ダイワアセット 10' 東京 ２月 共同通信杯 １８00m (東京)

【共同通信杯】ダイワアセット抑えたまま上々　　　＜SP

ダイワアセットは初コンビの北村宏を背にポリトラックへ。道中はアドマイヤワンダ（４歳５００万）を３馬身追走し、最後は手綱を抑えたままで馬体を並べてフィニッシュ。北村宏は「素直で乗りやすい馬。順調にきているし、直線で手前を上手に替えていた。反応も良かったので最後はあまりせかさなかったが、しっかり走っていた」と好感触を得ていた。[ 2010年02月04日 ]

 

【共同通信杯】的場師はダイワアセットに熱い期待　　　＜SP

５００万でも足踏みしていても、共同通信杯に臆せずエントリー。ダイワアセットへの熱い期待は、再び重賞にぶつけた行動に表れている。

的場師は言い放った。「皐月賞に行くためにはどのレースを選べばいいか？ここからスプリングＳ（３月２１日）が間隔的に一番いい。前走（寒竹賞２着）はメンバー的に勝ってほしかったけど、直線でモタれる面があったからね」

前走後、調教ではリングバミを着用し、弱点解消に努めている。「調教で乗っている（的場）勇人も、ハミ受けが良くなった…と。体調も安定している」と指揮官は手応えを得ている。

東京芝１８００メートルは新馬戦で３Ｆ３３秒９の鬼脚を駆使。続く東京スポーツ杯２歳Ｓ（５着）は２歳王者ローズキングダムから０秒３差に頑張った。「勝ち馬は強かったが、この馬も頑張ったと思う。当歳で見た時から、上を意識していた馬」と的場師はクラシックを視界に入れている。 [ 2010年02月03日 ]