競馬コナンG ~1億円の道~
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【マイルCS】西園師、今年2度目の快挙達成

0日の東スポ杯2歳Sをサダムパテックで制している西園師は、今年2度目の土日連続重賞V。前回は2月27日のアーリントンCをコスモセンサー、28日の阪急杯をエーシンフォワードが勝った。1年で2度の土日連続Vも快挙だが、同じ馬が達成したのも珍しいケースだ。 [ 2010年11月22日 ]

 <!-- 2010 マイルCS G1 エイシンフォワード -->

マイルCS】戦い終えて/SP

▼5着ライブコンサート(和田)気配が良かったので自信を持って乗った。最後は時計がこの馬には速過ぎたかな。勝ちにいっての結果だし仕方ない。

▼6着スマイルジャック(川田)スムーズに競馬できましたし、直線は1番内でよく頑張ってくれました。

▼7着トゥザグローリー(デムーロ)この距離は忙しい。道中は追っつけ通し。何度も手前を替えていた。


▼8着ワイルドラズベリー(池添)リズム良く走れたし、自分の力は出していると思う。直線でも手応えがあったんですが、この時計ですからね。今後の成長に期待します。

▼9着ジョーカプチーノ(藤岡康)力んでいたんじゃなくて、この馬のペース。最後もバタッと止まっているわけではないんですが。もう少し短い方がいいんですかねえ。

▼10着テイエムオーロラ(国分恭)一生懸命走っていましたが、牡馬相手だと差があるのかな。

▼11着ファイングレイン(浜中)ジワジワ来てますけどね。攻めより実戦の方が乗りやすさはありました。

▼12着アブソリュート(田中勝)具合は良かったけど流れが速過ぎたかな。

▼14着キョウエイストーム(蛯名)ペースが速くていい感じだったが、外から何度もぶつけられた。

▼15着ガルボ(津村)いいところで競馬ができて4角ではオッと思ったんですが、さすがに最後はのみ込まれました。これからの馬。

▼16着オウケンサクラ(武豊)4角までは理想的だったけど一気に手応えがなくなった。よく分からない。

▼17着ショウワモダン(後藤)春と比べると走りに力強さがない。馬体が減っていたように輸送に関してモロさが出た。連戦の疲れもあったと思う。

▼18着マイネルファルケ(松岡)掛かるぐらいの感じがなかった。なだめながら運んで爆発力につなげる馬。次はブリンカーを着けた方がいいかも。 [ 2010年11月22日 ] 

 

伏兵エーシンフォワードがV/マイルCS /NI

<マイルCS>◇21日=京都◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走18頭
単勝13番人気の伏兵エーシンフォワード(牡5、栗東・西園)がG1初勝利を挙げた。ジョーカプチーノが速いペースで引っ張る展開となり、直線は差し、追い込み馬の壮絶なたたき合いに。内から力強く抜け出したエーシンフォワードは、2着ダノンヨーヨーの猛追を首差しのいでゴールに飛び込んだ。1分31秒8はレコードタイム。3着はゴールスキー。9月4日の落馬で右鎖骨、左足首を骨折する重傷を負い、先週復帰したばかりの岩田騎手は「こんなに早くG1を勝たせてもらえるとは…。ペースもぴったりで、馬場の内も荒れてなかった。すべてがこの馬に向いた。2カ月間、つらいこともあったし、本当にうれしい」と話した。

馬連(8)(13)は1万4240円、馬単(13)(8)は4万970円、

3連複(8)(13)(15)は5万3970円、

3連単(13)(8)(15)は47万3970円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
2010年11月21日17時5分

 

【マイルCS(GI)】(京都)~伏兵エーシンフォワード レコードでGI初V /RN

京都11Rの第27回マイルチャンピオンシップ(GI、3歳上、芝1600m)は13番人気エーシンフォワード(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒8(良)のレコード。クビ差2着に1番人気ダノンヨーヨー、さらにハナ差で3着に6番人気ゴールスキーが入った。

エーシンフォワードは栗東・西園正都厩舎の5歳牡馬で、父Forest Wildcat、母Wake Up Kiss(母の父Cure the Blues)。通算成績は23戦6勝となった。

