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【エリザベス女王杯】アニメイトバイオ不発…まさかの15着/SP

秋華賞では女王アパパネに食い下がる2着。3番人気に支持されたアニメイトバイオだが自慢の末脚は不発、まさかの15着に沈んだ。引き揚げてきた後藤は「上位の馬とは同じくらいの位置につけていたのに、4角でもう余力がなかった。敗因?何も思い当たらない」とぼう然。だが、レース中に鼻出血を発症していたことが分かった。同馬は12月14日まで出走が制限される。 

[ 2010年11月15日 ]

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「馬体重は460キロ前後でそんなに変わらないけど、体つきが良くなってきました。具合はいいんじゃないですかね。カイバ食いは変わらずいいです」と中島助手。ここまでの調整を振り返って「調子が下がらずにここまで来られたので本当によかった。ずっといい感じで来ていますよ」と状態面に自信を見せた。 [ 2010年11月14日 ] 

【エ女王杯】アニメイト、満点リハ・DA

アニメイトバイオは13日、角馬場で調整した。

 後藤が駆けつけて追われたCWのアニメイトバイオ=栗東トレセン
後藤が駆けつけて追われたCWのアニメイトバイオ=栗東トレセン

 「エリザベス女王杯・G1」(14日、京都)

流れるような軽快なフットワークだった。アニメイトバイオは10日、後藤を背に栗東CWで最終追い。ゆったりとした脚さばきから徐々にピッチを上げると、しまいを軽く伸ばして6F83秒5‐38秒2‐12秒5を計時した。牧師は「前走後の反動もほとんどなく、普段通りの調教をこなせた。仕上がりとしては満点に近い」と自信をのぞかせる。

秋華賞の最終追いは6F80秒6だったが、ラスト1Fは意図的に緩めて14秒4。後藤は「この前は悪い印象を与えてしまったので、自分なりに反省するところがあった。今回はファン向けの分かりやすい追い切りです」と苦笑する。続けて「馬自体はできあがっているし、特別に何かしなきゃいけないこともない」と順調さをアピールした。

古馬との初対戦。海外からの大物もいる。しかし、主戦にとってのターゲットは、ハイレベルな今年の3歳世代でトップに君臨するアパパネに絞られる。「負かせるとしたら自分じゃないか、自分がその使命を負っている、と思っています」。G1初制覇、そしてライバルの5冠阻止へ。自慢の脚で大仕事をやってのける。

 

【エ女王杯】アニメイト余力十分12秒5 ・SAN 2010.11.11 05:05

秋華賞2着アニメイトバイオはCWコースで余力十分に好タイムをマークした (撮影・安部光翁)

アニメイトバイオはCWコースで単走。終始、馬なりの態勢だったが、ゴールまで動きは素軽いもの。余力を残して、ラスト1ハロン12秒5のタイムを叩き出した。

騎乗した後藤騎手は「けさの調教は体調維持が最大の目的でした。とてもいい状態できていますよ」と、好感触を伝える。ローズS快勝、秋華賞2着と今秋の充実ぶりが目立つ。「タイトな形になっても割って出てくるし、スイッチが入ると強烈な脚を使える。最後は1着で締めくくりたい」と続けた。

 

アパパネと同様に秋華賞2着後も栗東に滞在して調整を進めているアニメイトバイオ。前走時と同じく最終追いには後藤が騎乗。前回の追い切りではラスト1F13秒9が自分の思惑とは反してバテたように見えたことを踏まえ、今回は同じ馬なりでもゴール板を意識。ラスト1Fは12秒4にまとめた。

「弱からず強からずで体調維持」を意図した内容とあってCWコースを単走で6F83秒4なら理想通り。「絶好調の動き」と確かな手応えを得ている。

秋初戦のローズSではアパパネをねじ伏せた実績を持つ。「(アパパネに)負けたくないというか、負かせるとしたら自分の馬だという使命感を背負っている。こうすれば負かせるんじゃないか、というイメージはある」と後藤。勝ったローズSも、2着だった秋華賞も後方の苦しい位置取りから馬群を縫って伸びた。外回りで直線が長くなるのは願ってもない。最後の最後でライバルに一矢を報いるか。

[ 2010年11月11日 ]

【エリザベス女王杯】栗東レポート~アニメイトバイオ・RN  

☆11月14日(日)京都競馬場で行われる第35回エリザベス女王杯(GI)に出走予定のアニメイトバイオについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎アニメイトバイオについて、牧調教師

秋華賞は馬混みの厳しいところで良く我慢して騎手との息もぴったり最後はこの馬の持ち味を見せて本当にいいレースをしてくれました。
ローズステークスの後は馬体的にも精神的にも堪えて通常の調教メニューに戻すのに時間がかかりましたが今回はほとんど反動無くすぐに通常の調教メニューに戻すことが出来ました。精神的なコントロールに重点を置いていつも通りの調教をしてきました。
一週前の追い切りに関しては予定よりも少し時計が速くはなりましたが問題はありません、よい状態でした。
今週に関しては中身も出来ていますから、強過ぎず弱過ぎず道中の馬の状態に応じてという調教で満点に近い内容です。先週ぐらいからいつでもレースを出来る状態です。
とにかくライバル関係は意識せず馬がその能力を如何なく発揮して無事人馬が戻ってくることを思っています。

◎アニメイトパイオについて、後藤騎手

秋華賞では位置取りや折り合いを含めて理想としていたレースはすべて出来て満足のいく内容です。
今日は調教の内容に関しては任されましたので、体調の維持に主眼を置いて強からず弱からずという追い切りでした。馬もしっかり走って見た目にもいい内容でした。
この馬はどういう状況になってもスイッチが入ればしっかりした末脚をどこからでも使えるという持ち味があります、今回はその脚を一番いいタイミングで出してあげたいですね。

取材:檜川彰人.

