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【オークス】アパパネ距離延長も心配ないね!  /DA

 「オークス・G1」(23日、東京)

中心は阪神JF、桜花賞の覇者アパパネ美浦Pでの1週前追いでは5F67秒5‐12秒2で僚馬に並入し、順調に調整は進んでいる。母系は短距離型だけに2400メートルに一抹の不安は残るが「距離を考えて、中間は長めを乗れるコースで調教してきた」と国枝師。対策を講じており、G1・3勝目へ視界は良好だ。

フローラSが完勝だったサンテミリオンデビュー当初から、ここを最大目標に定めてきた4戦3勝と底を見せておらず、2000メートルで2勝の実績は桜花賞組にはない強みだ。「競馬センスが高い馬。ここでも期待は持てる」と古賀慎師はVを強く意識している。

桜花賞2着のオウケンサクラは、スタミナ十分で距離延長はプラスだ。安藤勝も「器用な馬で大崩れはしない」と安定感を評価している。脚を余した格好で4着に敗れたショウリュウムーン、2戦2勝と得意の東京で巻き返しを狙うアプリコットフィズも怖い存在だ。

忘れな草賞を制したモーニングフェイスにも注目したい。血統背景からオークスでの激走を予感させるだけに、重賞経験がなくても侮れない。


【オークス】見えた!アパパネ2冠
2010.5.18 05:03
距離延長に対応するための調教を積んできたアパパネ。阪神競馬場リニューアル後の2歳女王は、すべて東京芝2400メートルのGIを勝っているという歴史も心強い

GIシーズンも佳境に入り、今週は東京競馬場で牝馬クラシック2戦目のオークスが行われる。桜花賞馬アパパネの史上12頭目の桜&樫の2冠達成がかかる一戦で、最近の傾向からは、その可能性は高い。
桜の女王アパパネが、オークスで昨年のブエナビスタに次ぐ史上12頭目の牝馬2冠に挑戦する。


【オークス】アパパネ最高評価…データ解析

1600メートルの桜花賞に対してオークスは2400メートル。牡馬春2冠の2倍になる800メートルの距離延長が桜花賞馬にとって最大の課題だ。特にアパパネは母ソルティビッドがスプリンターだったことから不安視する声があるが、実に頼もしいデータがある。

阪神競馬場が06年暮れにリニューアルオープンし、2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズ(芝1600メートル)がタフなコースで実施されるようになってから、それまでとは傾向が一変した。その優勝馬はウオッカがダービー、トールポピーがオークス、ブエナビスタがオークスといずれも東京芝2400メートルのクラシックを制覇。東京芝2400メートルで通用しない馬では阪神JFを勝てないともいえる

桜花賞後、アパパネは約2カ月滞在した栗東から4月13日に美浦に帰厩。国枝栄調教師は「特別はいらない。普通のデキでいい。このレベルでは、普通でいることが難しい。一気の上昇はなくても、落ちるのは簡単」と気を引き締めているが、順調なのは間違いない。

万全を期して、2400メートルを意識した調教も行っている。800メートルしか追えない坂路から、より長い距離で追えるコース中心の調教に変更。さらに、これまで以上に折り合い面を重視し、あえて他馬と併走して我慢させることで、精神面を強化。レースでの無駄な力みをなくす努力をした。

12日の1週前追い切りでは、その成果がはっきりと表れた。ポリトラックで1000メートル66秒8、600メートル38秒5をマークし、外マツリダガッツ(牡4、1000万下)と併入。遅いペースの時に少し行きたがる仕草を見せたが、以前ほどの激しさはなかった。手綱を取った主戦の蛯名正義騎手も「うまく折り合った。精神的な成長を感じる。体もプリプリしてきたし、このままいってほしいね」と好感触を得た。

ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、レッドディザイア-。牝馬の時代といえる今、アパパネがまずは世代統一女王を目指す。(松永昌也)

 