~レース後のコメント~
 エーシンフォワード(田騎手)
「気楽にレースに臨めましたし、展開、ペースと恵まれました。直線、内をつきましたが、馬場もそれほど荒れてなくて良かったです。1頭になってからはゴールが遠く感じました。馬がよく凌いでくれました」

2着 ダノンヨーヨースミヨン騎手)
「スタートが少し悪く、ポジションが思ったより2~3馬身後ろになってしまいました。直線でも前をカットされましたが、あれだけよく伸びているだけに残念です。レース展開や速いペースの競馬が初体験ということもあったかと思いますが…。負けはしましたけど、この馬の強さは分かっていただいたと思います」

3着 ゴールスキー福永騎手)
「理想的な位置取りで、道中もいい感じでした。ただ、ハミに頼るところがあったり、まだ手前を替えないところもあります。また来年ですね」

4着 サプレザルメール騎手)
「馬はベストな状態でしたが、外枠が残念でした。でも恥ずかしくない走りが出来たと思います」

5着 ライブコンサート和田騎手)
「馬の気配が良くて、自信を持って乗りました。道中もスムースで、力は出し切ったと思いますが、この勝ち時計では…、残念です」

13着 キンシャサノキセキ(ムーア騎手)
「内に入れて抜け出そうと思っていましたが、スタートが良すぎて内に入れられず、外、外を回らされてしまいました。馬にかわいそうでした」

2010年11月21日17時13分
 

【岩田康トーク】こんなに早く勝てるとは… /SAN

2010.11.21 16:21
岩田康誠騎手と抱き合って喜ぶ西園正都調教師(右)=京都競馬場(撮影・安部光翁)

第27回マイルCS(21日、京都11R、GI、3歳以上オープン、国際、指定、定量、芝1600メートル)13番人気エーシンフォワード(牡5歳、栗東・西園正都厩舎)が1分31秒8(良)のコースレコードで快勝。9月4日の落馬事故から先週復帰したばかりの岩田康誠騎手が、好騎乗で同馬を勝利に導いた。

岩田康騎手は「うれしいです。復帰してこんなに早くGIを勝てるとは思いませんでした。自分自身つらかったが、やっぱり馬の上が一番だな…と感じます」。

エーシンフォワードについては「状態も上向いていました。ペースも展開もすべてハマりました。抜け出したらフワフワしていたが、なんとか辛抱してくれました」と振り返った。

 

【マイルCS】復帰2週目の大仕事 岩田絶叫「ウォッシャー!」/SP

「ウォッシャー!」。13番人気エーシンフォワードをマイル王へと導いた岩田が喜びを爆発させた。

距離と近走の不振が嫌われ2ケタ人気に甘んじたが、これが幸い。「気負わず乗れた」と岩田は言う。先行激化により「展開、位置取りなどすべてに恵まれた」レースは、ピタリと8番手で折り合った。直線に入ると、インを突いて早めに抜け出した。「内はそんなに荒れてなかった。(先頭に立って)1頭になって、“(ゴールは)まだか!”と思ったんですけど、なんとか退けてくれました」。人気馬の追撃をギリギリ振り切り、ビッグタイトルをつかんだ。

落馬負傷から先週復帰したばかり。「2カ月間自分自身つらいこともあった」と振り返るリハビリ生活を経て、20日に復帰後初勝利を飾った。その翌日に未勝利だったマイルCSを制し「こんなに早くG1を勝たせてもらえると思いませんでした」と興奮気味に語った。

 

【マイルCS】EフォワードがレコードV /SAN

 

2010.11.21 15:52
直線での激しい叩き合いを制したエーシンフォワード(左)=京都競馬場(撮影・安部光翁)

第27回マイルCS(21日、京都11R、GI、3歳以上オープン、国際、指定、定量、芝1600メートル)岩田康誠騎手騎乗の13番人気エーシンフォワード(牡5歳、栗東・西園正都厩舎)が快勝。勝ちタイムは1分31秒8(良)でコースレコード。

クビ差の2着には1番人気ダノンヨーヨー、2着とハナ差の3着には6番人気ゴールスキーが入った。

ジョーカプチーノが逃げる展開。マイネルファルケ、スマイルジャックらがそれに続いた。エーシンフォワードは中団から、ダノンヨーヨーは後方から競馬を進めた。直線に入ると多頭数での激しい叩き合いとなり、内から鋭く抜け出したエーシンフォワードが、外から追い込んだダノンヨーヨーらを振り切り、僅差で接戦をものにした。

