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オウケンブルースリ坂路調教を再開/SP

20日に異常なしの所見が出たオウケンブルースリ(牡5=音無)が坂路調教を再開した。「運動はしていたからね」と音無師。 [ 2010年10月22日 ]

オウケンブルースリ、天皇賞・秋は「使いません」/SP

京都大賞典(10日)レース中に右前脚を痛めた菊花賞馬オウケンブルースリ(牡5=音無)は、腫れがひくまで運動を控えている。14日、音無師は「屈腱炎やけいじん帯炎といったものではありません。多分ぶつけたことによる腫れだと思う。これがひき次第、あす(15日)からでも運動を再開しますが日程的に天皇賞は無理で使いません」と言及。ジャパンCと有馬記念については「運動を始めてみないと何とも言えない。来週の水曜日あたりには皆さんにお伝えできるはずです」と語った。 [ 2010年10月15日 ]

オウケンブルースリ 右前脚腫れで盾出走ピンチ/SP

京都大賞典で2着に入ったオウケンブルースリ(牡5=音無)は、レース後に歩様の乱れと右前脚に腫れの症状が判明。一夜明けた11日は厩舎で静養、13日以降に栗東トレセンの競走馬診療所でエコー検査を行い、詳しい診断が明らかにされるもようだ。

ブルースリは一昨年の菊花賞馬で、昨年秋は天皇賞4着、ジャパンC2着と好走。前走・京都大賞典がジャパンC以来、約11カ月ぶりのレースだった。今年も天皇賞・秋→ジャパンCと進む予定だったが、もともと腰やトモ(後肢)に疲れが残りやすく休養がちだっただけに、このアクシデントは大きな誤算。検査の結果次第だが、天皇賞(31日、東京)出走は厳しい状況となった。

[ 2010年10月12日 ]

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ブルースリ「凡走ない」/京都大賞典/NI 

<京都大賞典:追い切り>

昨年のジャパンC2着以来となるオウケンブルースリ(牡5、栗東・音無)が、連覇を狙う京都大賞典(G2、芝2400メートル、10日=京都)で復帰する。6日の栗東坂路での追い切りは完ぺきではなかったが、力を出せる出来には仕上がった。長期休養明けのハンディを乗り越えて、地力の違いを見せつけることが出来れば、昨年勝てなかった天皇賞(秋)、ジャパンC制覇への道が大きく開けることになる。

昨年と同じく京都大賞典で復帰戦を迎えるオウケンブルースリの動きは、お世辞にも絶好調とは言い難かった。エノク(古馬オープン)と併せた坂路での最終追いは、半馬身先着でフィニッシュ。ただし、右ムチを連打され、ゴール寸前でようやく前に出たブルースリに対して、外のエノクは全くの馬なりだった。800メートル51秒8-12秒7のタイムは合格点だが、音無師は「最後はちょっと出させてもらった感じ。体自体に少し余裕があるね」と苦笑いを浮かべた。

 「今回の仕上がりは八分くらい」というトレーナーが挙げた昨年との大きな違いは2つ。

(1)牧場での乗り出しが昨年より1カ月遅かった。

(2)調教パートナーのカンパニーの不在。

昨年のジャパンC後の疲労がなかなか抜けず、春を全休。その上、夏場は万全を期してつめが伸びるのを待つ必要があった。「乗り込めない分は、トレッドミルで補ってきた」が、下地作りが遅れたのは事実。また、去年は毎日王冠でウオッカを破ることになるカンパニーと3週連続で併せて、急激に調子を上げた背景があった。「今年も動く馬を選んで3週連続で併せた。でも、カンパニーとは本当にハード追いで、引っ張り上げられた面もあった」と振り返る。

馬体重は昨年復帰時の490キロより、6~8キロ重くなる見込み。「今年は去年より相手も骨っぽい」と、続々とマイナス要素が出てきた。だが、それを笑顔で包み隠さず話せるのは、地力への信頼の裏返しとみるべきか。「去年の59キロから1キロ減はいい。それで差し引きゼロかな。力は出せる出来だし、凡走はない」。

ジャパンCで接戦を演じたウオッカをはじめ、昨秋先着を許した馬は全て引退。今年は古馬G1のタイトルを取らなければいけない年。たとえ仕上がり途上でも、能力の違いで“あっさり”のシーンがあっても不思議ではない。【高木一成】

 [2010年10月7日8時30分 紙面から]



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