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【東スポ杯2歳S】アーバンウィナー上々の11秒9  <SP

いちょうS2着のアーバンウィナーは坂路で4F53秒0~1F11秒9。上々の伸び脚で併せたシセイカグヤ(3歳500万)と併入した。

 宗像師は「前走は思った以上にスイスイ行って、差されちゃったけど、内容的には良かったと思う。それにマイルは忙しい感じがしたので、もう一度距離を長くして期待したい。体調は引き続きいいですね」と新馬戦1着、札幌2歳S3着の1800メートル戦で好走を誓っていた。 [ 2009年11月19日 ]

 

 

 

【東スポ杯2歳S】ウィナー初タイ“獲る”

 距離の1F延長は好材料、アーバンウィナーが末脚を爆発させる
 距離の1F延長は好材料、アーバンウィナーが末脚を爆発させる

 「東スポ杯2歳S・G3」(21日、東京)

来春のクラシック戦線へ羽ばたきたい。アーバンウィナーが出世レースで重賞初Vを目指す。札幌2歳Sは不向きな展開のなか3着に好走。勝ち馬の強襲に屈し2着に敗れたとはいえ、前走のいちょうSも上々の末脚を駆使している。距離の1F延長は好材料で、ここで素質開花を宣言する。

  ◇  ◇

東京コースで重賞タイトルの獲得を-そんな願いも込めて命名されたのかもしれない。“都会の勝者”という意味の馬名を持つアーバンウィナーだ。重賞初挑戦の札幌2歳Sは、不向きな展開と先行馬に有利なローカルコースに泣いて3着。2度目のタイトル挑戦でチャンスをものにしたい。

いちょうSは直線でいい脚を使いながらも、勝ち馬の決め手に屈して2着。しかし宗像師が「前走は少し距離が忙しかった」と敗因を分析したように、陣営は能力のすべてを出し切ったとは思っていない。その点、今回は走り慣れている1800メートル。条件は好転する。

1週前は美浦坂路で併せ馬。4F55秒6-39秒7-12秒3の時計で、併せたケアラケクア(2歳新馬)に1馬身先着してみせた。「もう少し体が増えてほしいところだけど、前走後は厩舎に置いて順調に調整ができているよ」と好感触。いい雰囲気でレースに臨める。

多くの活躍馬を輩出している出世レース。父タヤスツヨシ譲りの末脚の破壊力を武器に、勝ってクラシックへの扉をあける。



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