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SP<スポーツニッポン> SAN<サンスポ> 
DA<ディリー>NI<日刊スポーツ>
RN <ラジオ日経>  各紙引用

 

ダリア出走回避、靱帯痛める/中山金杯 /NI

出走を予定していたゴールデンダリア(牡7、美浦・二ノ宮)は3日、追い切り後に左前繋側靱帯(じんたい)を痛めたため回避した

2011年1月3日20時53分

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【中山金杯】ゴールデンダリア叩いて良化 /SAN 2011.1.3 05:06

休み明けのディセンバーSで0秒1差3着まで追い込んだゴールデンダリアが、重賞2勝目に向けて調子を上げている。「もうひと息かと思った前走が、59キロであの競馬だからね。今回の方が具合はいいと思う」と桑田厩務員も叩いての良化を感じて臨む一戦。「重賞2勝のアクシオンが57・5キロでこっちが57キロだから…」とハンデは気になる様子だが、昨年はGII産経大阪杯2着、GIII新潟大賞典勝ちと活躍。金杯に縁の深い“ゴールデン”を冠した馬名でもあり、注目されそうだ。

【中山金杯】ゴールデンダリア衰えなし・DA 

 キングダリア(手前)と2頭併せで追い切られたゴールデンダリア(撮影・持木克友)
キングダリア(手前)と2頭併せで追い切られたゴールデンダリア(撮影・持木克友)

 「中山金杯・G3」(1月5日、中山)

明け7歳でも衰えはない。30日に美浦Wで併せ馬を敢行したゴールデンダリア。レース間隔が詰まっているため馬任せの内容だが、年齢を感じさせない活気ある動きを披露した。6カ月ぶりの前走を叩いた上積みは大きく、好ダッシュを決める態勢は整った。

  ◇  ◇

年齢表記にすれば、ゴールデンダリアは年明けで7歳。それでも1年9カ月の休養期間があり、馬はまだまだ若い。来年を飛躍の年にするためにも、まずは自身2つ目のタイトルを奪取して弾みをつけたい。

美浦Wでの追い切りはキングダリア(2歳新馬)を3馬身追走してスタート。楽な手応えのまま直線半ばで並びかけ、5F69秒8‐38秒8‐13秒6で駆け抜けた。並入の形でも脚色の違いは歴然。ゴール過ぎには馬体が1馬身ほど前に出ており、実質的には先着扱いと考えてもいいだろう。

「間隔が詰まっているから馬なりで。しまいも“追わないでいい”と言った。予定通りだね。休んでいたのは脚の不安があったから。それが解消された」と二ノ宮師は説明した。追い切り時計を気にする必要はない。6カ月ぶりのディセンバーSで3着後も、順調にメニューを消化。中間の調整過程には好感が持てる。

前走は59キロだったから出走するかどうか考えた。でも、使って金杯に行きたかったから。上積みはある。筋肉が柔らかいから、この時季でもいい馬なんだ」と状態面の手応えを口にしたトレーナー。くしくも昨年は同ローテ、着順で臨み11着。きっちりと借りを返して最高のスタートを切る。

 

【中山金杯】ダリア満点…データ解析 /SAN 

2011.1.1 05:03

  *過去10年が対象

中山経験不可欠 東京開催だった02年を除く連対18頭すべてに中山コースの出走経験があった。そのうち11頭は芝1800メートル以上のレースで勝ち星をマークしており、コース実績があればあるほどいい。

前2走とも6着以下は不振 人気薄の台頭が目立つレースだが、前2走とも着外という馬は過去10年で3頭しか連対していない。そのうち1頭は09年1着のアドマイヤフジで天皇賞(秋)11着、JCダート14着でともにGIだった。また、残り2頭は9、10年前のこと。近年の傾向としても、特に近況を重視したい。

重賞連対かオープン特別Vが必要 連対20頭中17頭に、重賞連対かオープン特別Vの実績があった。波乱の決着になったケースの多くは、実績馬が復活するパターン。逆に上がり馬を過信するのは危険だ。

8歳以上不振 26頭が参戦して【0・2・1・23】と苦戦している。高齢馬は割り引きが必要だ。

休養明け割引 2カ月半以上の休養明けで臨んだ14頭は【1・0・3・10】で、複勝率なら悪くないが連対は1頭だけ。ある程度の減点はやむを得ない。

ハンデは様々 50キロの軽ハンデ馬からトップハンデ58キロの馬まで、幅広く活躍。

 ★結論

全項目をクリアしたのはケイアイドウソジンゴールデンダリア。コース実績が優先される傾向と、連対馬の半数にあたる10頭が重賞勝ち馬というデータから言えば、2頭ではゴールデンダリアが有利。これに続くのがアブソリュートキョウエイストーム。他ではバトルバニヤンが上位に評価できるが、京都金杯出走が濃厚。(データ室)

 

【中山金杯】二ノ宮師“必勝”2頭出しで新年幕明け/SP 

二ノ宮厩舎が強力2頭出しで金杯連覇を狙う。年明け初日(1月5日)の中山メーンは恒例の「中山金杯」。二ノ宮厩舎は昨年Vのアクシオンと休み明けを叩いたゴールデンダリアの2頭出しで、昨年同様の好スタートをもくろんでいる。

アクシオンの中山金杯Vで幕を開けた2010年の二ノ宮厩舎は、ナカヤマフェスタの宝塚記念Vなど関東リーディング2位となる38勝の活躍。「1年の計は金杯にあり」とばかりに、来年も2頭出しで好発進を狙う。

まずはアクシオン。秋2戦は物足りない結果に終わったが、前走・鳴尾記念は大外枠が響いた。G3・2勝に加え、好メンバーがそろった今年の札幌記念で3着したように、地力は一枚上。三浦助手は「前走後も疲れなくきているし、感触もいい」と巻き返しへの手応えを示した。年が明ければ8歳。サンデーサイレンスのラストクロップとして同産駒の連続年重賞勝利を「18」に伸ばせるかも注目される。「1つ年を取ったが、若さはある。昨年とそん色ない状態」と期待を寄せた。

一方、その三浦助手が「最強のライバルだね」と言うのが、1つ年下のゴールデンダリアだ。前走・ディセンバーSは休み明けで59キロと厳しい条件ながら、上がり3F最速タイの末脚を駆使して3着。重賞勝ち馬の力を示した。ひと叩きされて順当に良化。「順調に来ているし、競馬っぷりがいいね」。今年の金杯では“ゴールデン”ダリアというそのままズバリの馬名で3番人気に推されたが11着。「昨年からの上昇度ではこっちの方が上かな。チャンスでしょう」と力が入っている。二ノ宮厩舎は今年、重賞での2頭出しで2戦2勝(中山金杯、宝塚記念)。2頭の序列は難解だが、初笑いしたいなら共にノーマークは禁物だ。 [ 2010年12月29日 ]



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