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【札幌記念】キッツ、軽く仕掛け11秒6 /SAN


<札幌記念>

2010.8.19 05:11
マイネルキッツは松岡騎手を背に芝コースで僚馬バシレウス(牡3、1000万下)を2馬身追走して直線外併せ。ラストも軽く仕掛けるだけでしっかりと伸びて5ハロン66秒1、3ハロン36秒2-11秒6で同入した。

松岡は「体は減っていると思うが、悪い感じはしないし、脚の捌きや動き自体は良かった」と好感触を得た。国枝調教師は「時計は速くないが、久々でも気持ちがシャキッとしている。体は490キロぐらいかな。札幌は下級条件(500万下)の時に2勝しているので問題ない。(豪州遠征の)始動戦として、いい形で出せると思う」と納得の様子だった。

【札幌記念】岡田総帥「いいレースして」・SAN

2010.8.19 05:10

マイネル軍団の総帥、岡田繁幸氏が18日朝、札幌競馬場を訪問。札幌記念に出走するマイネルキッツや昨年のセレクトセール(1歳)で1億4500万円(税抜き)の最高価格で落札したアドマイヤムーンの半弟プレイなどの追い切りを見届けた。「以前のキッツはよく3コーナーで置かれていたが、しっかりと筋力が付くことで瞬発力も加わり、大崩れすることがなくなった。今は2000メートルだと少し短い気もするが、(豪州)遠征に向けていいレースをして欲しい。プレイは先々、種馬にと考えている馬。この辺り(新馬)では負けて欲しくないね」と週末を楽しみにしていた。

【札幌記念】マイネルキッツ松岡背にビシッ・SP

天皇賞・春(2着)以来となるマイネルキッツは、主戦の松岡が駆けつけて札幌芝コースで併せ馬。バシレウス(3歳1000万)を追走し、直線強めに追われるとしっかり伸びて先着した。松岡は「使って良くなるタイプだけど、さばきもフットワークも良かった」とジャッジ。国枝師は「天皇賞あたりと比べるとまだまだだが、気持ちはシャキシャキしているし合格点だろう」と話した。
[ 2010年08月19日 ]

キッツ豪遠征前にやる気満々/札幌記念/NI

マイネルキッツは豪州遠征へ向けての、国内最終戦となる。調教前の乗り運動では国枝師が騎乗。「7歳馬らしくなく、やる気満々だね。気持ちの面でも前向き」と好感触だった。近走は500キロ前後だったが、今回は「490キロくらいになりそう。もともと変動があっても問題ないタイプだから」。追い切りには松岡騎手が騎乗する。

 [2010年8月18日8時24分 紙面から]

【札幌記念】キッツ、遠征へ弾みつける/DA

 札幌で豪州遠征に向けて弾みをつけたいマイネルキッツ
 札幌で豪州遠征に向けて弾みをつけたいマイネルキッツ

 「札幌記念・G2」(22日、札幌)

北都のG2は、秋を見据えた戦いの舞台でもある。マイネルキッツが天皇賞・春2着以来、3カ月半ぶりに登場。札幌入厩後はじっくりと乗り込みを消化し、上々の仕上がりを見せている。豪華メンバーがそろうが、豪G1を見据えるG1馬としては譲れない。活気にあふれる7歳馬が、遠征前の国内最後の一戦で南半球最大の競馬の祭典へ向けて弾みをつける。

  ◇  ◇

G1馬として、ぶざまな姿は見せられない。昨年の春の盾を制し、今年も2着。マイネルキッツが、豪州遠征を控える秋へ動き出す。遠征前、国内では最後となる実戦。休み明けでも態勢はしっかりと整えてきている。

「じじいじゃないよ。やる気満々だし、とても7歳とは思えない」とジョークを交えて語るのは国枝師。火曜は自らその背にまたがった。乗り運動への騎乗は、約1年ぶりだという。「活力はあるし、気持ちの面でモチベーションが高い。オレも見習わなければならないし、どっしりと構えないといけないね」。その表情からも状態面への不安は感じられない。

気になるのは距離。近走は長距離を中心に使われており、2000メートルは09年中山金杯(4着)以来となる。しかし、指揮官は、「問題はないと思っている。実際に、この距離でもいい競馬をしているからね」と問題視はしていない。08年の新潟記念、福島記念で2着。七夕賞でも3着と2000メートルの重賞で実績を残している。しかも、コースは得意の札幌。条件戦ながらも〈2・1・0・1〉と抜群の成績を残している。

札幌記念後は美浦へ帰厩し、東京競馬場で検疫に入る。前哨戦にコーフィールドC(10月16日・コーフィールド)を使って、本番のメルボルンC(11月2日・フレミントン)へ。懸案事項だった検疫問題も、日本で2週間、現地で3週間という形で決着がついた。日本のファンに強烈なインパクトを残し、世界へ向けて大きく羽ばたく。

【札幌記念】キッツ、勝って豪へGO!

