アンタレスS3着からの巻き返しを誓うフサイチセブン。坂路を1本流した後、Wコースに姿を現したが全く動かなくなってしまい、やむなく坂路に戻っての最終追いとなった。4F55秒5~1F14秒1と物足りないものになったが松田国師は「しっかり負荷は掛かってる。レースでは走るので心配してない」と意に介さなかった。 [ 2010年05月20日 ]
【東海S】フサイチセブン「見栄え良くなった」 /SP
アンタレスS3着フサイチセブンが上昇ムードだ。松田国師は「ダイオライト記念を勝ってから見栄えが良くなった。もっとゴツゴツした筋肉質な体つきになるかと思ったけど米国のスピード馬のような感じ」と話す。稽古で目立つ動きは見せないが「長距離やダートで走る馬はだんだん調教で動かなくなる」と気にする様子はない。自慢の先行力を発揮して粘る。 [ 2010年05月19日 ]