2010.5.18 05:01

 *過去10年が対象

桜花賞組断然 連対20頭中16頭は桜花賞組で、残り4頭のうち3頭がサンスポ賞フローラS。この2レース以外の路線はほぼ全滅の状態。

2走以内の重賞成績重 前走6着以下から巻き返して連対した馬が6頭もいるが、その6頭はすべて2走前に重賞で3着以内の好成績を収めていた。2走以内での重賞好走が要求される。

◆連対率50%未満割引 17頭はデビューからの通算連対率が50%以上だった。キャリアが少ない中で安定感に欠ける馬は苦戦している。

距離実績注目 連対20頭中1800メートル以上(芝、ダート問わず)で連対した経験の持ち主は11頭だが、残り9頭はすべて1600メートルで勝ち星を挙げていた。実績が1400メートル以下という馬は通用しない。

1勝馬減点 過去10年で41頭が参戦して3着が最高。

近況の人気大事 大レースでの人気は素質のバロメーター。19頭は前2走のどちらかで3番人気以内だった。クラシック路線でそれなりの人気にならないようでは、苦戦を免れない。

年明け5戦以上は苦戦 年明けに5戦以上消化して連対した馬は1頭だけ。桜花賞馬キストゥヘヴンや、同2着ムーンライトタンゴがこのパターンで着外に敗れており、要注意だ。

 ★結論

減点ゼロは人気の関東馬3頭となった。アパパネ、アプリコットフィズ、サンテミリオンはいずれ劣らぬ素質と実績の持ち主。甲乙つけ難いところだが、3勝以上の馬が有利というデータと、桜花賞組が上位という面から、アパパネを最高評価とする。(データ室)

【オークス】アパパネ距離克服し“名牝の道”歩む  /SP

今週は牝馬クラシック第2弾「第71回オークス」が23日、東京競馬場で行われる。桜花賞に続く史上12頭目の2冠を目指すアパパネが快挙達成へ万全の態勢を築きつつある。中間にスタミナ重視のトレーニングを積み、一気に延びる距離に対応する構えだ。一方「データ大分析」ではサンテミリオンが浮上した

名牝の道へ。例年になく層の厚い“東女”の中でも史上12頭目の桜→樫の2冠に挑むアパパネが不動の主役だ。2月18日に早々と栗東に乗り込んで挑んだ桜花賞は、他馬をねじ伏せるような男勝りの走りでG1・2勝目。国枝師も確かな成長をはっきり感じ取った。

「桜花賞は稽古をしっかり積み、すべてが順調にきて2キロ増。いい体になったし、特に筋力がついた。レース自体も序盤で多少行きたがる面はあったが、蛯名君が馬の後ろに入れた時点で大丈夫だと思った」

2冠の最大の鍵は「距離」と陣営も認識している。同じ国枝厩舎に在籍した母ソルティビッドの通算3勝は1000メートルで1勝、1200メートルで2勝のスピード馬だった。約2カ月近い栗東留学を終え、4月13日に美浦に凱旋した後は坂路はもちろん、平地のトラックコースの調教量を増やす工夫をしている。計測距離800メートルの坂路だけでは筋力はついても、スタミナ強化の面でネック。追い日以外も1周約1600メートルのWコースなどで丹念に乗り込んだ。

本番と同じ左回りのポリトラックに入った12日の1週前追いでも距離克服の手応えを得た。マツリダガッツ(4歳1000万)を前に前半は15秒~14秒台の緩いペースに行きたがることなく、ラスト1F12秒2と確かな伸び。蛯名も全幅の信頼を寄せる。「(1週前追いは)落ち着いて、折り合いもついたし、本当に順調にきている。距離?それはみんな初めてだから、考えても仕方ない。自分の競馬をして負けたら仕方ないぐらいの気持ち。このまま順調にいってくれれば」。

指揮官も同感だ。「本番を想定した1週前の動きも良かったし、カイバも食べている。体つきは短距離かもしれないが、距離が初めてなのはみんな一緒。東京マイルは赤松賞(昨秋レコードV)を勝っているのであと半マイルをどう対処するかだけ。この時期の同世代同士なら能力で補える部分も大きい」。阪神JF→桜花賞に続き、オークスでGI3勝目なら、昨年のブエナビスタと全く同じ道のり。競馬史に残る名牝の道が、春真っ盛りの府中で開かれようとしている。 [ 2010年05月18日 ]


