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キングダムV次走G1へ/東スポ杯2歳S  <NI

ローズキングダム(右奥)は2着トーセンファントムを頭差抑えた
ローズキングダム(右奥)は2着トーセンファントムを頭差抑えた

<東スポ杯2歳S>◇21日=東京◇G3◇芝1800メートル◇2歳◇出走17頭

1番人気の支持を受けたローズキングダム(牡、栗東・橋口)が、トーセンファントムとの激しい競り合いを制し、デビュー2連勝で重賞制覇。12月20日中山の朝日杯FS(G1、芝1600メートル)へ名乗りを上げた。札幌2歳Sの覇者サンディエゴシチーは4着に敗れた。

トーセンファントムに前へ出られても、小牧騎手は冷静だった。左ムチでローズキングダムにゴーサインを送る。最後の200メートルはマッチレース。馬体を寄せてくる相手をいなすように、頭差出たところがゴールだった。「すごく頑張ってくれた。ペースが落ち着いて行きたがったが、外からほかの馬が来たら折り合えた。乗りやすくて楽しく乗れた」と笑顔を見せた。

スッと好位集団に取り付いたように、競走センスはかなりのもの。この勝利で来年のクラシックが見えてきたが、橋口師は「骨折したリディルがいたらラジオNIKKEI杯と思っていたが、やっぱりG1へ行きたいね」と朝日杯FSへ向かうことを明言した。祖母のロゼカラー、母ローズバドも管理したトレーナーは「この血統でG1を取らせてあげたい」と力強く結んだ。【高橋悟史】

 [2009年11月22日8時32分 紙面から]

 

キングダム競り合い制す/東スポ杯2歳S  <NI

ローズキングダム(右)は東スポ2歳Sを制した(撮影・栗原伸幸)
ローズキングダム(右)は東スポ2歳Sを制した(撮影・栗原伸幸)

<東スポ杯2歳S>◇21日=G3◇芝1800メートル◇2歳◇出走17頭

オープン馬を退けて1番人気に推された1勝馬ローズキングダム(牡、栗東・橋口)が、ゴール前でトーセンファントムとの競り合いを制し重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分48秒2。5番手の外で折り合うと抜群の手応えで直線へ。後方から追い上げてきたトーセンファントムと直線は一騎打ちとなったが、最後まで抜かせず頭差振り切った。2着にファントム、3着には9番人気のレッドスパークルが入った。

馬連(14)(16)は1120円、馬単(14)(16)は1870円、3連複(9)(14)(16)は1万4390円、3連単(14)(16)(9)は5万2820円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2009年11月21日17時36分]

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ローズ2戦目で重賞Vを/東スポ杯2歳S  <NI

<東京スポーツ杯2歳S>

東京では21日に東スポ杯2歳S(G3、芝1800メートル)が行われる。バラ一族から久々に出た大物ローズキングダム(牡2、栗東・橋口)が2戦目を迎える。デビュー戦は菊花賞当日の京都芝1800メートル。昨年はこのレースから3頭がクラシックホースに輝き、伝説の新馬戦と呼ばれた。レースは直線に向いて早々と先頭に立ち、ヴィクトワールピサの猛追を3/4馬身抑える強い競馬。3着以下は5馬身離れ、2着馬は次走圧勝した。「調教からセンスのいい走りをしていたが、実戦はそれ以上」と橋口師。「カイ食いが良く長距離輸送も心配はない。収得賞金を増やしておきたい」と早くも来年のクラシックを見据えている。

 [2009年11月17日7時28分 紙面から]



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