2010.8.18 05:09
札幌で調整中のマイネルキッツ。3カ月半ぶりの実戦だが、GI馬らしいレースで今秋の豪州遠征に弾みをつけたい(撮影・高橋茂夫)

関東の“希少”な古馬GI馬マイネルキッツが、札幌記念で始動する。連覇を狙った今春の天皇賞2着以来3カ月半ぶりだが、札幌で調教を積まれて気配は上向きだ。17日に乗り運動の手綱を握った国枝調教師は「まだ絶好調とまではいかないが、格好はつけてくれると思う」と愛馬の底力を信頼。秋には豪州遠征を控えているだけに、GI馬の貫禄を示したい。

マイネルキッツが、秋の豪州遠征を前に札幌記念でGIホースの貫禄を見せつける。

17日朝の札幌競馬場。キッツは馬場開場前、国枝調教師を背に厩舎周りで運動を行った。「きょうは1年ぶりに馬に乗った。キッツには以前も乗ったことはあるが、7歳とは思えないね。歩様も若々しいし、気持ちのモチベーションが高いのもいい。オレもまだ馬乗りとして使えるな(笑)」。水曜の追い切りの前に好感触を掴んだトレーナーは、いつも以上に饒舌だった。

7月下旬に札幌入りした当初はまだ仕上がり途上だったが、追い切りを消化するごとに気配は徐々に上向いてきた。11日の1週前追いは、ダートで半マイルから僚馬バシレウス(牡3、1000万下)と併せ、動きは確実に良くなってきた。

「時期的にも体は500キロを切ってくるだろう。(前走の)天皇賞(506キロ)に比べるとまだ絶好調とまではいかないが、出走するに当たって何も問題ない。久々の2000メートル戦でも格好はつけてくれると思う。天皇賞馬(キッツ)とダービー馬(ロジユニヴァース)が出るので、今年は盛り上がっていいんじゃないの」

トレーナーは、復帰初戦の札幌記念で好走し、いい形でコーフィールドC(10月16日、コーフィールド、GI、芝2400メートル)から目標のメルボルンC(11月2日、GI、フレミントン、芝3200メートル)へ向かいたいと願う。

海外GIの挑戦者として完調手前でも、絶対に無様なレースはできないマイネルキッツ。久しぶりの札幌でライバルたちを封じ込め、初の海外遠征に弾みをつけたい。 (片岡良典)


【札幌記念】マイネルキッツ「7歳とは思えん」/SP

マイネルキッツは秋に予定している豪州遠征に向けての始動戦。朝の乗り運動では国枝師が自らまたがり、感触を確かめた。師は「とても7歳とは思えないね。やる気満々だし、歩様も若々しい。前に行こうというモチベーションが高いのがいい」と確かな手応えを得た様子。天皇賞・春(2着)以来となるが、G1馬の実力を発揮できる状態だ。 
 [ 2010年08月18日 ]

マイネルキッツ春先より体軽い/札幌記念/NI

<札幌記念>

天皇賞(春)2着以来のマイネルキッツ(牡7、国枝)は、オーストラリア遠征の壮行レースになる。奥村助手は「6月くらいから乗り出していたので仕上がりは問題ない。むしろ春先より体は軽いかな。去年、一昨年とは馬が違って背中のバランスが良くなった」と7歳にして本格化をアピールしていた。

 [2010年8月17日8時21分 紙面から]


【札幌記念】マイネルキッツ仕上がりに自信 /SP

秋に豪州遠征を予定しているマイネルキッツは、早い段階で札幌記念を国内の壮行戦に決定。6月から牧場で乗り込みを開始し、札幌入り後も順調に追い切りを消化。馬体は太め感なく仕上がっている。奥村助手も「仕上がりに関しては全く問題ない。春先より、むしろ体は軽くなったかな。以前とは別馬で、高級車に乗っているような感じ。まず、見苦しい競馬はしない」と余裕の表情だ。 [ 2010年08月17日 ]



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