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【マイルCS】皇成落馬でスマイル乗り替わり /SAN
2010.11.21 05:07
 
騎乗したナムラノーブルが最後の直線で故障を発症し、三浦皇成騎手は馬場に叩きつけられるように落馬した=東京競馬場(撮影・横幕雅大)

20日の東京6Rでナムラノーブルに騎乗した三浦皇成騎手(20)=美・フリー=は、最後の直線で落馬して負傷。21日に京都で行われるマイルCSの(2)スマイルジャックは川田騎手に騎乗変更となった。

ナムラノーブルは、残り100メートル付近で右手根骨粉砕骨折(予後不良)を発症。ガクンと躓いた直後に、三浦は馬と一緒に転倒した。競馬場内の診療所に運び込まれた際に意識ははっきりとしていたが、左上腕挫傷、外傷性ショックと診断され、7R以降の4鞍は乗り替わった。

その後、府中市内の病院に搬送されて再度検査した結果、脳しんとう、左上腕筋挫傷、擦過傷との診断で、21日の騎乗は不可と判断された。入院の必要はなく、三浦は東京競馬場の調整ルームに戻って静養している。なお、マイルCSのほか、京都12R(13)ストレートインも津村騎手に乗り替わりとなった。

 

 

【マイルCS】ジャック抜群の伸び・DA

 三浦を背に力強く追い切られたスマイルジャック(撮影・三好信也)
三浦を背に力強く追い切られたスマイルジャック(撮影・三好信也)

 「マイルチャンピオンシップ・G1」(21日、京都)

美浦Wで先行した2歳馬2頭を目標に進んだスマイルジャックは17日、抜群の手応えで迎えた4角で外へ。直線で鞍上が合図を出すと、一気に抜け出して6F83秒4‐38秒8‐12秒5をマーク。またがった三浦は「我慢するべき3~4角で待てるようになっているし、抜け出してからも集中して走れていた。以前とは違う」と自身のG1初Vへ確かな手応えを得た。

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【コーセイ流】距離ベスト!スマイルで結果出す ・SAN2010.11.18 11:00

三浦皇成騎手は先週も3つの勝ち星を積み重ねた。惜しくも2着だったが、武蔵野Sのダノンカモンは今後につながるいい内容だった。

「ダノンカモンはスタートをしっかりと決めてくれて、楽に先行できました。スムーズに流れに乗れましたし、最後までしっかりと力を出してくれたと思います。でも、勝ったグロリアスノアは重賞を勝っている馬で、切れ味が一枚上でしたね。それに戸崎(圭太)さんにうまく乗られてしまいました。オーロCを勝ったリビアーモは、上がり3ハロン33秒3の脚を使ってくれましたし、牝馬なのに牡馬相手にしっかり頑張ってくれましたね」

夏にGallopで対談した稀勢の里が白鵬の連勝を「63」でストップした。コーセイもこの勝利には刺激を受けたようだ。

「稀勢の里関が勝って、心から嬉しかったです。同世代の人の活躍は本当に刺激を受けますし、次はボクの番ですね。ここでしっかり結果を出したいと思います」

結果を出したいのは、マイルCSに騎乗するスマイルジャック。追い切りに騎乗し、感触をつかんだ。

「動きは本当によかったです。今まで乗った中で一番だと思います。天皇賞(8着)はマイルCSを意識した競馬をしましたし、そういう意味では今回しっかり弾けてくれると思います。ベストの距離ですし、ベストコンディション、京都も合っていると思います。安田記念(3着)以上のパフォーマンスができる状態です。こんないい馬にずっと乗せてもらっているので、何とか結果を出したいです。日曜日は京都で頑張りますので、応援よろしくお願いします」 (構成・高尾幸司)

【マイルCS】スマイル、反応鋭く12秒7・SAN 2010.11.18 05:08 

スマイルジャックはWコースで僚馬2頭を4馬身追走。直線入り口で外から並びかける。そこからは突き放す一方。内ローズオブメイに4馬身1/2、中ジャマイカラー(ともに牝2未勝利)に1秒差をつけて、ラスト1ハロンを12秒7でフィニッシュした。「並ぶのが早かったので心配したが、抜け出してからの反応も良かったし、ちょうどいい感じだね。天気がどうかだが、前走は力を出し切っていないし、今の状態でマイルを走ったらどうなるのか楽しみ」と小桧山調教師の期待は大きい。
 
 

