競馬コナンG ~1億円の道~
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JCダート】トランセンド好枠で逃げ宣言/SP

トランセンドは坂路で軽めのキャンター。それでも4F68秒2と見た目以上の時計だったあたりが性能の高さ。
「変わりないね。G1だし今回は攻めてきた。馬がたくましくなっているね」と安田師。そして「いい枠を引いたし、ハナへ行かざるを得ないかな。後ろも早めに来るだろうから、自分のペースでどこまでしのげるか」と本番を見据えていた。 [ 2010年12月04日 ]

ランセンド理想通りニヤリ/JCダート/DA

Cダート(G1、ダート1800メートル、5日=阪神)の出走馬16頭の枠順が2日、確定した。トランセンドは理想通りの枠番を手に入れた。安田翔助手は「いい枠になった。この枠なら(先手を)主張しやすい」とニヤリ。前走も内枠から逃げ切っており、再現を狙う。この日は引き運動で調整。「自分のペースでいければ坂も辛抱してくれるはず」と期待していた。

 [2010年12月3日8時18分 紙面から]

【JCダート】トランセンド2枠3番から押し切る!/SP  

「いい枠が当たった。外から内を見る形でも良かったけど、結果的に主張しやすい枠になった。自分のペースにこだわって競馬をして、直線の坂をしのいでもらいたい」と安田翔助手は前向きだ。マイペースでの押し切りを狙う。

逃げ候補のトランセンドは2枠3番。運動のみの調整を行った。

[ 2010年12月03日 ]

【JCダート】トランセンド、スピード卓越/DA

 坂路で重賞Vの勢いを見せつけたトランセンド=栗東トレセン(撮影・石湯恒介)

坂路で重賞Vの勢いを見せつけたトランセンド=栗東トレセン(撮影・石湯恒介)

 「JCダート・G1」(5日、阪神)

勢いは本物だ。最終追い切りが東西トレセンで1日、行われ、みやこSで重賞2勝目をつかんだトランセンドが、栗東坂路でスピード感にあふれる動きを披露した。強力な同型が不在で先手奪取が濃厚だ。自慢のスピードでG1初挑戦をVで飾る。

  ◇  ◇

G1の舞台でも持ち前のスピード勝負で堂々と渡り合える。昨年のレパードSに続き、みやこSで重賞2勝目を挙げたトランセンドは栗東坂路を単走で追われた。序盤から14秒0‐12秒8と速いラップ。馬のリズムに任せて、楽な手応えでこう配を突き進んで行く。最後まで余力を残し、4F51秒1‐37秒1‐12秒4の好タイムを記録した。

表情から目下の充実ぶりがうかがえる。動きを確認した安田師は「前走後も順調にここまでこれました。先週がポリトラックで、当週は坂路がこの馬のパターン。少し余裕を残す形で、いいケイコだったと思う。万全で出走できる」。11月24日のDPでは6F76秒2‐12秒4を馬なりで計時。2週続けての迫力のある動き、描いた通りの仕上がりに目尻を下げる。

前走は先手を奪って、後続をシャットアウトした。ここも展開のカギを握る存在なのは間違いない。「向正面で自分のペースに持ち込むと、しまいまでしっかりと伸びてくれた。枠にもよるが、やはり行く形がベスト。年齢を重ねて、走りを覚えてきたのかな。体つきは変わっていなくても、精神面で大きく変わってきている」。スタイルを確立させ、力をフルに発揮できるようになった。

東海Sから手綱を任されて(2)(2)(1)着と結果を残す藤田も力を信頼する。「おとなしくて、乗りやすい。いい意味でつかみどころがない馬だね。この馬の競馬をするだけ。ハナに行って、あとは阪神の坂でどこまで辛抱できるか」と急こう配を勝利のポイントに挙げる。

師にとって、33回目のG1挑戦。念願の初Vを夢みる。「G1でもいい成績を残せるんじゃないか、とこの馬に期待する思いはあります」。“超越”した走りで師走の砂の王者に駆け上がる。

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ンド12秒4の好時計/JCダート/NI

やこSを楽々と逃げ切ったトランセンド(牡4、栗東・安田)は栗東坂路で追い切られ、軽く追われただけで4F51秒1-12秒4の好時計をマークした。「余裕残しの追い切りだったけど、いい動きだった。万全の状態で出せる」と安田師。スピード先行が武器で、楽に走って他馬が苦労するほどのハイペースを作り出す。「潜在能力がすごく高い馬。この馬で大きなタイトルを取りたい」と、G1初勝利がかかる師は早くも緊張気味だった。

