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ミステリー「絶好調」/キーンランドC/NI

<キーンランドC>

函館と札幌で1000万、1600万を連勝中のトウカイミステリー(牝4、栗東・安田)が、初の重賞に挑む。前走の札幌日刊スポーツ杯は開幕週だったこともあるが、勝ち時計の1分8秒5は、昨年のキーンランドC(1分8秒4)と遜色(そんしょく)ない。村木厩務員は「太かったから、函館からの移動を1週間前の日曜日から追い切り後に変えたが、それでも(460キロと)増えていた。454キロくらいがいいと思う。ここで走れば先が楽しみ」と話す。絶好調の4歳牝馬だけに侮れない。

[2010年8月25日7時28分 紙面から]


【キーンランドC】ミステリー勢い抜群!!/DA

 洋芝で3連勝を狙うトウカイミステリー
 洋芝で3連勝を狙うトウカイミステリー

 「キーンランドC・G3」(29日、札幌)

勢いは止まらない。4歳牝馬トウカイミステリーが本格化。馬体の成長とともに、走りもパワーアップした。洋芝との相性もバッチリ。重賞初挑戦でも、目下の充実ぶりなら引けは取らない。キーンランドCで3連勝を狙う。

  ◇  ◇

連勝の勢いそのままに重賞獲りを狙う。トウカイミステリーは1000万、1600万と突破し、オープンへと駆け上がってきた。北海道シリーズも今回で4戦目になるが「状態はキープしているよ。出たくても出られないのが重賞レース。秋は休ませるし、せっかく出られるんだからね」と村木厩務員は愛馬の好調ぶりに笑顔をのぞかせる。

もともと輸送に強いタイプではない。東京へ遠征した4走前は馬体重を440キロまで落とした。3走前が12キロ増、2走前が6キロ増と函館滞在の効果で体が増え続けたが、函館から札幌の輸送を挟む前走はそれが心配された。「レースの前の週に量ったら増えていたんだ。逆に輸送で絞らなければと、太めを心配するぐらいだった。牝馬だからいい傾向だよ」。前走比2キロ増の460キロはデビュー以来最高の数字。「今回も464キロある。攻めをやっても減らないし、今回は札幌滞在だからね」。たくましさを増し、成績にも安定感が出た。

もともとはダートを中心に使われていた。本格的に芝を使い出したのは5走前から。芝は掲示板を外しておらず、ダートの堅実さをさらに上回る成績を残す。「崩れないからダートを使っていた。芝はいいと思っていたんだけどね。それでも、ここまで来るとは…」。その成長した姿に仕上げ人も感心しきり。「あとは前走のようにうまく鞍上に乗ってもらって」。本格化した夏の上がり馬がGの壁をブチ破る。


【キーンランドC】トウカイミステリー「夏場の方がいい」/SP


トウカイミステリーはこの夏、函館、札幌で条件クラスを連勝して一気にオープン入り。勢いに乗って重賞タイトル奪取を狙う。村木厩務員は「洋芝がいいとは思っていたけど、1000万と準オープンを続けて勝つんだから力をつけているんだろうね。夏場の方が新陳代謝が活発で具合はいいよ」と好調をアピールした。 [ 2010年08月25日 ]

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