バーディバーディ 10’１2月 ジャパンＣＵＰダート Ｇ１

【ＪＣダート】バーディバーディ“池江郎流”で決戦へ/SP

バーディバーディはポリトラックコースでラスト１Ｆ１１秒８と末を伸ばした。池江郎流の前日追いだ。

「ちょっと速かったけど目方も増えてきているし問題ない。徐々に良くなっている。この馬が２週続けて追い切りでいい時計で動くのはこれまでなかったこと」と大久保助手。ただし「立場はチャレンジャー。この相手でどこまでやれるか」と控えめに話した。

[ 2010年12月05日 ]

 

【ＪＣダート】バーディバーディ枠も気配も良好/SP

そろそろ本領発揮か。叩き３戦目を迎えるバーディバーディが、本来の調子を取り戻してきた。「夏場の猛暑がこたえて尾を引いたけど、ようやく毛ヅヤも良くなって、馬体にもメリハリが出てきた」とは池江郎師。「古馬との差を感じる成績だけど、この馬らしい雰囲気が戻った今なら」と同世代との戦いで強さを発揮していた春の走りを期待する。なお、スミヨンの騎乗停止により、鞍上は未定となっている。

【ＪＣダート】バーディバーディ３馬身ぶっちぎり/SP

バーディバーディはポリトラックコースで併せ馬。直線、内のニュービギニング（６歳１６００万）を３馬身ぶっちぎった。しかもゴールを過ぎてさらに加速。
「しまいしっかりと。体にグッと張りが出ていい感じ。ゴール過ぎて１Ｆやっておけという指示。これだけ積極的にやれるということ」と池江郎師は状態の良さをアピール。そして「１走目より２走目、２走目より３走目がいい」と上積みを見込んでいた。 [ 2010年12月02日 ]

【ＪＣダート】バーディバーディ雰囲気戻った/DA

「ＪＣダート・Ｇ１」（１２月５日、阪神）

３歳馬バーディバーディはど真ん中の４枠８番となった。
「真ん中の偶数はちょうどいいところじゃないかな。前に行く脚もあるし、出たなりで流れに乗って競馬できそう」と大久保助手は歓迎ムードだ。木曜朝は坂路１本。追い切りでの好時計に続き「きょうの雰囲気も良かった」と気配の良さが目立っている。 [ 2010年12月03日 ]

【ＪＣダート】バーディバーディ鞍上にスミヨン/DA

バーディバーディ（牡３歳、栗東・池江郎）が、クリストフ・スミヨンとのコンビでＪＣダートに向かうことになった。池江郎師が「（松岡騎手も）中山で乗る馬がいるみたいなので。馬の状態はいいですよ。（１週前追い切りの）木曜日もある程度やっておきます」と語ったもの。秋の盾でブエナビスタを勝利に導いた名手を背に、古馬撃破でＧ１奪取を狙う。