【オークス】アパパネに託す…クラシック“完全制覇”  /SP 

アパパネを所有する金子真人ホールディングスには、クラシック完全制覇が懸かる。馬主名が「金子真人」名義だった時代を含め、キングカメハメハで04年ダービー、ディープインパクトで05年3冠、アパパネで今年の桜花賞を制しており、残るはオークスだけ。オークスにはこれまで7頭を出走させ、99年トゥザヴィクトリーが2着に惜敗している。
[ 2010年05月18日 ]


【オークス】ダービー馬の産駒に注目!  /SP

オークスはダービー馬の産駒が連勝中。08年トールポピー(父ジャングルポケット)、09年ブエナビスタ(父スペシャルウィーク)。アパパネの父キングカメハメハは04年のダービー馬。3連勝なるか!? [ 2010年05月18日 ]


アパパネ1週前追いで抜群反応/オークス/NI

オークス(G1、芝2400メートル、23日=東京)で牝馬クラシック2冠を狙うアパパネ(3、国枝)がポリトラックで1週前追い切りを行った。4角で先行したマツリダガッツ(古馬1000万)の内に入ると、抜群の反応でスッと抜け出す。相手が盛り返して最後は併入となったが動きは軽快。タイムは5ハロン67秒1-12秒2(馬なり)。蛯名騎手は「いたって順調。落ち着いているし、折り合いもついた」と前半ムキにならなかった面を評価した。行きたがる気性や短距離血統の母系から距離延長が課題になるが、「考えても変わらないこと。折り合って競馬して負けたら仕方ない」と桜花賞馬の地力を信頼している。

[2010年5月13日8時34分 紙面から]


【オークス】アパパネ、動き文句なし  /DA
 僚馬を手応えで圧倒したアパパネ(右)=美浦トレセン(撮影・持木克友)
僚馬を手応えで圧倒したアパパネ(右)=美浦トレセン(撮影・持木克友)

 「オークス・G1」(23日、東京)

3つ目のG1タイトルへ視界良好だ。阪神JF、桜花賞の覇者アパパネが12日、1週前追い切りの美浦Pで文句なしの動きを見せた。先導役のマツリダガッツ(4歳1000万下)を5Fで0秒8追走。4角で内に入り、5F67秒5‐38秒7‐12秒2で並入。順調さをアピールするには十分な追い切りだった。

「至って順調。動きは良かったね」。蛯名は満足げな笑みを浮かべる。桜花賞から距離は一気に4F延びるが「ほかの馬もみんな初めてだから。折り合いに気をつけて乗るだけだよ」と不安視していない。

国枝師は「中間は距離延長を考えて(4Fの)坂路ではなく、長めを乗れるコースで乗ってきた」と距離延長への対策を明かす。やるべきことはやってきた。その自負を胸に、府中の決戦へと向かう。


【オークス】アパパネ2冠へ着々12秒5   /SAN
2010.5.13 05:02

《美浦》桜花賞馬アパパネ(国枝)は、ポリで5ハロン66秒8、3ハロン38秒5-12秒5で外マツリダガッツ(牡4、1000万下)に併入。3馬身先行してビシビシ追われる僚馬に馬なりで並びかけ、最後まで余裕の手応え。「いい感じ。このままレースに行ってくれれば」と蛯名騎手。「距離は懸念材料だが、経験がないのは他も一緒。このデキを維持して本番に臨みたい」と国枝調教師。

サンスポ賞フローラS馬サンテミリオン(古賀慎)はW5ハロン68秒3、3ハロン39秒6-12秒8で外ニコニコママ(牝5、500万下)に併入。「前走後にミホ分場でリフレッシュ放牧したおかげで状態もいい」と古賀慎調教師。桜花賞5着アプリコットフィズ(小島太)は坂路4ハロン52秒3-37秒2-11秒8で内プレミアムカフェ(牝3未勝利)に併入。「少し体が重かったせいか、並びかける時の反応がいつもよりもたついていた。でもこれで変わるはず」と小島良調教助手。