勝ったエーシンフォワードは父Forest Wildcat、母Wake Up Kiss、母の父Cure the Bluesという血統。通算成績23戦6勝。重賞は10年阪急杯に続き2勝目。岩田康誠騎手はマイルCS初制覇。同騎手は、落馬負傷から先週復帰したばかりで嬉しいGI勝利となった。管理する西園正都調教師もマイルCS初制覇となった。

 

 

【マイルCS】2着ヨーヨーにスミヨン「あらためて強いのが分かった」/SP

1番人気ダノンヨーヨーは首差で勝利を逃がした。スミヨン騎手は「スタートが悪く、思った以上に後ろからの競馬になったが、最後は外々を回ってよく伸びた」と話した。

末脚を見せつけ、G1初挑戦で2着。「速いレースは初体験なのによく頑張った。あらためて強いのが分かった」と馬の健闘をたたえた。

[ 2010年11月21日 18:53 ]

 

【マイルCS】岩田「やはり馬の上が一番いい」/SP

 勝負師、岩田騎手が13番人気のエーシンフォワードを優勝へ導いた。「馬の状態は非常に良かった。道中もこの馬向きのいいペースで流れてくれた」としてやったりの表情で振り返った。

けがで約2カ月戦列を離れ、まだ復帰2週目。いきなり大仕事をやってのけ「やはり馬の上が一番いい」と満面の笑みだった。

[ 2010年11月21日 18:53 ]

 

【マイルCS】重賞初挑戦がG1も3歳ゴールスキー健闘3着/SP

 5頭が参戦した3歳勢の最先着は3連勝中のゴールスキーだった。持ち味の末脚をいかんなく発揮し、勝ち馬とタイム差なしの3着と健闘した。重賞初挑戦となったG1の舞台をレコードタイムで駆け抜けた。

「まだトモが甘くて手前がかえられないようなところがある」と福永がいうようにまだまだ荒削り。「完成してくれば本当に楽しみ」。今後は、芝1600メートルの日本レコードホルダーで同世代のダノンシャンティらとの対決にが然注目が集まる。

[ 2010年11月21日 17:57 ]

 

【マイルCS】ヨーヨー出遅れ響き5連勝戴冠ならず/SP

1番人気に支持されたダノンヨーヨーは猛追及ばずクビ差の2着。G1初挑戦初勝利はならなかった。

「スタートが悪く、思っていたより後ろのポジションになってしまった」と鞍上のスミヨンが振り返る道中は後方16番手を進んだ。直線を迎えてもまだ最後方付近。追い出されると、勝負所で「スペースが空いたところを突こうと思ったが、前がカットされた」というロスもあったが、馬群の間を縫ってゴール板に飛び込んだ。

結果はクビ差届かず銀メダル。連勝は4で止まったが、スミヨンは「負けたけど強さは見せられた」と素直に能力の高さを称えた。

[ 2010年11月21日 17:36 ]

 

【マイルCS】中間は馬体回復に専念 西園師「出来が段違いに良かった」/SP

エーシンフォワードを管理する西園師は01年阪神JF以来となるG1制覇。後続に詰め寄られたゴール前について「心臓が口から飛び出しそうだった」と興奮気味に語った。

今春の高松宮記念3着以降は不完全燃焼。この中間は馬体を回復ことに専念。思惑通り前走から10キロ増の488キロで出走させることができた。「前走とは出来が段違いに良く、手応えは感じていた。ジョッキーも絵に描いたように乗ってくれた」。西園師はしてやったりの笑顔を浮かべた。

 

【マイルCS】レコードで決めた!13番人気フォワードが新マイル王/SP

マイル王決定戦「第27回マイルCS」(芝1600メートル)は21日、京都競馬場で行われ、13番人気エーシンフォワード(牡5=西園正都)が直線内を突いて抜け出しG1初制覇を飾った。勝ち時計は1分31秒8のレコードタイム。

2着以下は大混戦。写真判定の末、1番人気ダノンヨーヨーがクビ差の2着、6番人気ゴールスキーがさらにハナ差の3着だった。ンス馬のサプレザは3着からハナ差の4着だった。 [ 2010年11月21日 15:50 ]



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