取を狙うラナンキュラス(左)は坂路で文句なしの動き=栗東トレセン

 「ファンタジーS・G3」(8日、京都)

 素質馬が集結。4日、最終追い切りが東西トレセンで行われ、良血馬ラナンキュラスは栗東坂路で併せ馬。時計のかかる重いチップを蹴り上げて、ラスト1F12秒8と鋭い動きを見せた。

  ◇  ◇

 小柄な馬体に秘めたるパワー。ラナンキュラスが重いチップを蹴散らす軽快リハだ。栗東坂路での併せ馬。モーニングフェイス(2歳未勝利)を1馬身半ほど追走してスタートし、最後は食らいつく僚馬と馬体を並べてゴール板を射抜いた。

 一杯に追われ、時計は4F55秒1-40秒3-12秒8。この日は時計のかかる馬場状態。ラスト1F13秒台の馬が大半を占めるなか、数字以上の鋭さだった。「この馬場で12秒台なら上等」。動きを見守った矢作師も納得の表情を浮かべる。

 思い描いた通りの調整ができた。「“全体の時計は気にしなくていい。しまいをしっかりと”と指示した。普段なら54秒。きょうの馬場なら55秒ぐらいと思っていた。指示通りだね。攻め馬では初めてステッキを入れたけど、反応も良かった」と力強くうなずいた。

 デビューから2戦2勝。新馬戦は大外一気の末脚で前の馬を捕らえ、舞台の変わった2戦目も再び上がり34秒4の脚ではじけた。「初戦の感じだと2戦目はうるさくなるかも、と心配したけど、2戦目の方が落ち着いていたぐらい」。使い減りしていない馬体も安心感を与える。「鞍を着けずに、444キロあるから心配ないね」。懸念材料をうまくクリアしていることを指揮官は強調する。

 母はデビューから3連勝し、98年桜花賞、秋華賞、00年エリザベス女王杯とG1を3度制した名牝だ。偉大な存在に一歩ずつ近づきたい。「内容にも時計にも裏付けがあるからね。この状態をキープしていれば、おのずと結果がついてくる。ウチのが一番強いと思っているから」と手応えをつかむ。重賞も通過点。伸びしろ豊かな良血馬が連勝街道を突き進む。

 

キレある品あるラナンが勝つ…ファンタジーS追い切り  <HO

鞍上の右ムチに反応良く伸びたラナンキュラス

 2歳牝馬の重賞、ファンタジーS・G3(8日、京都・芝1400メートル)で注目を集める良血馬ラナンキュラスが4日、栗東の坂路で併せ馬を行った。G1・3勝馬の母ファレノプシス譲りのセンスのいい走りで、軽く1馬身先着。デビュー3連勝での重賞Vへ、期待が膨らんだ。

 ラナンキュラスは、モーニングフェイス(2歳未勝利)と併せ馬。ラスト1ハロン地点までは、パートナーに合わせるようにゆったりと走っていたが、軽く気合をつけられてからの反応は素早かった。最後は、右ムチ一発に応えるようにグイッとひと伸びして1馬身先着。全体は55秒1ながら、1ハロンごとに尻上がりに速くなる理想的なラップを刻み、ラストは12秒8で締めくくった。

 見届けた矢作調教師は、納得の表情を浮かべた。「馬場が悪かったので、そんなにやる必要はない。指示通り」。新馬戦、りんどう賞と、いい脚を長く使って2連勝。その内容に、ファレノプシスの娘らしい片りんがうかがえた。「2戦目で進化を見せていた。使ってもテンションが上がらなかったし、物おじしない。これから、どんどん良くなっていくよ」と自然とトーンは上がった。

 トレーナーは、牝馬で重要なのは“品”だという。まだ、少し馬体に不安を感じていた当歳時。そして、2歳の春に大きな成長を見て取った時期にも、ラナンキュラスには、それが備わっていた。「周囲の期待の大きさは感じていたけど、ずっと品があったからね。クラシックに乗せないといけないと思っている馬。結果はついてくると思う」。V3を果たせば、来春の主役の座が、早くも約束される。

(2009年11月5日06時01分  スポーツ報知)



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