【マイルCS】スマイルジャックあっさり5馬身先着・SP

3年連続の挑戦となるスマイルジャックは主戦の三浦を背にWコースで3頭併せを行った。前2頭を4馬身追走し、徐々にペースアップ。直線入り口で外から並び駆けると、あっさりと抜け出して5馬身先着した。ラスト1Fは12秒5。

小桧山師は「予定通りいい動きだったね。最後は1頭になってからもしっかり走れていた。この感じでマイル戦なら」と手応えを口にした。
[ 2010年11月18日 ] 

スマイル稀勢の里にあやかる/マイルCS・NI 

マイルジャックが、稀勢の里ばりの活躍を誓った。スマイルジャックを管理する小桧山師は、実は稀勢の里の後援会。15日に白鵬を破った一戦をテレビで観戦して大興奮した。「本人からも電話があったし、午後10時半くらいまで電話が鳴りっぱなしだったよ」と笑顔で語った。

 

【マイルCS】スマイル勝負の一番に駆ける /SAN

2010.11.17 05:03

スマイルジャックは得意のマイルならGI奪取も可能。稀勢の里という強~い味方もついている

混戦ムードのマイルGIだけにチャンスのある馬は多い。注目は安田記念3着のスマイルジャックだ。大相撲で横綱白鵬の連勝を「63」でストップした稀勢の里(24)と親交のある小桧山悟調教師(56)の管理馬。歴史に残る大金星の勢いに乗って、念願のGI獲りを狙う。

大横綱を破った稀勢の里にあやかりたい。関取なみの怒濤の末脚を持つスマイルジャックが、タイトル奪取のチャンスを迎えた。

 

【マイルCS水曜追い】スマイルジャック あっさり抜け出した/SP

マイルCSに3度目の挑戦となるスマイルジャックは主戦の三浦を背にWコースで3頭併せを行った。前2頭を4馬身追走し徐々にペースアップ。直線入り口で外から並び駆けると、あっさりと抜け出して5馬身先着した。小桧山師は「予定通りいい動きだった。1頭になってからもしっかり走れていた。この感じでマイル戦なら」と手応えを口にした。

[ 2010年11月17日 13:46 ]

【マイルCS】スマイルジャック“チャンス到来”/SP

傑出馬不在のマイルCSでスマイルジャックが悲願のG1初制覇を狙う。08年のダービー2着馬だが、菊花賞16着後はマイル戦線に路線変更、昨年の関屋記念Vなど確かな実績を積み上げてきた。今回で11戦連続騎乗となる三浦皇成騎手(20)も気合十分。人馬ともにG1初Vなるか注目だ。

白鵬の連勝記録を63でストップさせた稀勢の里は、美浦トレセン近くの茨城県牛久市出身。競馬関係者にもファンは多い。中でも快挙を最も喜んだのが、稀勢の里と深い親交があり、まわしを贈るなど熱心に支援してきた“私設”応援団の小桧山師だ。

「左の脇が甘いから(白鵬の)右の下手が入って駄目かと思ったんだけど、うまく回って外したんだ。あの瞬間、何とかなる!と思ったよ」と自分のことのように喜びを爆発させた。「これで運を使っちゃったかな」と笑うが、今週のマイルCSで待望のG1初Vを狙う管理馬スマイルジャックにとっても、これ以上ない後押しとなるだろう。

マイルCSには今年で3年連続の出走となる。過去2回は11、6着の成績だが、3歳時は若さを残していた上に、芝3000メートルの菊花賞(16着)からという厳しい臨戦過程。昨年は直線で何度も窮屈になる不利があった。小桧山師も「都合よく考えれば、今年は昨年以上の期待を懸けられるね」と力を込める。

スマイル自身、5歳を迎えた今年は完成度がグンと上がっている。春の安田記念は芝が荒れた内から豪快に追い込んで3着。前走の天皇賞・秋は結果的に前が詰まって8着に敗れたが、小桧山師は「折り合いなど内容は文句をつけるところがなかった。競馬は結果がすべてだけど、負けた時には、それを次に生かせれば」と敗戦の中にも確かな手応えをつかんだ様子だ。

自身のブログでタレント・ほしのあきとの交際を発表した主戦・三浦も「昨年よりも間違いなくチャンスは大きい。馬も成長しているし、1800~2000メートルの競馬で我慢を教えてきたことが今回につながる」と気合十分。今年のマイルCSは混戦ムードで、白鵬のように絶対的な“横綱”は不在。人馬ともに初となるG1タイトル奪取へ、千載一遇のチャンス到来だ。

[ 2010年11月17日 ]



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