2010年12月1日17時23分

JCD】トランセンド積極策でV狙う! /SAN

2010.12.1 05:07

みやこSで重賞2勝目を挙げたトランセンドは有力V候補の1頭。この中間も元気いっぱいで、気配の良さは目立っている。「前走後も変わりなく順調にきている。GIなのでどうなるかは分からないが、今回もこの馬の形でいくだけ」と安田隆調教師は積極策で勝機を見出す。

 

【JCダート水曜追い】トランセンド「自分の競馬ができれば」/SP

JCダート出走のトランセンド(牡4=安田)は坂路単走で4F51秒1-12秒4をマーク。「少し余裕を残すようにしてこの時計。いい傾向だと思います」と安田師は胸を張った。前走みやこSが逃げての勝利とあって「自分のペースで自分の競馬ができれば、結果は付いてくる」と展望していた。

[ 2010年12月01日 11:37 ]

 

【JCダート】トランセンド「チャンスある」/SP

みやこSを制したトランセンドは、坂路1本とポリトラックコース1周のメニューをこなした。「ここを目標に順調に来ています。前走は自分のペースで行けたのが大きかったですし、着差以上に強い内容でしたね」と安田師。「自分の持ち味を生かせばG1でもチャンスはあると思います」と意気込みを話した。

[ 2010年12月01日 ]

 

センド単騎逃げの展開を祈る/JCダート ・NI

単騎逃げの展開を祈るのはトランセンド(牡4、栗東・安田)陣営だ。徹底先行で最近の重賞は2→2→1着と勢い満点。先週はポリトラックで馬なり6ハロン76秒0-12秒6と安田師もビックリの時計をたたきだした。山下助手は「前走と変わらず好調です。砂をかぶると嫌がるので、無理にでもハナへ行った方がいい」と、迷いなしの逃げ切りに期待していた。

2010年11月29日18時18分

 

【JCダート】トランセンド“圧逃”で砂界頂上へ/SP

「第11回ジャパンCダート」が今週の日曜日に阪神競馬場で行われる。海外からの遠征馬はなく、ダート王エスポワールシチーは不在。どの馬にもチャンスがある混戦だ。G1初挑戦初Vを狙うトランセンド。潜在能力の高さは誰もが認める快速馬だが、砂をかぶると嫌がる気性が出世を妨げてきた。その弱点を逃げ戦法で補って頂点を目指す。ここも逃走あるのみだ。「データBOX」はアドマイヤスバルをイチ押しする。

昨年の覇者エスポワールシチーは不在、JBCクラシックを圧勝したスマートファルコンも浦和記念に回り小粒なメンバー構成。トレセン全休日の29日早朝、トランセンドを担当する山下助手は慎重に言葉を選びながら「うちの馬にもチャンスはあると思うよ」と手応えを口にした。

今回がG1初挑戦だが、それが意外に思えるほどこれまでの勝ちっぷりにはインパクトがある。ダート1800メートルは8戦して1分49秒台を5回マーク。昨夏には新潟1800メートルで2戦連続して1分49秒5のレコードを叩き出した。新設重賞のレパードSを圧倒的なパフォーマンスで勝った際には、ダート界の勢力図を塗り替えるのでは…と目されたほどだ。

しかし、その後の重賞ではなかなか結果が出なかった。圧倒的1番人気に支持された今年4月のアンタレスSで8着。山下助手は「レース後にすぐ息が入っている時は、大概道中で砂をかぶせられて自分からやめてしまっている」と振り返った。それからは「いかに気分良く自分のペースで走らせるか」を意識。ハナを切る競馬でここ3走は結果を残し、G1の舞台へと駒を進めてきた。

「2番手ぐらいに控えても砂をかぶせられなければ大丈夫。気性面も大人になっているから」

24日の1週前追い切りはポリトラックコースで6F76秒0~1F12秒6を計時。「馬なりで全然無理はしていない」とは言うものの、躍動感があり、調子の良さを感じさせる。28日の日曜にも坂路で4F53秒0。これだけ調教を積んでも馬体重が増えているのはいい傾向だ。「今回が秋3戦目だけど、カイバもしっかり食べているしうまく調整はできている」と状態面に自信を見せた山下助手は「今回も同型馬が少ないみたいなので」と一言。脚質的に今回も先手を取れそうな顔触れ。後続の追走を許さない圧倒的なスピードを武器にダート界の頂点に立つか。 [ 2010年11月30日 ]

[JCダート】トランセンド自己ベスト51秒1/SP

トランセンドは坂路で単走追い。馬場の真ん中を真一文字に4F51秒1、12秒4と速い時計を刻んだ。安田師が意図を語った。

「1週前にポリトラックコースである程度強めにやって、競馬の週は坂路で追い切るのがこの馬のパターン。きょうは少し余裕を残すように」

 それでいて超抜の時計に「いい傾向だと思います。これで万全の形で出走できると思います」と顔をほころばせた。全体4Fの時計は自己ベストでもある。初めて迎えるG1舞台にふさわしい絶好の内容だ。

