競馬コナンG ~1億円の道~
グレードレースに特化した競馬情報を 探偵ヨロシク 情報収集!! 気になるあの馬をフォーカスします。
 



【東京新聞杯】スマイルジャック皇成を背に絶好の仕上がり  <SP

今週は東西で3重賞が行われるが各レースの追い切りが27日、美浦、栗東の両トレセンで一斉に行われた。東京開幕週の土曜メーン「第60回東京新聞杯」組ではマイル路線での飛躍を誓うスマイルジャックが主戦・三浦を背に抜群の動き。休み明けを感じさせない絶好の仕上がりだ。

スマイルジャックが今年初戦に向けて、最終追いで圧巻の動きを披露した。主戦・三浦を背にWコースで意欲的な3頭併せ。今回で5戦目となるコンビの息もピッタリ、2カ月ぶりの不安は全く感じさせない。

先行したタスマニア(3歳未勝利)、ジャージデスマイル(4歳500万)の2頭を5馬身後方から追いかけた。直線入り口で並び駆け、ゴーサインが出ると、黒光りする馬体全身を使った大きな動きで鋭い伸び。僚馬を一気に突き放し、5馬身先着。6F85秒0~1F12秒6の好時計をマークした。

小桧山師が納得の表情で切り出した。「最後までよく我慢していた。ここ目標に順調に調整できた。マイル戦は安心して見ていられるが、悔いが残るレースも。その分、今年はお返ししたい」と意気込む。そのために「もう少し前の位置取りで競馬をしたい。そうしないと上を目指せない」と新たな仕様で臨む構えだ。

手綱を取った三浦も満足げ。「やっぱり瞬発力のある馬だね。外に出してからもしっかり伸びてくれた」。初騎乗だった昨年の関屋記念を制して以降、歯がゆいレースが続いていたが、鞍上にもう迷いはない。「折り合いもついたし、手の内に入ってきた。馬の力を最大限引き出したい」

3年目を迎えた三浦だが、今年は苦いスタートを切った。9頭が落馬する大惨事となった11日の中山4Rで、その要因となり4日間の騎乗停止。今週から騎乗を再開する。ここまで未勝利だけに、復帰初日の重賞Vで存在感を示したいところだ。

師は「自信を持って乗ってくれれば、結果は出るはず。馬は充実の5歳。今年は大きいところを勝ちたいね。最大目標となる安田記念(6月6日、東京)まで昨年と同じローテで臨む」と力強く語った。新生スマイルジャックの走りに注目だ。 [ 2010年01月28日 ]

 

 

【東京新聞杯】スマイルジャックに芝崎助手は“余裕”  <SP

昨年11月のマイルCS(6着)以来となるスマイルジャックだが「オープン馬の2カ月は休養のうちに入らない」と芝崎助手は余裕たっぷり。

「この相手でも力は上位のはず。調教の本数もきっちり積んでいる。春の目標は安田記念。体調は申し分ないので決めてほしい」と力強い。東京は白星こそないが、ダービー2着など実績十分だ。 【東京新聞杯登録馬】

 [ 2010年01月27日



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« トライアンフ... ヒカルアマラ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。