2010年11月10日20時4分

 

アニメイト「満点に近い」/エ女王杯/NI 

アニメイトバイオ(3、美浦・牧)は後藤騎手を背にCウッドコースを単走で駆けた。道中は終始リラックスしており、鞍上との息はぴったり。最後まで余力を感じさせる動きで6ハロン83秒4-12秒4をマークした。見守った牧師も納得の表情。「中身はできているし、弱すぎず強すぎず、ちょうどいい内容。先週からいつでもレースしていい状態だったし、満点に近い」と笑顔で話した。

 [2010年11月10日19時12分]

 

アニメイト成長力で逆襲だ/エ女王杯/NI

馬の頂上決戦・エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、14日=京都)で、アニメイトバイオ(牝3、牧)が悲願のG1初制覇を狙う。

3年、3冠牝馬スティルインラブを破ったアドマイヤグルーヴの橋田師には確信があった。「夏を越えて秋華賞のあたりからだいぶ落ち着きが出た。3冠はすべて負けたけれど、3歳のエリ女のときは競馬次第では勝てると思っていたんだ」。7着のオークスでは「馬がパニック状態だった」ため能力を発揮できなかったが、秋にかけての心身の成長が安定した走りを可能にし、逆転勝利の呼び水となった。競走馬が大きく成長する3歳春から秋。この期間の伸びしろ次第で春の勢力図は塗り変わる。

年、7年ぶりに誕生した3冠牝馬アパパネの同期にはローズSで先着し、秋華賞でも3/4馬身差まで追い詰めたアニメイトバイオがいる。牧師が「この秋にかけてはリラックスする走りがしみついてきた。理想の形に近づきつつある」と納得する馬づくりの成果が、徐々に実を結んできたのだ。

早い段階からクラシックの距離を意識した調教を行ってきた。馬術をベースに、肩内運動、腰内運動、停止後退をはじめとする前運動を徹底。馬体の柔軟性を求めながら乗り手との相互理解を深め、馬の冷静さを保たせて馬場入りすることにしている。馬場に入っても併せ馬は行わず、ソフトなハミ受けで単走で追う。基本的には坂路に入らず、目立って速い時計も出さない。「他馬を怖がらないし、物見もしない。楽に追走できる素質があるからゆったり走ることを覚えさせたかった。その方がラストの切れを生かせる」と時間をかけて長い距離で活躍できる素養をつくってきた。

掛かる面を見せた2歳時に比べると、その走りは大きく変わった。「前走もラストだけの競馬。無駄な力を入れていなかったのでローズSの直後よりも心身の疲れがない」。外々を回りタフな競馬をしたアパパネに比べれば消耗度合いは少ない。かつてスティルインラブを担当した草木助手は「あの秋は3冠を取るため秋華賞をピークに仕上げた。負けたエリ女のときの状態は、今から考えれば若干下降気味だった」と振り返っている。状態次第で結果は変わる。「前半力まない外回りの方がいい脚を使える。ここも展開次第では」とトレーナー。勝負付けはまだ終わっていない。【松本岳志】

 [2010年11月10日8時40分 紙面から]

【エ女王杯】アニメイトに後藤が太鼓判・DA

 「エリザベス女王杯・G1」(14日、京都)

秋華賞では強烈な末脚で2着に突っ込んだアニメイトバイオ。9日の朝は後藤が騎乗し、角馬場から栗東Pをゆったりと流した。「すごく順調にきているようですね。夏場から調子が上がっているようだし、そういう状態でレースを迎えられるのはいいですね」と主戦は満足そうな笑顔を見せた。初の古馬相手だが、気後れすることなく真っ向勝負を挑む

 

【エリザベス女王杯水曜追い】心配なしのアニメイトバイオ/SP 

秋華賞2着アニメイトバイオ(牝3=牧)はCWコース単走で6F83秒4-12秒4。馬なりでしっかり伸びてきた。牧師は「レース後の回復が早かった分、今回は前走時より早く通常メニューに戻すことができました。ここまでやるべきことをしっかりできていますよ」と納得の表情を浮かべていた。

[ 2010年11月10日 13:00 ]

【エリザベス女王杯】バイオ心肺機能が向上/SP  

秋華賞で2着だった関東馬アニメイトバイオはこの中間も栗東で調整。9日は主戦・後藤がまたがり、ポリトラックを周回した。後藤は「前走時の火曜日に乗ったときと比べると心肺機能が良くなっている感じですね。これで追い切れば、さらに良くなってきそう」と好感触を伝えた。 [ 2010年11月10日 ]



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