「いいスピードを持っていますからね。自分のペースで、自分の形で競馬できれば結果は付いてくる。潜在能力を信じて、阪神コースでも…と思っています」

オーバーペースで失速するシーンは考えにくい。しかもメンバーを見渡せば単騎逃げが可能だ。今の出来を味方につけて不気味なムードが漂ってきた。 [ 2010年12月02日 ] 

 

【JCダート】栗東レポート~トランセンド/RN

☆12月5日(日曜日)阪神競馬場で行われる第11回ジャパンカップダート(ダート1800?・G?)に出走を予定しているトランセンドについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎トランセンドについて、安田隆行調教師

みやこステークスでいい形の結果を出して、いい形で今回のG?につなぐことが出来ました。潜在能力の高い馬で中間の調整は順調です。

今日は坂路で少し余裕を残すような調整で51.1-の12.4、いい追い切りだったと思います。先週ポリトラックである程度やって坂路調教につなげるというこの馬のパターンです。これで万全な形でレースに臨めます。

G?ですからみんなプレッシャーを感じているでしょう。阪神ダート1800?は未勝利勝ちの時に経験していますので、後はこの馬の能力を信じて送り出すだけ。厩舎としてはまだG?勝ちが無いので何とか頑張ってもらいたいですね。
取材:檜川彰人.

2010年12月1日19時49分

【JCD】トランセンド爆走!余裕の51秒1 ・SAN

2010.12.2 05:06

 坂路を力強く駆け上がったトランセンド。4ハロン51秒1の好タイムをマークし、状態は万全だ=栗東トレセン(撮影・恵守乾)

ジャパンCダートの追い切りが東西トレセンで行われた。GIIIみやこS快勝のトランセンドは栗東坂路をダイナミックに駆け上がって、4ハロン51秒1の好タイムをマーク。態勢は万全だ。みやこS2着キングスエンブレムも栗東坂路で上々の動きを披露した。キングスの兄でGI9勝ヴァーミリアンは調教で動かないタイプ。時計は平凡も、この馬なりには順調だ。美浦ではオーロマイスターが絶好の動きを見せた。なお、JCダートは2日に枠順が確定するが、金曜発売はなく、4日に前日発売が行われる。

500キロを超える立派な馬体の持ち主が、パワフルに栗東の坂路を駆け上がった。中距離ダート界の新星トランセンドが、頂点めがけて迫力満点の走りを披露した。

「いい調教ができましたね。このレースを目標にしてきたけど、いい状態で出せそうです」

安田隆行調教師に笑顔が広がる。鞍上の手綱はほとんど動くことなく、ゴール前でも余裕十分の手応え。フットワークが大きく、スピードを感じさせない走りだったが、終わってみれば4ハロン51秒1と全体の時計が速く、ラスト1ハロンも12秒4と抜群の伸び。大一番へ好仕上がりは明らかだ。

「少し余裕のある調教でしたが、先週もある程度、速い時計を出しているし、この馬のパターンで万全ですね」

先週24日にポリトラック6ハロン76秒2の好タイムを叩き出しており、この好調ぶりに安田隆師は満足の様子。前走のGIIIみやこS1着を含め、近3走は逃げて連対しているが、トレーナーは展開面でも問題なしとみる。

「逃げるのがベストだとは思うけど、GIで簡単に行かせてくれるかはわからない。ただ、ムキになって行くタイプではないので折り合いには不安がない。枠順に応じたレースになるでしょう」

今の充実したトランセンドならば、少々の課題は気にならない。ましてスピードの裏付けもある。3歳夏には新潟ダ1800メートルを1分49秒5(稍重)でレコードV。今年2月にも京都ダ1900メートルで1分55秒4(重)のレコードを叩き出した。ダート中距離路線で、もっとも速い馬といっても過言ではない。

「本当にいいスピードを持っており、潜在能力の高さは確か。GIタイトルは僕自身もまだないですからね。がんばってもらいたいですね」

騎手時代は91年にトウカイテイオーとのコンビで皐月賞、ダービーを制した安田隆師だが、調教師としてはまだGIを手にしていない。待ち望んだGIの勲章を、トランセンドとともに奪取する時が訪れようとしている。(柴田章利)

【JCダート】トランセンドますます快調/DA

 「JCダート・G1」(12月5日、阪神)

ますます快調だ。みやこSを制して勢いに乗るトランセンドは栗東DPで好時計をマーク。軽快なフットワークで6F76秒2‐35秒8‐12秒4。安田師は「サッと流してあの時計だからね。状態はキープしています」と元気な姿に明るい表情を浮かべた。「どういう形になるか分かりませんが、自分の競馬ができればいいですね」と期待を寄せていた。



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