【有馬記念】突き抜けた!ブエナ11秒6 /SAN
2010.12.22 15:54
ジャパンCで2着降着のブエナビスタは、いつものように栗東Cウッドコースに登場し、単走で調整。スタートからしばらくスローラップが続くと、向正面辺りから徐々に動きだす。直線に入ると、残り2Fで鞍上の指示とともに全開モードにギアチェンジ。ハイピッチの走法は凄み十分で、ラスト1F11秒6で突き . . . 本文を読む
【有馬記念】キングダム“返り討ち”追い /SAN
2010.12.23 05:10
ローズキングダム(右)は併走馬を圧倒。タイム、動きとも文句なしで、武豊騎手も状態の良さに太鼓判を押した=栗東トレセン(撮影・恵守乾)
東西のトレセンで出走予定馬16頭がすべて追い切られた。ジャパンCを制したローズキングダムは坂路で相変わらず抜群の動きを披露。ゲ . . . 本文を読む
【有馬記念】グローリー状態絶好!一番時計 ・SAN2010.12.23 05:08
トゥザグローリーはPコースで併せ馬。6ハロン75秒4の一番時計をマークし、ラスト1ハロンも11秒9でクビ差先着した。「予定より速い時計になったけど、体調はいい。タフな馬で使い減りもない」と池江郎調教師は状態面に太鼓判を押した。
前走の中日新聞杯では上がり3ハロン33秒6の末脚を駆使。重賞初制覇を飾った勢 . . . 本文を読む
【有馬記念】ロスない最高の枠ブション ・SP
昨年12着のネヴァブションは〔1〕枠(2)番の好枠。木曜は厩舎付近の約1時間ほどの乗り運動を行った。「ある程度、前の位置で競馬をするので最高の枠じゃないかな。ここならロスなく自分の競馬に持ち込めるからね」と中鉢隆幸調教助手は上位進出への意欲を見せていた。
【有馬記念】ネヴァ、中2週も疲れなし!・SAN
2010. . . . 本文を読む
【有馬記念】池江寿師「集大成」の2頭出し/SP
―ドリームジャーニーは連覇が懸かる。池江泰寿師 勝った昨年はグングン調子が上がっていて本当に最高潮。今年は右前の球節炎の影響で間隔を取りました。今年はこれまで1度も満足のいく状態で出走できていません。 ――1週前追いは実にシャープだった。今は球節が安定しています。調教を見る限りは、使っている時と変わらないですね。 . . . 本文を読む
【有馬記念】秋の天皇賞馬7戦4勝・DA
坂路を駆け上がるブエナビスタ
「有馬記念・G1」(26日、中山)
ブエナビスタは今年のファン投票で11万1323票を集めたが、投票率72・5%は08年のウオッカ(69・0%)を抜いて牝馬歴代トップを記録した。ファン投票1位の成績はこれまで50戦13勝、2着11回で、勝率・260、連対率・480と . . . 本文を読む
【朝日杯FS】グランプリボス“紙一重”の豪快勝ち!・SP
2歳王者を決する「第62回朝日杯FS」が19日、中山競馬場で行われ、5番人気グランプリボスが外から鋭く差し切って優勝した。京王杯2歳S勝ち馬の朝日杯制覇は03年コスモサンビーム以来。管理する矢作芳人師(49)は開業6年目でうれしいG1初制覇となった。1番人気サダムパテックは4着に終わった . . . 本文を読む
【朝日杯FS】傾向と対策/SP
1番人気は2~3着が多いため馬連、馬単は小波乱傾向。ただ、3連複では万馬券が1度、特に近年は2000円台までが多い。まだ、00~03年は6番人気以下が毎年馬券に絡んでいたが、3連単導入後の6回にかぎれば、4回が3着まで5番人気以内の馬で決着。そして6回すべて3番人気以内が優勝しており、1番人気が消えた07年を除けば3連単も2万円 . . . 本文を読む
【朝日杯FS】リフトザウイングス4枠8番に「最高の枠」/SP
昨年、ローズキングダムでこのレースを勝っている橋口師にとって連覇の懸かる一戦。それも、自らが管理したハーツクライの初産駒リフトザウイングスで臨むだけに、力の入りようが違う。午前9時すぎ、枠順が橋口師に伝えられた。内めの偶数枠、4枠8番に「最高の枠だな」と切り出した。「中山マイルは内が有利。これぐらいの枠 . . . 本文を読む
【朝日杯FS】サダムパテック西園師“絶口調”/SP
サダムパテックの枠順は真ん中の5枠10番に決まった。西園師は「偶数番で黄色帽なら上々。このレースは外枠が不利というジンクスを破るのも面白いと思っていたんだけどね」と“絶口調”だ。前々日調整は坂路で軽快な動き。「追った後も、ここ4走の中で一番順調。(苦手な)スタートももう少し上手に出るは . . . 本文を読む