同7着ギンザボナンザ(池上)はW5ハロン67秒2、3ハロン38秒5-12秒7で中ロイヤルロード(牡4、500万下)に併入、外アルファアップル(牝4、500万下)に1馬身先着。19日の最終追い切りには栗東から池添騎手が駆けつける。同8着アニメイトバイオ(牧)は単走でW6ハロン82秒7。「予定通りで、いい動き。上位とそう差はないはず」と牧調教師。同9着コスモネモシン(清水英)は、ポリ5ハロン63秒1で外トップキングダム(牡4、1000万下)に併入。「デキは前走以上」と清水英調教師。

《栗東》桜花賞3着エーシンリターンズ(坂口則)は坂路4ハロン52秒6-38秒6-12秒6。悪い馬場を苦にせず滑らかに駆け上がり、動きは絶好だ。「一杯に追う予定で、その通りのいい調教ができた。あとは今の馬体重を維持できれば」と坂口則調教師。同4着ショウリュウムーン(佐々木晶)はポリで6ハロン82秒1、3ハロン38秒6-12秒7。直線で少し寄れたが「コースで追ったのは久々なので少し苦しがっていたが、動きは悪くなかった」と佐々木晶調教師は納得の表情。フローラS2着アグネスワルツ(宮本)は坂路4ハロン53秒1、終い12秒9。「いい感じの動き。前走後も不安なく調整できている。距離も(柴田善)ジョッキーが大丈夫と言ってくれているから」と宮本調教師。



【オークス1週前】アパパネに蛯名「いたって順調」  /SP

オークス1週前追い切りが行われ、昨年のブエナビスタに続き、史上12頭目の桜→樫の2冠を目指すアパパネ(国枝)は主戦・蛯名を背に本番と同じ左回りのポリトラックで併せ馬。

直線は内に進路を取り、5F67秒1~1F12秒2。手綱をしごくパートナーを尻目に、抑えたままで楽々と併入だ。蛯名は「いたって順調ですね。折り合いもついたし落ち着きもある。2歳の時よりも確実に大人になってきている。もうこのまま順調にいってくれれば」とストレートに好感触を伝えた。国枝師も「本番と同じ左回りで、うまく追い切れた。赤松賞(東京1600メートル=昨年11月にレコードV)から、あと半マイルをどう乗り切るか。要は序盤をロスなく行けるかでしょう。距離はみんな初めてだから一緒」と悠然と構えていた。 [ 2010年05月13日 ]


【オークス】アパパネ、樫へ順調12秒8  /SP

2010.5.6 05:05

《美浦》オークス(23日、東京、GI、芝2400メートル)で2冠を目指す桜花賞馬アパパネ(国枝)は坂路でソルプリマベラ(牝3、500万下)を相手に4ハロン51秒4-37秒5-12秒8で併入。「いつも前に馬を置いて、引っかからない訓練をしている。状態は高いレベルで安定。来週はコース(ウッドかポリトラック)でやる」と国枝調教師。桜花賞8着アニメイトバイオ(牧)は新コンビの後藤騎手を背にウッド単走で5ハロン70秒7、3ハロン40秒1-13秒0。「(桜花賞時に)減った体はすっかり戻っているし、これから徐々に進めて行く」と牧調教師。前回まで騎乗した内田博幸騎手は桜花賞4着ショウリュウムーン(栗・佐々木晶)に騎乗予定。同7着ギンザボナンザ(池上)は池添騎手とコンビ。スイートピーS2着で出走権を得たニーマルオトメ(田村)は後藤騎手がアニメイトバイオに騎乗のため鞍上は未定

(2)ヘ
http://blog.goo.ne.jp/conan55/e/8ec02ab725d5fdc2e2827bb0ed6188fa



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